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母の期待
登録者:えっちな名無しさん
作者:名無しの作者
(・∀・)4(・A・)2

母の期待
最初の頃は、母の喜ぶ顔が見たくて頑 張っていたのだと思います。その一方で
知らず知らずのうちに精神は病んでいました。《心が病む》というのが正しいのかもしれません。
母は子供が出来難い体だったようで、かなり若くして俺を生んだ後は子供に恵まれませんでした。
それだけに俺に対する愛情は並大抵でなく、俺を生き甲斐そのものにしてしまったくらい。
中学生になっても、俺への愛情は衰えるどころか増々強くなり、極端な話、命を失っても構わない、
母はいつもそんな覚悟で俺を愛してくれていたのです。
或る日、頭がパニック状態になり、自己崩壊の兆しを感じて、それを回避しようとしていました。
流石に母も気が付いて、涙を浮かべて優しく抱いて包み込んでくれたのです。
俺は胸が熱くなり、母に抱き付いたまま滔々とないてしまいました。
それから母は相当悩んだようです。このまま放っておいたら、精神に異常をきたしかねない、と
そして悩み抜いた末、母が導き出した解決方法というのが、自らが人身御供になる事でした。
つまり、精神崩壊に進む俺の心を、自分の『女』を使って自分の方へ向けさせる 、という事。
総ては俺の幸せを思っての事だ。といってもそれは容易に出来るものではない。
母はキッカケを欲していました。自分の背中を押してくれる、何か、を求めていたのです。
それは直ぐにやって来ました。母をソノ気にさせてしまうような出来事、
いや現象を母は目の当たりにしてしまったのです。
ある朝、起こすように呼ぶ母の声に、なかなか起きて来ない事に痺れを切らして、部屋に来て
布団を剥ぎ取った母は一瞬、体を硬直させた。バッチリ朝起ちしてた俺の股間を見てしまったから。
夏だからトランクス一枚という格好で、それが大きくテント張り、
へたすると形が判るくらいにペニスは勃起していた。
『溜まっているんだわ。やっぱり何とかしてあげなくちゃ…』
その時はまずこう思ったそうで、そして改めて決心したそうです。俺の人身御供になる事を……
母はベッドで眠る俺をジッと見つめた後、徐にトランクスを脱がせ始めた。
当然、気が付いていたが、何かを期待して、寝たふりをしていた俺のトランクスを膝までずらした後
ベッドに腰掛けて来た母の、薄目で見た顔は真剣な表情をしていて、ペニスを軽く握られた感触に
ゆっくりと掌が上下に動き始めました。
最後まで寝た
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