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寂しい母
登録者:えっちな名無しさん
作者:名無しの作者
(・∀・)3(・A・)3

寂しい母
数日前に愛犬ジョンを亡くして、俺は母のことが心配になって一年ぶりに帰省した。
まだ50前というのに、落ち込んで一気に老けこんでしまったように母さん。
母はジョンがうちへ来てからというもの、家族の誰よりも一番愛情をかけていた。
ジョンの散歩や躾を担当していた親父が亡くなってからは、母がひとりでジョンの世話をしていた。
俺が母を心配したのは、母とジョンの関係を知っているからだった。
内気でひとりで家にこもりがちな母を心配して親父が子犬のジョンを貰ってきて以来、母で自分の子供以上にジョンを溺愛していた。
ジョンがいるからとあれほど好きだった旅行にさえ行かなくなっていた。
そして大学生のとき。
当時、親父が入院中で実家には母しかいないはずだった。
特に連絡もせず帰省して、家へ入ると、女の喘ぎ声が聞こえた。
まさか母が浮気?
俺は動揺しながらも足音を殺して、リビングへ近づいた。
母とジョンが犬のように交尾していた。
俺から見せたのは四つ這いになった母にジョンが覆いかぶさって腰を振っている姿で、母とジョンが繋がっている部分を見たわけじゃない。
しかし、母は下半身に何も身につけておらずジョンの動きに合わせて、
「あ・・・いい・・・すごくいいの、ジョン」
と何度もジョンの名前を呼んで喘いでいた。
当時の俺はショックのあまりそのまま立ち去り、実家へも1年以上帰らなかった。
次に帰ったのは入院していた親父が亡くなったときだった。
泣いている母がどこか白々しく見えたのはジョンの影があったからだ。
俺は父の葬儀が終わったあと、母のタンスや引き出しを探ってみた。
特に派手な下着があるわけではなく、他の男を浮気しているような感じもなかった。
ただ一途にジョンに愛情を注いでいたんだと思った。
そう思うと、自分でも獣姦に興味を保つようになっていくつものAVやネットでの画像を見たが、どれもあの日の母のような感じではなかったように見えた。
俺はもう一度母とジョンの交わりを見たいと思った。
また母には連絡せずに帰省した。
親父の葬儀からまだ3週間ほどしか立っていなかった。
母に気づかれないように裏からまわってリビングを覗いたが、母もジョンもいなかったので散歩かと思った。
しかし、かすかに母の鼻歌が聞こえた。
風呂窓からだった。どうやらジョンをシャンプーしてるようだった。
しかし
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