里奈ちゃん

2008/01/09 23:28 登録: えっちな名無しさん

580 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/04/16(日) 11:34:29 ID:OD0MZzZA0
告白します。
こういうことを書くとネタだと言われるのは承知しています。
むしろネタだと考えるほうが自然だとも思います。
また、ネタとして読んでもらった方が僕にとっては都合良いかもしれません。
自分の幸せな境遇を誰かに話したくて、それでも話せなくて、悶々としていました。
このスレを見つけて、ここに書き込みたい、そう思ったのです。

581 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/04/16(日) 11:41:45 ID:OD0MZzZA0
「しばらく渡してなかったから」
そういって里奈(りな)ちゃんは僕にチョコレートをくれました。
小学四年生ならそろそろクラスの男子を異性として意識し始めるだろうし、好きな人の一人くらいは居るだろうから、そう思ってこの二年間里奈ちゃんからチョコレートを貰えなかった理由を自己分析していたのです。
嬉しかったです。
今年のバレンタインデーも職場の女子社員の義理チョコだけで終わると思っていましたから。
里奈ちゃんのチョコが義理であるとか無いとか、それはともかく素直に嬉しかったのです。

582 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/04/16(日) 11:47:47 ID:OD0MZzZA0
思えば彼女、随分成長したものです。
里奈ちゃんは僕が高校に入学したその年に生まれた子ですから、それだけの年の差はあるわけですが、あのヨチヨチ歩きだった里奈ちゃんが来年度は小学五年生。
月日の流れは意外に遅いようで早いことを実感させられます。
ただこの早い時間の流れがさらに里奈ちゃんを成長させ、やがては中学高校と進学して思春期に入り、僕のことなど相手にしてくれなくなるどころか毛嫌いし始めるのではないか、そんな不安もあるのです。
今の心のままで彼女が成長してくれたら‥そんなあり得もしない、ある意味矛盾した願望を僕は抱いているのでした。

583 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/04/16(日) 11:52:04 ID:OD0MZzZA0
家に帰り貰ったチョコレートの封を切ります。
四年生だから手作りはないにしても、四年生が買ったにしては高価と思われるチョコレートが入っていました。
(里奈ちゃん、ありがとう)
そして手紙が同封されています。
それは、どうやらラブレターのようでした。

 おにいちゃんへ

 さて問題です。
 里奈は好きなひとがいます。それは誰でしょう?

 ヒント
 それは里奈の近所のひとです
 その人はだいぶ年上です
 その人はサッカーが好きです

584 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/04/16(日) 11:55:32 ID:OD0MZzZA0
可愛い‥
僕のことを好きなのに、好きというのが恥ずかしいのでしょう。
幸せな気分でした。
例え相手が小学生の女の子でも、人に好かれると言う事は嬉しい事です。
後で知ったことですが、今回僕にくれたチョコレートは里奈ちゃんが初めて自分の小遣いで買ってくれたチョコだったのでした。
それまでは母親に『近所のおにいちゃんにチョコレートをあげたい』とねだり、母親が買っていたようです。
思えば里奈ちゃんからチョコを受取る時は、その傍らに母親が付いていました。
そして昨年、一昨年と里奈ちゃんからチョコレートを貰えなかったのも、この母親の禁止令のためだという事を後に知ったのでした。
そして今年、母親の知らないところで里奈ちゃんは僕にチョコレートを贈ったのです。
この子の気持ちを素直に受け止め、これからも仲の良い兄妹のような関係でいられたら‥少なくともこの時はそう考えていました。

585 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/04/16(日) 11:56:59 ID:OD0MZzZA0
それから一ヶ月、彼女と何度か外ですれ違ったりしましたが、挨拶や二三の言葉を交わす程度の今までの関係のままでした。
迎えたホワイトデー。
僕は用意したクッキーに手紙を添えたのです。
 
 里奈ちゃんへ

 さて問題です。
 僕には好きな人がいます。それは誰でしょう?

