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男子高校生からの「性の悩み」相談 全て「お母さん..
登録者:えっちな名無しさん
作者:名無しの作者
(・∀・)10(・A・)5

 「いつも真剣に聞いてくれているのに、ウソついてごめんなさい」
 電話の向こう側で高校2年の少年が声を震わせながら打ち明けた。
 「実母にセックスを求められる」
 激しく泣いた。
 「コンドームを使うか使わないかも全部母が決める」とも話した。
 電話を受けていたのは、長年若者から性の問題について電話相談を受けている医療職の女性。
 少年からの最初の電話は2020年秋だった。
 「母から性器を触ったらだめだと言われて育った」などと話し、自慰行為について相談してきた。
 その後も週に1回ほど、電話やメールで連絡があり、約1年、やりとりを続けてきた。
 彼女との関係やセックスに関する話のほか、「コンドームがうまくつけられない」「彼女に生理がこなくて妊娠が心配」といった内容だった。
 それまでのやりとりを思い出し、女性の頭の中は真っ白になった。
 「これまでの相談はすべてお母さんとのこと?」とたずねると、少年は「全部そうです」と答えた。
酒を飲み始めるのが合図だった
 少年によると、少年は母とのふたり暮らし。中学3年のころに、交際相手と別れた母が風呂に入ってくるようになった。
 体を洗ってくれ、性器を触ってきた。射精するまで、「ごめんね」と言いながら、手を動かしたという。
 そのうちに性交するようになった。部活のない水曜と日曜の夜が多い。母が酒を飲み始めるのが合図で、酔っ払って「お父さんに似ている」と言う。
 少年はトイレで自慰をして体が反応しないようにするが、母に口に含まれると反応してしまう。「気持ちよく感じる自分もいて、楽しんでいたところもある」と吐露した。
 「拒絶できない自分が悪い」と言う少年に、女性は「体の反応としての射精と、行為に加担しているかどうかは別のこと」「あなたは悪くない」と繰り返し伝えた。
 その後もLINEやメールで連絡が続いた。
 「日曜日に(母が)お酒飲んで襲われた。(今日は避けるために)いまから友達のトコ行きます」
 「お母さんとはその後、何回かSEXしてしまっています。精神不安に陥るって言われると断ることができなくて。お父さんに抱かれている気持ちになれると言われます」
 「今日はお母さんの仕事納めなんです。いま、お母さんは飲んでいます。今日もか……って思うと気分が重くなります」
 「これを最後にするからね、って毎回お
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