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学校から帰ったら
登録者:えっちな名無しさん
作者:名無しの作者
(・∀・)4(・A・)3

学校から帰ったら
茹だるような暑さだというのに、窓を閉め切り、カーテンを閉じる。
ギシギシと軋む音を嫌ってベッドは使わず、わざわざ床に布団を敷く。
家の中には、誰もいないのに相変わらず臆病なことだと思う。
無言のままに背中を向けて服を脱ぎ、スカートを落としたら、中に身に付けているのは、男を誘惑するための下着。
これから女に戻りますと、言っているようなものだ。
そう言えば、家の中で着る普段着も、わりと洒落たものが多くなった。
納得はしていなくとも、やはり、視線を気にせずにはいられないといったところだろう。
いつも下着だけになったら、背中を向けて布団の上に座り込む。
きちんとひざを折り、まっすぐに伸ばした背中が、勝手にしなさいと、言っているようにも見える。
だから、勝手にさせてもらう。
後ろから細い肩を抱いて、白い背中に唇を寄せていくと、すぐにもため息にも似た声が漏れ出
す。
そのまま布団の上に倒していくと、脅えた目を向けられるが、その目はすぐに閉じて、そして、最後まで開かれることはない。
決して、拒んだりはしない。
顔を跨いで鼻先にかざすと、ちゃんと柔らかい唇を被せてもくれる。
乱暴に突き入れても、怒ったりしない。
そのまま身体の向きを変えて、股間に顔を埋めていっても、彼女が悲鳴を上げることはないし、口にしているものを離すこともない。
目の前にあるものをじっくりと眺めて、指で開いて奥まで覗いたりする。
すぐには、口をつけたりはしない。
ひどくグロテスクな眺めだが、どうしてもそこに心が惹かれてしまう。
ここが、自分が生まれてきた道かと思うと、不思議な感慨にも囚われる。
そして、手に入れてはならないものを、手に入れた喜びを実感する。
望んでも手に入らないもの。
決して手に入れてはならないもの。
それが、目の前にある。
ゆっくりと顔を近づけて、息が掛かるほどに唇を寄せる。
気配を感じて、僕のお尻を掴む手にもわずかに力が込められる。
胸一杯に匂いを吸い込んでから、おもむろに口付ける。
一度口を付けてしまえば、あとは狂ったように舌を這わせていくだけだ。
すぐに苦しげな声が聞こえてきて、僕のお尻を強く抱きしめてくる。
深くまで飲み込まれて、躍るように舌が舞う。
最初の頃は、何度もそれだけで逝ってしまった。
でも、ちゃんとこの穴を塞いで征服するまでは、決してやめたりしなかった。お
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