 ヒント
 それは僕の近所の人です
 その人はだいぶ年下です
 その人はバドミントンが好きです

里奈ちゃんとの会話の中で、彼女がバドミントンが好きだということを知っていました。

586 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/04/16(日) 11:59:04 ID:OD0MZzZA0
四月に進級して五年生になると体育の授業以外のクラブ活動が始まるらしく、里奈ちゃんはバドミントン部を希望するとのことでした。
「里奈ちゃんどうする?定員オーバーで入れなくなったら?」
「入れるもん」
「水泳部とかになっちゃったりして」
「水泳ヤダ。泳げないもん」
「それなら泳げるようになった方がいいよ。じゃ水泳部ね」
「ちがうもん、里奈はバトミントンなの!」
冷かされてムキになる里奈ちゃん、本当に可愛く、またこんな里奈ちゃんの態度もまだまだ子供なんだなあと感じさせられたのでした。

ところが

587 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/04/16(日) 12:06:12 ID:OD0MZzZA0
この手紙とクッキーを渡した日から少しずつ里奈ちゃんに変化が現れたのです。
僕が書いたこの手紙の内容は、僕にとっては前述の『仲の良い兄妹のような』という意味での『好き』だったのですが、里奈ちゃんにとっては違いました。
それは里奈ちゃんにとってまぎれもない恋愛成就の瞬間だったのです。
里奈ちゃんの変化に気付き、僕は戸惑いました。
それは僕自身も里奈ちゃんに触発されるように日々変化していくのを感じていたからです。
いずれにせよ、この変化が後に二人の関係を少しずつ変えて行くことになるのでした。

609 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/07(日) 09:19:35 ID:SjdMNZm/0
ある日のこと会社帰りに里奈ちゃんに遇いました。
その日は珍しく仕事が早く終わり、比較的明るい時間の帰宅となったのです。
駅からの道のりは途中に公園があり、そこをショートカットするのが最短なのですが、普段のように日が暮れてからの時間に意外に人気が少なく暗い公園の夜道を通ることは憶病者の僕にとって難しいことでした。
夜とは随分印象の違う公園内を散歩気分で歩いていた時、背後から里奈ちゃんに呼び止められたのです。
「おにいちゃんっ」
振り返ろうとする僕の腕に里奈ちゃんが巻き付いて来ました。

610 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/07(日) 09:20:23 ID:SjdMNZm/0
「春休みさあ、ズーラシア行こ!」
ズーラシアとは横浜にある動物園のことです。
唐突にそんなことを言われ、また腕を組まれ動揺していた僕は、
「うん。行こう、行こう」
そう答えるのがせいぜいでした。
「やったあ!じゃあねバイバイ!」
そう言って友達の輪の中へ戻って行く里奈ちゃん。
こうして僕は何だか分からないうちに里奈ちゃんとデートすることになったのです。

611 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/07(日) 09:21:14 ID:SjdMNZm/0
家に帰って考えました。
良いのだろうか‥小学生とデート
相手の親に知られたら憤慨されるだろうか‥
少なくともさっき里奈ちゃんと一緒にいた友達は僕と里奈ちゃんがデートすることを知っている筈です。
隠し通すことは難しく、いえ、その前に何かいやらしいことをするわけでもないので隠す必要もないわけですが、どこか後ろめたい気持ちは拭いされませんでした。
いっそ里奈ちゃんの両親に承諾してもらった方がいいのだろうか‥そうも考えました。
それは一人の社会人として、単なる幼馴染みとして‥。

612 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/07(日) 09:25:58 ID:SjdMNZm/0
春休みになり、その日がやって来ました。
結局二人のデートは”秘密”ということになり、それはむしろ里奈ちゃんからの提案でした。
公園の沿道に車を止め、里奈ちゃんを待ちます。
ところが里奈ちゃんは来ません。約束の時間を10分も過ぎていました。
たかが10分がこんなにも長く感じられたのは、この場を近所の知り合いに見られたくないと思っていたからに他ならず、また携帯電話を持たない相手の状況が全く分からないことにも因るものでした。
急用が出来たのか、親に知られ止められているのか、それとも僕がからかわれているだけなのか‥
ネガティブな憶測が次々と生まれ不安になりかけた時、里奈ちゃんが登場しました。
「おにいちゃんごめんね、里奈、遅くなった」
そんな変な日本語の使い方はともかく、僕は里奈ちゃんを見て驚いたのです。

613 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/07(日) 09:32:17 ID:SjdMNZm/0
里奈ちゃんは見るからに気合い十分だったのです。
肩口が広くなっているオレンジ色のシャツから、ブラの白いストラップを見せて、生脚にサンダル、デニムのミニスカートでした。
オシャレな里奈ちゃん、それはこの時期少し寒そうな格好でしたがとても可愛かったのです。
良く見ると少し化粧もしています。
マツ毛をビューラーで上げて、リップも付けているようでした。
(小学生が化粧して、見せブラ‥もうブラジャーしてるんだ‥)
変な緊張が僕の身体に走ります。
そして里奈ちゃんを助手席に乗せ、僕の車は一路ズーラシアを目指したのです。

