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初体験談 小学6年の時に体験したことを急に思い出..
登録者:えっちな名無しさん
作者:名無しの作者
(・∀・)17(・A・)10


579 名前:なまえを挿れて。[sage] 投稿日:2013/02/20(水) 15:54:16.03 ID:co6t3EUG0 [1/11]
初体験談
小学6年の時に体験したことを急に思い出したので書く
マセガキだった私は同学年の友達はおらず
習い事のスクールで知り合った中学生や高校生のお姉さん達とよく遊んでいた
遊ぶと行っても平日はスクールの帰りにおしゃべりしたり、本屋に寄ったりするくらい
週末は高校生のA先輩の家で漫画読んだりテレビみたりしてダラダラ過ごすのが常だった
A先輩の家は溜まり場みたいになっていた
といってもみんな不良ではなく、どちらかというと真面目なタイプだったと思う
飲酒や喫煙をする人はいなかったし、日が暮れる前に解散するのが暗黙の了解になっていた
私が遊びに行くと大体A先輩以外に誰かがいて
勉強したりおしゃべりしたり思い思いに過ごしていた
580 名前:なまえを挿れて。[sage] 投稿日:2013/02/20(水) 15:56:19.71 ID:co6t3EUG0 [2/11]
その日は土曜日だった気がする
家を出てどんより曇った空を見上げて「雨降りそう」って思ったのはすごく覚えてる
A先輩の家は在宅中は施錠しない
いつものように勝手に玄関ドアを開け「こんにちは」と声をかけて、部屋に上がった
A先輩の部屋は縦に細長く、まさにうなぎの寝床と言った感じ
入ってすぐの4畳くらいのスペースにラグが敷いてあって折り畳みテーブルを出していた
部屋の奥には入口から見て左手にテレビが、向かい合わせにソファがあった
その日はドアを開けると入ってすぐのスペースに布団が敷いてあってA先輩が寝ていた
他にいるのはソファに座ってテレビを見ていたSさんだけだった
Sさんは2つ上の中学2年生
同じスクールには通っていなかったけど、A先輩の幼なじみだからよく遊びに来ていた
丸顔ぽっちゃりの私とは正反対のすらっとした美人だったから密かに憧れてて
話す時はいつも少しドキドキした
581 名前:なまえを挿れて。[sage] 投稿日:2013/02/20(水) 15:58:27.93 ID:co6t3EUG0 [3/11]
「A先輩まだ寝てるんですか?」
ちらっと時計を見ながら小声でSさんに聞いた
もう午後だった
「さっきまで起きてたんだけど、頭痛いからって布団敷いて寝ちゃった」
A先輩は偏頭痛持ちで、時々寝込んでしまう
今日は帰ろうかと思った時、Sさんが「こっちにおいで」とソファをポンポン叩いた
足音を立てないように静か
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