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傷心ほろ酔い爆乳OLは痴漢されても拒めない
登録者:えっちな名無しさん
作者:BBスナイパー
(・∀・)23(・A・)4

自分が35歳になったばかりの時の話
35年間の人生で彼女が出来たことは一度もなく、アニメオタクの腹の出始めた素人童貞
友人関係はネット上の同好の士・アニオタぐらい
冴えない中小企業でうだつの上がらない営業職
一人暮らしのアパートで二次元の爆乳ロリキャラを相手に硬くなった自分自身を慰める日々を送っていた
ある晩会社の同僚と酒を飲みほろ酔い気分で終電間際に帰宅する途中、とあるターミナル駅で小柄なOLと長身サラリーマンカップルが公衆の面前でいちゃついているのを見かけた
二人ともかなり酩酊の様子で、互いの腰に手をまわしてキスしたり、男が女のジャケットの中に手を入れておっぱいをブラウスの上から大胆に揉んでいた
女は拒む様子もなく、品のない笑い声を響かせながら男に胸を揉ませている
女の歳は30半ば、男はどう見ても女より10は下に見えた
普段なら「ばカップルめ!」と吐き捨てて済ませるところだが、その時自分はその場から足が動かせなくなってしまった
その理由はその女の胸があまりにもデカかったからだ
150台前半の身長で普通体型だったが、ボタンを外しているジャケットから突き出している巨大なおっぱいは、軽くKカップはありそうだった
まるでエロ漫画の爆乳熟女OLキャラだ
男の大きな掌でも掴みきれないその塊が、10mほどの距離で堂々と揉み込まれている
極度の巨乳好きの自分には目を背けることなど到底無理な相談だ
二人は5分ほど乳繰り合っていたが、やがて男が体を離し立ち去ろうとし始めた
女の方はどうやら男を自宅へ誘っているみたいだ
会社の同僚同士で呑んで成り行きの体裁を装い、若い男を咥え込もうとするバツ一熟女とその獲物、そんなエロ漫画設定が一瞬で頭に浮かんだ
女が縋るほどに男の理性は覚醒していく様子で、なにやら女に優しく言い含めると男はあっさりとその場を立ち去ってしまった
ホームからエスカレーターで去っていく男の背中を見送り肩を落とす爆乳女
悄然として、一気に疲れた表情を顔に浮かべた女は始発電車の乗車口の列に並んだ
そのすぐ後ろに自分も並んだ
電車が着き中の客が降り終わるのも待たずに、並んでいた客が車内に一気に雪崩れ込む
なんとか彼女の左隣の席を確保した
酒の匂いとは別に香水かトリートメントの良い匂いがした
彼女は焦点の合わない目で抜け殻のような表情を浮かべている
先程の出来事の後ではまあ無理もあるまい

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