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高垣楓と少年(3)
登録者:えっちな名無しさん◆CcpptR5s
作者:くりかえす
(・∀・)1(・A・)2


 左目の下には泣きぼくろがある、くりっとした暗色の蒼と深緑のオッドアイの瞳が涼やかに見下ろし、ふっくらとした桜色の唇が愉しげに笑いかけてくる。
ふわりと膨らんだ柔らかな鶯色のボブ・ショートの毛先が、踊るようにふわりと舞う。慎ましいながらも、小さいお椀の様にふっくらと丸い、形がとても綺麗な二つの膨らみが、とん、とん。
と弾み踊り、膨らみの頂点で膨らみを可愛らしく彩る、桃の花を思わせる淡い赤い色の丸い輪郭に、ツンとした突起も踊る。
スラリとした靭やかで細長い脚が、大胆にもM字に開脚し、広げられ、ふわっとした柔らかそうに生い茂っている濃密な茂みが生えた股がよく見える。
濃密な茂みが生えた股が何度も身体の上で跳ね踊り、硬く大きくなったものが何度も入って、出てくるのが見える。
ツンと痛いほど硬く大きくなったものに、ねっとりとした熱が絡みついてくる。オッドアイの瞳を見つめると、気持ちいい?と聞いてくるかのように見下ろしてくる。
 きもちいい。
 少年はオッドアイの瞳を、楓を、トップアイドルである高垣楓を見つめながら頷いた。
 楓は柔らかな笑みを桜色の唇に浮かべ、身体を倒してくる。慎ましいながらもふっくらとした膨らみが、垂れ落ち、微かに谷間が生まれる。
楓は更に激しく、腰を少年の身体に打ち付けてくる。
パンパンパン。肉がぶつかる音が響く。
ねっとりとした熱い柔らかな肉が男根に絡みつき、シゴイてくる。ぞくぞくと肌が粟立ってしまうほど気持ちいい。どろりとした熱が身体を焦がしながら、込み上がってくる。
 ヤバい。出ちゃう。
 少年がそう思った瞬間、ねっとりと絡みついてきた熱が、ふっ。と消え、身体に打ち付けられていた楓のお尻が、ふわっとした柔らかそうに生い茂っている濃密な茂みも消え、世界が薄暗がりに包まれた。
ただツンと張るような痛みだけが下腹部に残っている。
『おふぅ…。ぅっ。アッ…。ンアッ、アッ。らめぇ…。はめぇ…。こんなにしゃれたら…。あっ…。んふぅ。うくぅ…。ひゃっ。あっ。やッ。んんッッ』
 甘く蕩けた嬌声が微かに聞こえてくる。
声にふと視線を上げると、軽く開いた襖から光が差している。
光に導かれるように襖を覗くと、何も身に纏っていない楓の姿が見える。オッドアイの瞳は焦点が定まっておらず、ふっくらとした桜色の唇からは絶え間なく、甘く蕩けた嬌声が零れ落ちていく。

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