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と携帯が繋がって、状況が分かってきて、明るいうちは風が強くてヘリコプターも飛べないので、救助に行くのは明日以降になるって言われて、食料とかはあるのかって聞かれて、あるって言ったら、じゃあ、待っててくださいってことになったの」
「なるほどね」
「その頃には、大学生の子たちとも、すっかり打ち解けていたし、緊急事態の経験を共有している同志的な感じがあって、すごく仲良くなってた」
「それで、どうにかなっちゃうんだね?」
「まぁ〜〜、そういう訳、うふふ」
「外には出れないし、携帯は通じないし、電気はないし、とにかく、ヒマで、ヒマで何もやることがないの」
「そうだよね」
「結局、夕方から、皆でご飯を作って、お酒飲んで酒盛りよ」
若い男女がこんな状況で一緒にいて、お酒が入れば、そりゃ、過ちも起きます。
「今、考えれば、その子たちは私たちより5日くらい早くから、そのホテルにいたの、合宿だから、個人的な自由はないし、4人部屋で、その・・・」
「その?」
「ほら、個室じゃないし、自分でもできないでしょ、若い男の子が5日も6日も抜いてないんだから、めちゃ溜まってたんだと思うのよね」
「そうだよね」
しかも、開放的なリゾートファッションの2人、意図してなくても、揃って巨乳をブルンと揺らし、ムチムチの生足を見せつけられれば、18歳〜22歳の若い大学生たちは1日中、性感を刺激されていたことでしょう。
夜の7時ともなれば、当然暗くなります。
電気がつかないから、ろうそくと懐中電灯が頼りです。
「何もやることないから、皆で延々と飲んでたの、それで、いい加減に酔っぱらってきた頃に、気が付いたら、男の子の顔がこれくらいの所にあったの」
妻が指で示したのは10センチくらい、至近距離に接近です。
「いつの間にか、女1人に4人が近づいてて、囲まれちゃってたわ、うふふ」
「ダメ・・・」
キスしようとした男の子に対して拒絶しても、次から次へ、四方八方からキスの矢が降ってきます。
ついに防ぎきれなくなった妻は1人の子から激しいキスを受け止めることになりました。
強引に口を開かされ、舌を引きずり出されます。
すぐに、そのキスは舌を絡め合い、お互いの唾液を交換するような濃厚な交わりになりました。
「酔っぱらってるし、仲良くなってるし、まぁ、4人相手じゃ抵抗しても無駄だしね、それに台風でホテルに閉じこめられて
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