627 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/13(土) 02:06:13 ID:zlVdKMGU0
助手席に座る小さい里奈ちゃんの胸元はのぞき込みやすく、可愛いブラジャーが見えていました。
良く見ると柔らかい綿のような布地のジュニアブラで、下着というよりもシャツに近い感じのものでした。
それがまた子供らしく清潔な感じがしたのです。
そしてその中にひそむ膨らみかけのおっぱいを想像するとドキドキしないわけがありません。
また体勢を変える度にあらわになる里奈ちゃんの太股と見えそうになるパンツを横目に、僕の心は完全に良からぬ方向へ傾いて行ったのです。
(里奈ちゃんと一緒なら、例えこの渋滞の車内でもいい)
成りゆき上のデート?
いえ、むしろ待ち望んだ瞬間をまさに今むかえている、そんな気分でした。

628 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/13(土) 02:09:19 ID:zlVdKMGU0
渋滞は覚悟していた程でもなく、比較的早く駐車場に入ることが出来ました。
車内ではついに里奈ちゃんのパンツを見ることが出来ませんでしたが、里奈ちゃんと過ごす今日一日の中でそんなチャンスはいくらでもあると思い、期待で胸が一杯でした。

大人‥600円
高校生‥400円(?)
小中学生‥200円

僕がお金を払ってチケットを購入したわけですが、こうして区分されると改めて里奈ちゃんがお子様であることを実感させられます。
(そっか200円で入れちゃうんだ、里奈ちゃん。はぁ、年の差‥)
こんなオッサンと小学生、二人連れ添って不自然です。
通報されないだろうかと、ゲートに立っているコンパニオンのお姉さんたちの目線にビクビクしながら、僕は里奈ちゃんと中に入って行きました。

629 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/13(土) 02:11:38 ID:zlVdKMGU0
園内で最初に登場したのはインドゾウでした。
「あ、見て見て!ゾウさーーん!」
「ホントだねえ」
僕も本物の象を見たのは実に久しぶりなのですが、そんなにも感動しません。
いえ、多少の感動はあったのでしょうが、それでも里奈ちゃんのハシャギっぷりに比べると、それはノーリアクションに近いものでした。
「おっきいね、ゾウさん」
「うん」
(僕のズボンの中の象さんもさっきからずっと大きくなってるよ、里奈ちゃん)

630 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/13(土) 02:13:36 ID:zlVdKMGU0
しばらく歩き、トラのエリアに着きました。
「いないねえ、トラさん」
「いないね‥」
このズーラシア、行ったことがある人は知っていると思いますが、動物が見えにくいのです。
それは動物を檻に閉じ込めるのではなく、より自然に近い状態を再現した環境で動物にストレスを与えないように飼育するという当園のコンセプトによるものです。
ただし見に着た人間としては少し物足りない、いえ、がっかりさせるような場所でした。
「あ、いたいた!おにいちゃん、あれシッポだよぉ?」
「え?どこどこ?」
里奈ちゃんの指差す方を良く見ると、木の陰からわずかにトラの尻尾が見えています。
「出て来ないかなあ?おーーい、出てこーーーい!ガオガオー!」
「・・・・」
本気でハシャぐ里奈ちゃん、その様子は正に子供そのものでした。
(可愛いなあ、この子)
そう思うと同時に、里奈ちゃんは僕とのデートというよりはむしろただ単に動物園に来たかっただけで、僕が考えているような恋愛感情など、さしてないのかもしれないとも思えてきました。

631 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/13(土) 02:17:44 ID:zlVdKMGU0
園内を半分くらい巡った辺りでしょうか、アザラシだかオットセイだかのエリアがありました。
そこには水槽があり、水中の様子を見た後、階段を昇って水上から見ることができるエリアです。
そこで僕はついに、動物よりも圧倒的に見たいもの、つまり、それを見ることになったのです。
階段を昇る里奈ちゃん。
後から着いて行く僕。
里奈ちゃんの白いパンツが丸見えなのです!
とっさに振り返る僕。
それは他人に里奈ちゃんのパンツを見られたくないと思ったのか、里奈ちゃんのパンツをのぞき見る自分の姿を見られたくないと思ったのか、自分でもよく判りませんがとにかく後ろを確認したのです。
後ろに誰もいないことを知り、再び僕は里奈ちゃんの後を追いました。
もう鼻先が里奈ちゃんのオシリに付くのではないかと思うくらいに顔を近付けます。
里奈ちゃんのパンツは白地に小さな赤い花のようなものがまばらにプリントされていました。

