TOP
3次ページ→

SKE48 裏レッスン
登録者:えっちな名無しさん
作者:名無しの作者
(・∀・)4(・A・)13

出展:http://story2.ichaos.me/index.cgi?mode=novel_index&id=tanukuma&nvno=1&view=1
■ あらすじ
SKE48に新任マネージャー 山下大輔が赴任してきた。
2018年10周年を迎えるSKE48の体制強化のためである。
7期以降の若手を担当することになったが、彼には誰も知らなかった裏の顔があった……。
序章 新任マネージャー赴任
2018年7月某日、SKE48に新たなマネージャーを迎え入れた。
山下大輔 35歳
細身だが、精悍な出で立ちで誰からも好かれそうな風貌である。
しかし、彼は誰も知らない裏の顔があるのだった。
ザワザワ
名古屋市某所にあるSKE48レッスン場
ここに、7期生、ドラフト2期生、8期生のメンバーが集合していた。
「はい、静かにー。これから、新しく来られたマネージャーを紹介します」
「こんにちは。山下大輔といいます。」
(ねぇねぇ、あの人結構かっこよくない?)
(そうだよね、前のメガネちびよりも……)
「えー、今まで2人体制で見てきたけど、これからは3人体制にして、君達は山下くんが担当となります」
「明日から、よろしくお願いします」
「よろしくお願いしまーす」
「以上。じゃあ、レッスンに戻ってください」
(中学1年から23歳の歯学生まで……いい粒が揃ってるじゃねえか。これからが楽しみになってきたぜぇ……)
1幕 坂本真凛
「じゃあ、行ってきまーす」
「行ってらっしゃい。今日は遅くなるんだっけ?」
「今日は特典映像の撮影だから、終わる時間分からない。終わったらお母さんに電話するね!」
彼女の名前は坂本真凛。
SKE48の8期生。
加入前からの熱烈なファンで、やったね!が口癖の元気っ子である。
場所は変わって、とあるビル街の一角。
「あ、マネージャー、おはようございます!」
「おはよう。」
「今日は他のメンバーいないんですか?」
今、この場には真凛と山下の二人しかいない。
「今日はインタビュー形式の収録でね。坂本一人だけなんだ」
「そうだったんですか」
「さて、時間になったから中に入ろうか」
ぎぃ……
貸スタジオルームに入る2人。
これが、狂喜の宴の始まりと知らずに……
「おはようございます。よろしくお願いします!」
「ああ、よろしくお願いしますね」
スタジオの中はインタビュアーの男が1人、そのアシスタントと思われる女が1人、そしてカメラ
3次ページ→
TOP