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太郎
登録者:えっちな名無しさん
作者:名無しの作者
(・∀・)3(・A・)2

「おい秀人。いい物手に入れたんだよ。今日うち来ないか?」
「え、行く行く。」
朝の通学路。
オレは親友の秀人と学校に向かっていた。
散髪屋の時計によると、ただいまの時間は8:15。
ふ〜ん。遅刻ぎりぎりって所かな・・・。
まぁそんな状況でも焦ったりしないのがオレのいいところだ。
「ねぇ太郎くん。いい物ってやっぱり・・・。」
「エロ本。あったり前だろ。」
「すごいの?」
「もう、毛丸出しの、巨乳ばっかだぜ!」
「へぇー、楽しみ。」
少ーしだけ他のみんなよりませてるオレは、よくとあるルートからエッチ本を仕入れてきては秀人と回し読みしてる。
秀人は性格も容姿もおとなしいのにエロ関係の話は好きなのだ。
当然オレの影響だろうけど・・・。
オレ達は小学校の校門をくぐると、6年生の教室のある3階まで歩いていった。
先生の朝の挨拶まではまだ5分。
もう遅刻の心配はないね。
「太郎くん。またぎりぎりなの?」
その時俺の耳に可愛らしい女性の声が聞こえた。
そちらに目をやる。
「おはよ。太郎くん、高橋くん。」
「おはようございます、先生。」
「おはよう、智美。」
智美先生はオレ達の担任。
お世辞じゃなくって小学生のオレ達から見てもかわいい。
歳はたしか25くらいだけど、オレよりも低い身長や童顔のせいでもっと若く見える。
「もぅ、そういう呼び方はやめなさいね。」
「そうだよ太郎くん。一応先生なんだから。」
先生か。
確かに今はそうだけどいつか絶対オレのお嫁さんにしてやるんだ。
「ごめんなさい・・・。ところで先生、先生ってまだ処女だよね?」
「もー、太郎くん!」
結婚初夜の想像をしたオレはつい、どーしても気になってた事を聞いてしまった。
「ダメでしょ?そんな事聞いちゃ!」
「えー、なんでー?」
「なんでも!なの。」
「処女じゃないんなら、どんな顔していつもイクのか気になっただけなのに。」
「もー!!」
顔を真っ赤にして怒ってる。それがまた可愛い。
「やっぱりすごいなぁ。太郎くんは。」
「え?なんだよ、秀人。」
「だって普通先生にそんな事聞けないもん。」
「ま、まあな。すげぇだろ?」
そう本気で言われると恥ずかしい・・・。
「ただいまー!」
オレはランドセルを玄関に投げると階段の前までダッシュした。
そこでピタリと止まる。
「・・・母ちゃん。Gスポットって何?」
ダダダダダダダ・・・。バ
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