632 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/13(土) 02:21:53 ID:zlVdKMGU0
小学生でも五年生(春休み明けに里奈ちゃんは進級)となるといくらか色気があるものです。
オシリにフィットしたパンツは里奈ちゃんが階段を上がる度に左右にプリプリと可愛く動いていました。
至近距離で見るそのオシリは柔らかそうな肉感まで感じられ、オシリの割れ目もクッキリと分かりました。
(うぅぅ、たまんねー!)

633 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/13(土) 02:23:24 ID:zlVdKMGU0
そのアザラシだかオットセイだかを興味津々で上からのぞき込む里奈ちゃん
興奮冷め止まず今度は里奈ちゃんの胸元をのぞき込んでいる僕
もうバレるのではないかと思うくらい完全に勃起しています。
(ああ、ここで里奈ちゃんがシゴいてくれたら‥
 その小さな手で優しく、そして激しくシゴいてくれたら‥
 いや、自分でシゴいて良いならそれでも構わない
 里奈ちゃんの目の前で、里奈ちゃんを見ながら、里奈ちゃんに見られながら‥)
僕は犯罪者になる瀬戸際で自分を押さえ込むことに必死でした。

634 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/13(土) 02:27:45 ID:zlVdKMGU0
そうして、その後も園内を歩き、途中二人でアイスを食べたり、ショップで里奈ちゃんにぬいぐるみを買ってあげたり、楽しいズーラシアでの一時が終わったのです。
外に出て感じました。
今日という楽しい一日が終わろうとしている寂しさ。
果たして里奈ちゃんにとって今日はどんな日だったのでしょう?
誰とでもいいから動物園に行きたかった?
どこでもいいから僕とデートしたかった?
思えば一日、いつか近所の公園で里奈ちゃんがしてくれたような腕を組む行為は結局ありませんでした。
(僕と里奈ちゃんって何なんだろう‥??)

635 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/13(土) 02:29:10 ID:zlVdKMGU0
駐車場に向かう時、そんな答えを知りたかったのか、僕は勇気を出しました。
「じゃ、帰ろ」
そう言って、思い切って手を差し出したのです。
キュっと僕の手を握る里奈ちゃん。
(やった!)
そして二人は歩き出しました。
ドキドキして心臓が破裂しそうでした。
急に静かになった里奈ちゃんを見ると、恥ずかしそうにうつむいています。
良く見ると里奈ちゃんの耳は真っ赤になっていました。
(里奈ちゃん‥)
この時、僕は確信したのです。
僕達は恋人同士、まぎれもなく恋人同士なのです。
里奈ちゃんは僕のことが大好きで、
僕は里奈ちゃんのことが大好きで‥
嬉しい‥こんなに幸せな気分、生まれて初めてのようでした。

636 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/13(土) 02:30:17 ID:zlVdKMGU0
車はその日の朝に里奈ちゃんを迎えに行った場所に着きました。
ここで里奈ちゃんが車を降りてデートは終了です。
名残り惜しい気持ちで一杯でした。
何かを言いたそうで、何も言わない里奈ちゃん
何かを紛らすかのように今日の出来事を話し続ける僕
そして時折訪れる、気まずい沈黙。
「キスしよっか」
僕はノドまで出かかったこの言葉を結局言うことが出来ず、里奈ちゃんとお別れしたのです。

637 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/13(土) 02:34:31 ID:zlVdKMGU0
里奈ちゃんがいなくなり、僕は一日を振り返ります。
手をつないだこと、パンツを見たこと、もちろんそれはそれなのですが‥
こうして独りになって冷静に考えると、充実感というより何かむなしい気分でした。
一日我慢していたタバコに火をつけます。
(恋人と言っても、相手は小学生だもんなあ)
好きになってくれた人が小学生で、好きになった人が小学生で、ただそれだけのことなのに。
遠くではすっかり傾いた太陽が雲を赤く照らし、開けた窓から心地よい春の風が車内をすり抜けて行きました。

