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勇者バンの冒険A
登録者:えっちな名無しさん
作者:名無しの作者
(・∀・)2(・A・)5

 勇者バンと戦士ウィンはリーザの町へ続く関所で、守備隊に停められてしまった。
 「通行許可がないだと?それではこの関所は通す訳には行かない。」
 「僕たちは決して怪しい者ではありません。」
 「最近ではそう言って良からぬ物を運ぶ者がいる。」
 武装した兵士に囲まれ、バンたちは困り果てた。力ずくで突破も考えたが、バンたちの敵は魔王。ヒトではないのだから。
 「分かったわ。それなら、私たちの所持品を調べてください。私たちにやましいことは何一つないわ。」
 ウィンは門の前で、防具を外し始めた。
 「バン、あなたも脱ぐのよ。」
 そう言いながら、ウィンは下着のみの姿に。兵士たちは美しいウィンを見てニヤニヤしていた。
 「くっ!」
 ウィンは下着も脱ぎ、兵士たちの前で全裸になった。
 バンとウィンの持ち物を、兵士たちは調べた。
 「良し、そこの男は良いだろう。先に門を通れ。女の方はもう少し詳しく調べる。」
 「ええっ?」ウィンは一人残った。
 「それでは両手を頭の上に挙げろ。」
 「ああ……。」
 ウィンはかろうじて隠していた、胸と股間を晒してしまった。兵士たちはウィンの身体を執拗に調べたが、それは凌辱であった。
出典:オリジナル
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