TOP
3次ページ→

ちょっと前の話
登録者:えっちな名無しさん
作者:名無しの作者
(・∀・)2(・A・)2

ちょっと前の話。
ある郊外の風俗店に行った。
おばさんばかりだろうと思ってたのだが、5人くらい出勤してて、意外にも若い子が3人。
たまにはテクニックのあるおばさんもよかったけど、『ひかり』っていう源氏名の女の子を指名した。
胸も大きくて、88(Eカップ)と書いてあったんで即決した。
部屋で待っているとノックの音がした。
風俗って、この瞬間がたまらない。
どんな子なのか何回行ってもドキドキする瞬間である。
「失礼します〜」
(え?なんか聞いたことのある声)
そう思いながらドアが開くと・・・。
「あっ!」
ひかりちゃんも俺を見た瞬間に驚いた。
すぐにドアを閉めると隣に座って・・・。
「もしかして、中川?」
「もしかして、仙崎君」
そう、高校時代に仲良くしていた同級生だった。
もっと詳しく言えば、俺を振りやがった女。
何を話していいかわからずにいると・・・。
「久しぶりね。ここはよく来るの」
「いや、初めてだけど・・・」
今まで悶々としていた気持ちが一気に冷めてしまった。
でも高校生の頃よりもずっときれいになってるし、下着が透けて見えてて高校時代より胸も大きくなっている気もする。
部屋の中で2人になると、どうしも話が途切れてしまう。
しかし、ひかりちゃんの太ももを横目でチラチラ見ると、また悶々とした気持ちが込み上げてきた。
思わず手を太ももに乗せると・・・。
「ごめん、ちょっと待って」
「いや、そんなつもりじゃ・・・」
風俗店に来てるというのに、なんか変な状況だった。
太ももを触るだけで断られるなんて初めてだし。
「でも、ほんとびっくりしたよ」
「私の方がびっくりするわよ」
「お前、高校時代、俺を振ったよな」
「え〜、そんなこともあったっけ」
「高校時代は可愛かったんだけどな〜」
「なんか今はブスみたいじゃない」
「いいや、もっときれいになってるよ」
「ほんと、嬉しい」
久しぶりの同窓会のような感じだったが、どうしても目線が透けた下着へと行ってしまう。
「どうしてこんなところで働いてるかは聞かないけど、色々あったんだろ?」
「まあね、でも私は至って元気だし、普通よ」
「そうは見えるけど、強がり言ってないか?」
「そんなことないよ」
しかし、ひかるちゃんの目を見ればよくわかる。
色々あったんだろうなと思ったし、高
3次ページ→
TOP