660 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/26(金) 23:17:46 ID:FW4161Sm0
デートから数日、僕の仕事は相変わらず忙しく、遅すぎる帰宅途中に里奈ちゃんに出会うことはありませんでした。
そして数日後のその日、僕は思わぬ形で里奈ちゃんと顔を合わせたのです。
もうすっかり日も暮れて暗くなった道を里奈ちゃんと里菜ちゃんの母親が歩いていたのです。
それは僕の家にほど近い場所でした。
母親は僕の顔を見るやいなや、憤慨する胸中を押さえきれないといった口調で、
「今、家族の方にも話をしてきましたけど、アナタ‥」
そう言いかけて、すすり泣く里奈ちゃんを一度チラリと見てから僕を見直し、
「アナタも社会人でしょうに!」
そう声を震わせました。

661 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/26(金) 23:20:01 ID:FW4161Sm0
(バレたんだ)
すぐに分かりました。
母親はその言葉に端を発し、次々に僕を罵倒する言葉を浴びせ、『はい』と『申し訳ありません』しか返す言葉のない僕をサンドバッグのように打ちのめすと、ただすすり泣くばかりの里奈ちゃんの腕を引き寄せて足早に去って行きました。

662 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/26(金) 23:21:07 ID:FW4161Sm0
家に帰ると今度は自分の母親が難しそうな顔をしていました。
「今、○○さんが来て‥」
「知ってる。そこですれ違った」
またここでも説教が始まります。
さっきの怒られようとはまた違い、今度はやれ近所の目、近所の目、と体裁ばかり気にする母の言葉。
そうなった経緯や里奈ちゃんの気持ち、もちろん僕の気持ちなど全て度外視で、自分の近所付き合いを円滑にする事以外には頭が回らないようです。

663 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/26(金) 23:22:26 ID:FW4161Sm0
くだらない母の説教の後、部屋に戻る僕の背中にそれまで黙ってテレビを観ていた父が言いました。
「物騒な世の中だからな。向こうも敏感なんだよ。」
父の言葉は重いものでした。
僕の行動を良いとも悪いとも言わないその態度は”戒めよ”との強いメッセージが込められているように思えました。
部屋に戻り、返されたぬいぐるみを見つめます。
里奈ちゃんに買ってあげたぬいぐるみ、ズーラシアの目玉『オカピ』。
(あれほど家の人には見られないようにって言ったのに、里奈ちゃん‥)
そっと鼻を近付けると、そのオカピ、女の子のいい匂いがしました。

675 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/29(月) 19:02:57 ID:VbzlmLZK0
四月になりました。
年度末の忙しさと年度初めの慌ただしさも中旬にはいくらか落ち着き、定時上がりの日も珍しくなくなりました。
その日も早く仕事を終えた僕は、駅前の本屋に(何を買おうとしたのかは覚えていませんが)立ち寄ったのです。
里奈ちゃんがいました。
(やばい)
反射的に身を潜める僕。

676 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/29(月) 19:07:00 ID:VbzlmLZK0
しかし、にわかに沸き上がる『里奈ちゃんを見たい』その衝動。
本棚の陰から覗き見ます。
(里奈ちゃん‥かわいい‥)
白いパーカーに五分丈のジーンズを着た里奈ちゃんは中高生向けのファッション誌らしき物を立ち読みしていました。
肩からはスポーツバッグ、そのバッグからはラケットの柄がのぞいていました。
(バドミントン!?)
その時です。
雑誌に没頭していたはずの里奈ちゃんが何かを感じたように顔を上げ、次の瞬間振り向いたのです。
(しまった!)
目と目が合い、里奈ちゃんは僕の存在に気付きました。

677 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/29(月) 19:08:26 ID:VbzlmLZK0
(来ちゃダメだ、里奈ちゃん、来ちゃダメ!)
そんな僕の思いをよそにパタパタと歩みよる里奈ちゃん。
「り‥里奈ちゃん‥」
「これ何だかわかるう?」
久しぶりの再開の挨拶もなしに、バッグから突き出たラケットの柄をグリグリ回しながら里奈ちゃんが問います。
「ラケット‥だよね?」
「ふひひひ‥」
里奈ちゃんはおかしな笑い声を出しながらバッグを開け、バドミントンのラケットを取り出したのです。
「みてえ、おにいちゃん!」
「‥‥」
「バトミントンだょ!」

