元彼
2008/02/20 16:54 登録: えっちな名無しさん
久しぶりに元彼に会いました。
別れてから長い月日が経っていました。
その間に彼は結婚していました。
久しぶりに私の住んでいる遠くまで来るというので、とても懐かしくて、会うことにしました。
その日私は午前中仕事で、午後そのまま駅まで迎えに行きました。
彼が私の家へ来たいというので、少し迷いましたが、彼をアパートへ連れて行きました。部屋へ彼を上げると彼はテーブルの傍に座って、昔の懐かしい、そして少し恥ずかしい話を始めました。
私は彼と話しながら、流し台に向かってお茶の準備をしていました。
気分が弾んでいました。
が、気づくと彼は、私の背後に立っていました。
それまでの彼とはまったく違う、口元に薄笑いを浮かべ、陰湿な顔になっていました。
私は茶碗を持ったまま、どうしていいかわからないま立っていました。
突如彼は背後から私を抱きすくめ、胸を鷲摑みにしました。ブラウスの上から乳房を揉みしだき、私は悔しさに口を歪め、なおもそのまま流し台に向かって立っていました。
彼の片手はそのうち私の下半身に伸び、私の口端から呻き声が漏れました。
乳房が痛いほど揉まれ、もう片方の手が下半身の深いところへ入り込み、次第に腰が落ちて行き立っていられなくなりました。
「わ、わかったから・・・。」私は呟きました。
彼の欲しているものはわかっていました。
それは昔付き合っていた時代の思い出でもなく懐かしさでもなく、久しぶりに抱く私の身体でした。
「させてあげる。させてあげるから・・・!」私は言ってしまいました。
しれを聞いて彼は堂々と私のパンツのベルトに手をかけ、前のファスナーを下ろし、パンティーの上から下半身をまさぐりました。
「可愛いパンティーだな・・・」恋人時代最初に私を抱いたときに言った言葉を、今度はとてもいやらしく私の耳元で囁きました。
しばらく彼の手はパンティの上から、私の股間を撫で回していました。
ブラを外し乳房を散々弄んだ彼の両手が、いよいよパンティを脱がして私の両脚を広げ、私の腰をしっかり摑みました。
恋人時代によくやったように私を立たせたまま後ろから彼のモノを股間に当てがいました。
「あ!あは!あああ・・・!」久しぶりに彼のモノが、私の中に侵入してきました。
私はシンクの端を摑んだまま、上を向いて大きく叫びました。
しばらく動けず、呼吸すらもできませんでした。恐ろしいほどの充実感でした。
オッパイを背後から揉みながら、彼の腰がゆっくり動き始めました。
それとともに下半身の快感も増していきました。
窓から入る夕日が私の顔に当たって、とても暖かかったのを覚えています。
やがて彼の腰の動きが最高潮になり、激しく私を突き上げました。
「あ!ああ!うわああああ!」なりふりかまわず、私は叫びました。
ものすごい快感が露わになった下半身に襲っていました。
こんなのは本当に久しぶりでした。
やがて私は絶頂を迎えました。同時に彼の熱い精液が、私の身体の中に注ぎ込まれました。彼のモノが引き抜かれて行為が終わった後、私は半裸の状態でシンクにしなだれかかり、そしてその場に座り込み、肩で息をしていました。
彼は私の着ていた白いブラウスを摑み、小さなテーブルの置いてある隣の部屋に突き転がしました。
私のブラウスとブラを剥ぎ取ると、自分も服を脱ぎ始めました。
私は刑の執行を待つ囚人のような気分で、全裸で座り込んでいました。
彼のモノは再び勢いを増し、それが凶器のように見えました。
彼は私を畳の上に組み敷くと、唇から顔から、やがて全身を舐めまわし始めました。
乳首を念入りに吸われ、彼の舌で散々嬲られた頃には、私の下半身はもう濡れそぼっていました。
私の喘ぎ声が最高潮に達したのを待って、彼は私の裸体を横に寝せ、片脚を大きく上げさせてその隙間から怒張したモノを、私の潤んだ秘部に突き刺しました。
以前パソコンの画面かなにかで見た、同じような体勢で太った男に突き刺されて泣き叫ぶ、女の子の画像が脳裏に浮かびました。
その瞬間また激しすぎる突き上げが私を襲い、同時に激しすぎる快感も襲ってきました。「い、いやあ!うわあああ!」私もまた周囲をはばからず、泣き叫びました。
それでも彼は激しいグラインドをさらに続け、次第に私は窮地に追いやられていきました。後で思うと、最後に無意識に彼のモノを膣で搾りたてたのは、私の女の性だったのかもしれません。
どっと子宮に飛沫がかる熱い液体にさらなる快感を突きつけられ、私はまるで獣のような泣き声をあげてしまいました。
彼もまた獣のように咆哮し、事切れました。
私はスーッと奈落の底へ堕ちていくようなか感覚を、頭の中で感じていました。
その晩私は何度も彼に突き上げられ、悲鳴をあげては堕ちていく・・・、そんなことを繰り返し、次の日の朝を迎えました。とても長い夜だったような気がします。
出典:1
リンク:1

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