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うって話が飛躍してない?」
「そうなんだけど、保健の先生って美鈴が想像しているイメージとは、たぶん、だいぶ違ってると思う」
保健の先生さん(仮名)は今でいうグラドルみたいな派手な顔立ちのスーパーボディ、そんな肉食系の人が浮気とかしてフライデーとかされちゃうっていうような感じの、はっきり言って性欲を持て余すようなタイプの女性でした。
ある時、お昼すぎに先生のお部屋に遊びに行くと、インターフォンを鳴らしても応答はありません。
「ちょうど、その時、保健の先生が帰宅して、夕方まで帰って来ないよって言わて、あんまりがっかりしてたら、うちで待ってればって部屋に入れてくれたんだ」
初めて入る大人の女の部屋、女性らしい可愛い飾りつけ、ソファーに並んで座ってテレビを見ていると得も言われぬいい匂いがして私は頭がクラクラしました。
「生まれて初めて女を意識した瞬間だったと思う」
そして、これがすべての間違い、いや、最高の間違いの始まりとなったのです。
出典:妻を盗聴
リンク:http://tumatanin.blog.jp/
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