678 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/29(月) 19:15:24 ID:VbzlmLZK0
相変わらず『バドミントン』を『バトミントン』と間違えている里奈ちゃんでしたが、そんな事より僕はこうしている間にも、この光景を誰かに見られているのではないかと心配でなりませんでした。
「里奈ちゃん、お母さんに俺と会わないようにって言われてない?」
「ゆわれてますが、なにか問題でも?おぎやはぎ」
「おぎやはぎ?何それ?とにかく‥」
言いかけてやめました。
この時、無邪気に振る舞う里奈ちゃんの一挙手一投足が僕の心を解き放ったのです。
里奈ちゃんのその言い回しが余計におかしく聞こえたのは、当時僕がお笑い芸人の『おぎやはぎ』を知らなかったからなのですが、それにしてもあんな事があった後だというのに、この明るさ‥。


679 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/29(月) 19:17:11 ID:VbzlmLZK0
(そうだよね、里奈ちゃん、恋愛は楽しいものなんだよね!?)
歳の差とか、住む場所の距離とか、恋愛に隔たりが生じるのは珍しいことではありません。
それでもそれを乗り越えて、だからこそ深まって、そうして強い絆を育んで行くのです。
それを幼い里奈ちゃんに諭され、僕は自分の心の中に無理に閉じ込めようとしていた何かが開放されるのを感じました。

680 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/29(月) 19:23:13 ID:VbzlmLZK0
僕たちは本屋の中で話し込みました。
先日のデートのこと、里奈ちゃんのバドミントンのこと、まもなく近所にオープンするコンビニのこと‥
小学生の里奈ちゃんは、僕の同年代の女の子とは話題の傾向も話し方や受け答えのテンポも全然違うわけですが、何故か僕たちの会話は不思議と噛み合うのです。
(あるいは相性とは世代のギャップなど問わないのかもしれない)
楽しい時間はまたたく間に過ぎました。
名残惜しくもありましたが、やはり日が暮れる前にと里奈ちゃんに帰宅を促しました。

681 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/05/29(月) 19:24:17 ID:VbzlmLZK0
「おにいちゃん、里奈とまたデートしてくれる?」
「うん。今度は本当に内緒だよ」
僕たちは指切りをして別れました。
「じゃね」
そう言いながら見せる満面の笑み、その屈託のなさ。
(真っ白だ、この子、真っ白だ)
そうです、里奈ちゃんは身も心も真っ白なのです。
汚れなき少女の心は、金への執着も、地位への嫉妬も、計算も、謀略も、何もない。
そして汚れなき少女の身体は‥‥
そんな里奈ちゃんにいつまでも白いままでいて欲しいと願う気持ちと、身も心も独占したいと思う気持ちと、矛盾した二つの感情がうごめく中、時々振り返っては手を振り小走りに小さくなって行く里奈ちゃんの背中を見送っていました。

730 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/07/07(金) 21:24:32 ID:al/FS1940
二度目のデートはズーラシアに近い森林公園でした。
動物園や遊園地のように、これといったアトラクションはありませんが、深い緑に包まれた散歩道や時折現れるせせらぎが心和ませる空間でした。
そんな憩いの場所でも里奈ちゃんはその爛漫ぶりを発揮し、やれ池だ、やれ鴨だと大ハシャギです。
その日の里奈ちゃんの服装は英字の入った薄いピンクのTシャツに、チェック柄のフリフリのミニスカートでした。
そんな里奈ちゃんを前に、僕はまたパンツが見えないものかと不謹慎にも期待してしまうのです。
また途中の展望台には『私たちここでSEXしました』などの低俗な落書きもあり、それを里奈ちゃんに隠しつつ、心の中で里奈ちゃんとの嫌らしい行為を連想している自分がいました。

731 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/07/07(金) 21:26:18 ID:al/FS1940
しばらく歩くと水車小屋がありました。
その水車小屋、もちろん実用されている物ではないのですが、たまに稼働しては来訪者に昔の文化を伝える役割を担っているようでした。
その水車小屋に里奈ちゃんと入ったのです。
休日とはいえ、人もまばらな森林公園の片隅で一瞬、僕たちは二人きりになったのです。
「水車、うごいてないねぇ」
残念そうに言う里奈ちゃん。
「うん」
心がザワついて落ち着かない僕。
その時です。
僕はとんでもない行動に出たのです。

