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保健室の先生の「強さ」を再認識させられた話
登録者:えっちな名無しさん
作者:名無し
(・∀・)3(・A・)3

これは俺が体験した話じゃなく、友達から聞いた話だ。
小学校の頃、修学旅行の班別行動での話だ。
俺の班のメンツは強面の班長(女、ちなみにショートカット)の恐怖政治でまとまっており、小心者でチビな俺は同年代の中ではかなり大柄でガタイもいい彼女に逆らえなかった(夏休みのラジオ体操の時に1週間世話になったのもあるんだけどね)。(例:コンビニで買い食いしようとしたら「ダメ」と言われ足早に歩かれるなど)
で、俺は保険係だった。主な仕事は班員の健康管理など。小学校5年の頃、この話のちょうど1年前、俺は保健委員会だったが、マジで仕事内容が大変で、もう2度とやりたくないと心の中で思ったのさ。委員会の会合中にソファーに寄りかかって、保健の先生にクッションで殴られて「〇〇君起きて!」と言われたのいい思い出だけどね。
で、ある班(仮にI班)とする。I班が班別行動中、「ゲーセンに行こう」みたいなこと言ってね、Iさんは陽キャの女子で、仲のいい女子たちとともに派閥(?)を作っていた。で、偶然ゲーセンへの道で保健の祐子先生(身長高い)にすれ違って、祐子先生は何を思ったかI班についていったらしい。
で、ゲーセンに入ろうとしたIさんたちに祐子先生は「ダメだよ」と言っていたらしい、けど入ったら先生も結構楽しんでいたんだとか。祐子先生はパンチングマシーンを殴ったらしい。しかも物凄い高得点で、みんな驚いていた。ほかの子たちは、地味系の女の子が「ワニワニパニック」やってたとか聞いた。
あとで話を聞かせてくれたIさんは「保険の先生、シュッシュッ!パ〜ンチ!ってさ、すごい力だったのよ」と語っていた。
俺はこれ聞いて、「この人に逆らったら何されるかわからねえ…」と震え上がったのだった。
出典:オリジナル
リンク:オリジナル
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