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りました。
「こいつ、簡単に諦めたって意外に思ってたら、実は裏があったの」
「裏?」
「当時のAはミニバンも持ってて、それで送ってくれたんだけど、もうすぐ自宅というところまできた所で、急に本当は旦那とセックスするんだろ?って聞かれたの」
「しないよ」と妻がいくら言ってもAは納得しません・・・というより、その質問自体がプレー開始の合図でした。
それは、妻が5時間前に旦那と早朝お目覚めセックスした事実を知ったAの意趣返し!仕返しプレーだったのです。
「そんなことを言ってても、やるんだろ」
「やらないよ」
「だって夫婦だから断れないって言ってただろ」
「いや、それは・・・・・」
「旦那に迫られたら、今夜でもやるんだろ」
「やらないってば」
「やるんだろ」
あまりのしつこさに、うんざりした妻は「う〜ん、どうかな?」とか適当にいなして誤魔化しましたが、それがかえって、このプレーの罠に嵌まる元になりました。
「Aがメチャ怒り出して」
「それで?」
「そこの公園の脇に車を止めて嫉妬カセクされたの」
「えっ、カセク???カーセックス?それ車の中ってこと?」
「うん」
「どこで?」
「ほら、お家のすぐ近くの公園の脇の道で・・・」
私たちの家の至近距離です(驚)
車を止めたAは妻をフラットにしたリアシートに連れ込みました。
「頭おかしいんじゃないの?正気なの?まだ夕方よ、ここは無理」
本気で抗議する妻の口はAのキスで塞がれました。
「誰かに見られたらどうするのよ」
「騒いだら、誰かに気が付かれるぞ、俺はいいけど、お前は困るだろ」と軽く、いや完全に脅迫です。
妻は押し倒され、マウントポジションで上に跨られました。
それでも、まだ抵抗をしていましたが、失うものなど何もないクズ男と何もかも持っている女、この勝負の結果は最初から明らかです。
車の外からは、子供たちの遊ぶ声やそのお母さんと思われる女性たちの楽しそうな声が聞こえています。
リアの窓には黒いカーテンが付いていましたが、都会のド真ん中、まだ明るい時間、誰かに見られるか、下手すれば通報です。
その恐ろしい顛末を想像しただけで、恐くて抵抗できなくなった妻は「少しでも早く終わらす」ことを選択しました。
帰宅する寸前、自宅のすぐ傍で他人と非常識なカセクです。
妻はシャツはいくつかボタンを外しただけで、スカートも捲り
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