732 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/07/07(金) 21:27:21 ID:al/FS1940
僕はいきなり里奈ちゃんのオシリを撫で上げたのです。
スカートがめくり上がり、パンツが見え、手には柔らかい感触が伝わりました。
「やっ」
驚く里奈ちゃん。
そしてこの僕自身も自分の行動に驚いていました。
なぜ、こんなことをしたのか分かりません。
魔が差したとか、出来心とか、浮かぶ言葉の全てはもはや言い訳にしか聞こえません。
自分は今ここで里奈ちゃんに何をしようとしているのか、自分の中にいる自分が制御出来なくなるような恐怖。
里奈ちゃんが泣き出したら‥?
助けを求めて逃げ出したら‥?
膝が震えるような緊張の中、僕はひきつった笑顔を作って里奈ちゃんを見つめるのが精一杯でした。

733 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/07/07(金) 21:29:24 ID:al/FS1940
ところが、
「もお!こらぁ。。」
里奈ちゃんは恥ずかしそうに、そして甘えたようにそう言い、僕の体をペシペシと小さな手のひらで叩き始めたのです。
またしても救われました。
里奈ちゃんの明るさ、無邪気さに、その僕の変態行為が「オチャメな戯れ」になったのです。
(これは‥きっと‥)
僕は確信したのです。
何をしても、きっと‥僕は里奈ちゃんに何をしても許される!
例え里奈ちゃんの親が、法律が、条例が許さなくとも、里奈ちゃんは許してくれるのです。
僕は里奈ちゃんのジャレつきを抑えるように里奈ちゃんを抱きすくめました。
「ぁ」
大人しくなる里奈ちゃん。
僕の腕の中に里奈ちゃんの小さな体が収まると、その中で里奈ちゃんの体温が広がっていくようでした。
自然に唇が重なりました。
それはキスと呼べるほどのものではなかったかもしれません。
それでも確かに僕と里奈ちゃんの唇は触れ合い、わずか数秒ではありましたが押し付けあったのです。

734 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/07/07(金) 21:31:11 ID:al/FS1940
このキスで、さらに二人の気持ちが近づいたことは明らかでした。
水車小屋を出てから僕たちはずっと手をつないでいました。
いつかのズーラシアの帰りも手をつなぎましたが、それとはまた違いました。
つながれた手は指と指を交互に重ね合って、体も密着していました。
この体の密着、これがいけなかったのかもしれません。
僕の心は激しい心音とともに更に良からぬ方向に進んでいたのです。
(我慢できない、我慢できない、我慢できない‥もう我慢できない!!)

735 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/07/07(金) 21:35:29 ID:al/FS1940
「里奈ちゃん、ここ通り抜けられるんじゃないの?」
公園内には散歩道がはり巡らされていましたが、僕は敢えて違う所を通ろうと提案したのです。
それは見え見えの下心でした。
もしかして相手が里奈ちゃんではなく、普通の大人の女性だったらそんな提案はしなかったでしょう。
どこか里奈ちゃんが小学生だから、そんな油断もあったような気がします。
「ええ?ここ道じゃないんじゃないのお?」
そう答える里奈ちゃんに、大丈夫などといい加減なことを言って、僕たちは森の奥地へと進んでいったのです。
二三分も歩くと人の声も遥か遠く、静まり返った森の中には僕と里奈ちゃんの落葉を踏み付ける音だけが響いていました。
やがて足下が水分を含みはじめ、その先に進むのは困難と思われる場所まで来てしまいました。
「ほらあ、やっぱムリだよ」
そう言う里奈ちゃんに
「そうだね、戻ろうか」
そう答える僕でしたが、戻ろうと向こうを向いた里奈ちゃんを背後から抱きしめたのです。

736 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/07/07(金) 21:37:00 ID:al/FS1940
「んっ」
少し驚いて声を出し、また大人しくなる里奈ちゃん。
「ごめんね、里奈ちゃんと二人きりになりたかった」
「いいよ」
今度は水車小屋のように誰かが来る心配はありません。
僕は里奈ちゃんを背中から抱きしめたまま里奈ちゃんの顔を起こし、そのままキスしました。
長い長いキスでした。
僕が舌を出すと、里奈ちゃんも遠慮がちに舌を出し、互いの舌先をツンツンと触れ合わせながら愛し合いました。
そして僕の手は里奈ちゃんの胸をまさぐります。
膨らみかけのオッパイは弾力があり、それでもその柔らかさは小さいながらも服の上からでもしっかりと感じ取ることができました。
また実際に触れると見た目よりも大きく感じ、手に包み込んだまま上下に動かすとその柔らかな肉のかたまりが遠慮がちにプルプルと揺れるのが良く分かりました。

