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番外編ショート!妻を盗聴R108「保健の先生」
登録者:えっちな名無しさん◆Km9Q/lwA
作者:名無しの作者
(・∀・)22(・A・)2

その日は大型連休の前夜、子たちは妻の実家にお泊りで、久々に2人きりの夜でした。
食事がてらに素敵なお店で一杯、夫婦そろって夢気分です。
小粋な街を散歩しながら、ほろ酔い加減の妻が甘えてくっついてきます。
「ねえ、あなたは私のことばっかり聞くけど、たまにはあなたのこととか聞かせてよ」
「ん?たとえば?」
「初めての話とか?」
「おっさんの初体験聞いて面白い???」
「ぜ〜〜〜ったい、面白いよ、聞かせてよ〜〜」
いつもと形勢逆転です。。。
「う〜〜〜ん、昔、昔ってとんでもない昔だけど、小学校、某有名私立に行ってたのは話したことあるよね」
「うん、あの有名な学校ね」
「もう、進学も決まって卒業って頃の話なんだけど、女性の保健の先生がいて」
「うん、うん、うん」
「やっぱり内緒〜〜〜」
「え〜〜〜〜、今さら〜〜、聞かせてよ〜〜」
「あ・と・で」
「え〜〜〜〜〜」
今、決めました。
今夜のおかずはいつもと逆の夫の告白です(笑)
自宅に帰るタクシーの中、沈黙です。
「意地悪」とお冠です。
焦らされていることが分かるのか?
とにかく腹が立ったらしく、妻の機嫌は絶不調です。
話しかけても生返事が返ってくるだけ、目も合わせません。
私は突然、妻の身体を抱き寄せました。
「いや・・・」
運転手さんに聞こえないように小さな拒絶の声を上げましたが、無視です。
チラッっとバックミラーに運転手さんの視線が映ったように見えましたが、それもあえて無視して、妻にキスをしました。
「うっ」少し身体を捩りながら、妻は抵抗をします。
構わず強引に舌を差し込むと、すぐに抵抗は終了しました。
お互い、握り合う手の平に熱い汗が滲んでいます。
自宅までもうすぐです。。。
出典:妻を盗聴
リンク:http://tumatanin.blog.jp/
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