ケイ(未完成)

2008/03/03 16:50 登録: えっちな名無しさん

627 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/04(月) 16:07:09 ID:NFTS+7HK
いま妻の実家に住んでいる。妻、子、妻の父、妻の母といっしょだ。
その妻の実家がすこし変わっている。鉄の外階段で上がる古いアパートなんだが、
間取りがやけに大きい。4LDKのアパートだ。隣には70歳ぐらいのばあさんとその
息子が2人で暮らしていた。

その隣に40歳ぐらいの出戻りと中3の娘が一緒に住み始めた。どうやらばあさんの
出戻りとその娘らしい。

その娘というのがとびきりのいい女なんだ。最初は絶対にOLかなんかだと思って
いた。160センチぐらいでスラッとしていて、清楚なうえにエキゾチックな感じも
する。
どうみても20歳は過ぎていると思っていたんだが実は中3だった。名前は後で
知ることになるのだが、頭文字でケイと書くことにする。
ほんとに、初めて中学の制服を着ているのを見たときには驚いたもんだ。
あんな15歳がいるのかって。


628 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/04(月) 16:07:34 ID:NFTS+7HK
一応俺のスペック。
年はケイの倍以上。中肉中背、少し腹が出てきた。普通の会社員で特に取り柄は
ない。飲みに行ってももてることはないが嫌われることもない、そんな俺だ。

去年の寒くなりかけた雨のある日、俺はちょっとした用事でアパートに帰った。
午後4時過ぎだと思う。
階段を上ると隣のドアの前にケイがしゃがんでいた。部屋に誰もいない。
鍵は持っていない。何だか少し寒いということだ。

俺はそうかと思い、自分のアパートの玄関を開けたんだが、妻の両親は
出かけているし、妻と子は友達のところで遅くまで遊んでくるということ
を思い出した。

お隣さんが困ってるだ。誰にとがめられることもなかろうと、俺はケイに
声をかけた。
「うちで少し待ってみるか?」
ケイは少し困った顔をしたが、その日は格別に寒い日だったこともあって
「そうさせていただきます」と答えた。こういう受け答えもケイは大人なんだ。
中学生が「そうさせていただきます」だぞ。


629 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/04(月) 16:07:50 ID:NFTS+7HK
部屋に入って、ケイをソファに座らせ、暖房機のスイッチを入れて、
バスタオルも貸してあげた。暖かい飲み物はエスプレッソだ。
実は一ヶ月前に俺はサエコのエスプレッソマシーンを買ったんだ。自慢の
エスプレッソをケイに飲ませてあげよう。
「エスプレッソは飲める?」
「えぇ、いただきます」
俺はソファの後ろにあるローチェストに置いてあるサエコを操作するため
ソファの後ろ、つまりケイの後ろ側に立った。

ケイはジャケットタイプの制服をソファの肘部分に置き、バスタオルで
濡れた髪をポンポンと右に身体を傾け乾かし、次に左に身体を傾け、また
バスタオルでポンポンと水分を含ませていた。

俺は何気なくソファの後ろからケイを見た。少し覗き込むと、ブラウスの
隙間から胸の谷間が見える。とっても美し大理石のような谷間が見える。
ブラウスから透けて見えるブラは黄色だ。

もう少しでブラまで見える。もう少しで見える。そう思ったとき。ケイが
含み笑いでこういった。
「ガラス窓にスケベオヤジがいますよ」


630 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/04(月) 16:08:05 ID:NFTS+7HK
しまった。外はもう暗くなりかけている。カーテンをしていなかった
ガラス窓には俺がケイの胸を覗き込んでいるのが映っていたのだ。
しどろもどろになりながら、それでも俺はケイにエスプレッソを差し出した
。ケイは「とっても美味しい」と言いながら、2口ほどで飲み干した。
そしてそれからケイは驚異なことを言い出したのだ。

「さっきは何をみていたんですか?」
「・・・・」
「見たいの?」
「・・・・」
「見たいなら見たいとはっきりおっしゃい」
「・・・見たい・・・」
思えば、この時からケイと俺の年齢的社会的立場は逆転していた。
ケイは足でテーブルを少し押しやり俺にこう言った。



出典:続き書いて
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