737 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/07/07(金) 21:38:54 ID:al/FS1940
「里奈ちゃん、オッパイ大きくなり始めてるね」
「やー」
「直接さわってもいい?」
「‥いいよ」
僕は里奈ちゃんのTシャツをたくしあげ、ジュニアブラの中へ手をすべり込ませました。
指先に里奈ちゃんの可愛い乳首の感触。
「こんなんされた事あるの?」
「んー‥ないよお」
恥ずかしそうに答える里奈ちゃん。
里奈ちゃんの乳首はまだ未成熟でした。
成人女性のようにプックリと大きく盛り上がる途中の、子供と大人の中間くらいの突起でした。
それをクリクリと指先でいじります。
「どう?気持ちいい?」
「ううん、わかんない、くすぐったい」
しかし顔と耳を真っ赤にして恥ずかしがる里奈ちゃんを見て、僕の興奮は止まる様子もありません。

738 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/07/07(金) 21:41:33 ID:al/FS1940
「里奈ちゃん、オシリさわっていい?」
「‥‥」
「駄目なの?」
「ううん、いちいちきかなくてもいいよ」
嬉しかったです。
これはもう何をしてもいいという里奈ちゃんの許可なのですから。
再びキスを繰り返しながら、里奈ちゃんのオシリを撫で回します。
めくれ上がったスカートの中のパンツの上からさするように手のひらを這わせます。
柔らかいオシリ、小学五年生のオシリ、里奈ちゃんのオシリ!
僕はたまらず地面に膝をつき、里奈ちゃんのオシリに顔をうずめたのでした。
(こんな事、やってみたかった!)
夢中で顔を押し付け、匂いを嗅いで、そしてパンツが唾液で湿るほど舐めまくりました。
「やあだ」
さすがにこの下劣な行為に里奈ちゃんも声が出ます。

739 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/07/07(金) 21:45:22 ID:al/FS1940
もう僕は爆発寸前でした。
立ち上がり、里奈ちゃんの耳もとでささやきます。
「里奈ちゃん、射精って知ってる?」
「うん」
「射精していい?」
「いいよ」
こればかりは『いちいちきかなくてもいいよ』と言ってくれた里奈ちゃんにも断っておこうと、その時の僕は思ったのでしょうか。
ただ挿入するのは無理だと、少なくとも今この場所では無理だと思ったのです。
僕は里奈ちゃんのパンツを下ろし、里奈ちゃんの白いオシリをつるんと出しました。
そして自分もズボンとパンツを下ろし、硬直しきったチンコを里奈ちゃんのオシリにこすり始めたのです。
「里奈ちゃん、ああ、俺、気持ちいいよ」
「うん」

740 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/07/07(金) 21:50:33 ID:al/FS1940
僕は犬が交尾するように里奈ちゃんに覆い重なり、里奈ちゃんは大木に両手をついてその小さな体を支えてくれていました。
左手で胸を揉みながら、右手で里奈ちゃんのオマンコを触ります。
薄らと陰毛が生えているような手触りでした。
その小さなワレメの谷間は、シットリと濡れていて、その熱いヌルヌルとした感触は僕の指にしっかりと伝わっていました。
その感触は里奈ちゃんが性的興奮をしているまぎれもない証しであり、それが僕を急激に興奮させたのでした。

741 名前: ◆xHlfRaCeis :2006/07/07(金) 21:52:55 ID:al/FS1940
30秒もしなかったと思います。あまりの気持ちよさに僕は頂点に達してしまいました。
「あぁあぁあぁ、里奈ちゃんっっっ!」
そう叫ぶと里奈ちゃんのオシリの上に勢い良く大量の精液を放出したのです。
降りかかった精液は里奈ちゃんの尾てい骨のあたりからオシリの割れ目へと流れていき、その様子がとてもいやらしく見えました。
「ごめんね、里奈ちゃん」
「‥‥」
「でも気持ち良かったよ、ありがとう」
「うん。せーし出た?」
「うん。精子いっぱい出たよ」

その後、精液を拭くティッシュがなく乾いた葉で代用したエピソードは後に二人の間で笑い話になったわけですが、ともかくこうして僕と里奈ちゃんの初体験(?)は横浜の四季の森公園という場所の奥地で人知れず成されたのでした。

出典:●○●○ 茶髪ルーズの小学生 ○●○●
リンク:http://2ch.pop.tc/log/07/01/26/1437/1087910665.html

(・∀・): 172 | (・A・): 116

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