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オレをイジメから庇ってくれた三十路の女上司とオシ..
登録者:えっちな名無しさん
作者:名無しの作者
(・∀・)15(・A・)2

オレは若い頃勤務していた旅行会社の部署でイジメに遭ってました。 
そのイジメの首謀者は40代のお局様OL・Jとその取り巻きの二年先輩のOL・Hと男子のこちらも二年先輩のYでした。 
体の暴力は流石にほとんど無かったけど、罵詈雑言とシカトが続いてまして、俺は自分に原因が無いか考えた結果、特にミスをするとか、仕事が遅いとかの役立たずでもなく、世によくある『何だかダサい、センスが無いヤツ』みたいな幼稚で具体性の無い業務とは無関係の事だったのですが…。 
他の面々たちもそれを気の毒な目で見ていたんです。 
世渡りが下手でモノを言うのが苦手なオレが大学卒業後、そんな先述の三人の虐待に耐えに耐え抜き勤続3年を超えて26歳の時に、オレの所属長が女性の管理職者になったんです。 
その女性管理職は郁美課長という6歳年上の姉御肌で気さくな人情味のあるやり手のバリキャリタイプです。
「飴と鞭」を上手く使い分け、ハスキーな声でテキパキと指示を出す郁美課長のクールな美貌にはオレも癒されてました。 
ところが、JとHとYの三人は揃いも揃ってどうも郁美課長には不服のようでした。 
しばしば彼らから課長の悪口も聞くようになり、郁美課長も何となく察していたのかその三人を快く思ってはいない感じになってきたのでした。 
ズルいかも知れませんが、これは三人にギャフンと言わせるチャンスかもと考えたオレは録音機能のあるウォークマンでをお気に入りの曲を聴く振りをして三人が昼食を取っている休憩室に忘れ物を探すふりをして潜入したのです。
課長は外出していたので案の定、こいつらはその悪口で盛り上がっていました。
超ラッキーです! 
J『何が課長さ、あんな小娘がしゃしゃり出て』
H『ちょっと仕事ができるからって意気がるなよな!』
Y『どうせいつかやらかすさ!長続きしねぇよ!』
三人一同『今日も残業する振りしてフケよう!』 
等々それらしき陰口がバンバン出てるぞー!
しめしめ…。 
Y『とっとと出てけよ!』 
オレは『ハーイ!』と当て付けがましい苦笑いをしながら休憩室を退出しました。 
バッチリでした! 
数日後、郁美課長の残業を手伝い、二人っきりになると課長はオレに向かって『奴ら(例の三人)ろくに仕事もしないクセに帰る時だけサッサとだからねぇ…。理屈っぽくて素直じゃないし、先が思いやられるわ…。エイジ君(オレです)もああなっちゃ
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