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コロナ禍によって泣く泣く堕ちた美貌の保育士
登録者:えっちな名無しさん
作者:名無しの作者
(・∀・)4(・A・)2

息子の通う保育園に滅多にお目にかかれないような美人保育士さんが居る。
名前は由香里先生だ。
その清楚な美貌はいつもお父さん連中から憧れと欲望の視線を一身に浴びていた。
女遊びなどしたこともない純情青年の俺なんて、ちょっと話すだけでも顔が赤くなり緊張から汗がダラダラと出るほどの美貌だ。
だが、その性格は清純派女優にも劣らない上品な顔立ちからは想像もできないほど男っぽい。
アヒル組クラスの保育士リーダーという立場から当然責任もあるのだろう、父母と何度か言い争う姿さえ見かけることがあった。
特に村松沙羅ちゃんのパパとは犬猿の仲だ。
沙羅ちゃんは女の子なのに乱暴者でよく他の園児を殴ったりしていたのだから由香里先生が注意するのは当然なのだが
手広く会社を経営しているという村松はプライドが高く、他人に注意されるのが嫌なのだろう。
保護者会で村松は明らかに由香里先生を敵視した発言をしており、パパ仲間どうしの飲み会などでは
酒の勢いもあるだろうが「いつかあの女をとことん辱めてやる」などと耳にすることさえあった。
ところで俺の話になるが、俺は脱サラして個人事業をやっている。
といってもしょぼいレンタルオフィスで、トレーダーの真似事をやって生計を立てているだけだ。
先日、そんな個人事務所に今流行りのUber Eatsの方が注文したグルメバーガーを持ってきてくれた。
猛暑の中、汗を拭いながらデリバリーバッグを開けるその顔を見た瞬間、思わず素っ頓狂な声が出た。
「ゆ、由香里先生!ど、どうされたのですか?」
その顔は見紛うことなき由香里先生だった。
由香里先生は僅かに気まずそうな顔をしたが「アルバイトみたいなものです」と爽やかな笑顔で言った。
「暑いでしょう。中で少し涼んで行ってください」
そう言うと由香里先生は一瞬だけ躊躇した後、すぐに「ありがとうございます!」と言って中に入ってくれた。
炎天下の中、自転車を漕いできたのだろう。汗で服の色が変わっていた。
由香里先生は冷たいお茶に口を付けながら「こ、これって!」と突然驚きの声をあげた。
見つめる視線の先には、3枚の30インチモニターにオンライントレードの画面が映し出されていた。
折しも夕場の寄り付きが200円程低く始まった瞬間だった。
「さ、300万儲かっているってことですか?」
由香里先生は画面を食い入るように見つめながら囁くように言った。
引けで大量に
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