TOP
3次ページ→

街でばったり会った取引先の事務OLとそのまま…
登録者:えっちな名無しさん
作者:名無しの作者
(・∀・)13(・A・)3

去年の年末、会社の忘年会がありました。
一次会が終わったあと、二次会に出るのがだるかったおれは、
適当な理由をつけて帰る事にしました。
そしてひとりで駅に向かう途中、客先の事務員、A美にばったり遭遇。
「あれ、A美さん?」
「あ、Sさん(おれの名前)じゃないですか!」
A美は22歳の細身の女の子で、感じ的には上戸彩に似たかわいらしい子だった。
この子は性格も明るく、愛想がいいので社内でも人気があるらしい。
と、ここでA美が隣にいる女性を紹介してきた。
「あ、この子、学生の頃からの友達なんですよ」
「K子っていいます。こんばんわ」
K子もなかなかかわいい子だった。
というわけで、
「せっかくだし、おれのオゴリで飲みますか?」
おれは勢いで二人を誘った。 これがあっさりOK。
ちょうど二軒目をさがしていたらしく、渡りに舟との事。
さっそくおれは仕事でよく使う居酒屋に向かった。
さてこの二人、どうやら学生の頃に気分が戻っているらしく、ものすごい勢いしゃべりはじめた。
そしてよく飲む。
とりあえず適当に話をあわせるわけだが、おいちゃんちょっと疲れちゃいましたよ。
というわけで、2時間も経つと二人ともできあがってしまい、
特にK子がベロベロになっていた。 
とりあえず会計を済ましたおれは、二人をつれて店を出た。
(さて、これからどうすっかな)
と思っていると、K子が突如ダウン。
おれにもたれかかったまま動かなくなった。
そんな様子を見て
「K子がこれじゃしょうがないし、よかったらわたしの家に来ます?」
とA美が言った。
この子もフラフラながら、意識はちゃんとしてるらしい。
もちろん彼女は一人暮らしだった。
(なんか期待していいですか?)
と思ったら 「わたし一人じゃ運べないし」 との事。
(まあそうよね)
と言う事で、タクシーでA美のマンションに向かった。
苦労しながらK子を部屋まで運び、別室のベットに寝かせる。
この頃になるとA美はだいぶ酔いが冷めてきてて、居間にもどると
「じゃ、飲みなおしましょうか」
と、冷蔵庫にビールを取りに行った。
その後姿を見ながら
(なんかいい雰囲気だな・・・やっぱいい事あるかも)
なんて思っていたら、テレビの上にある写真立てが目に入った。
そこに、A美が知らない男と笑顔で並んでいる
3次ページ→
TOP