新聞配達
2008/03/04 17:19 登録: えっちな名無しさん
900 :おさかなくわえた名無しさん:2008/03/03(月) 16:21:20 ID:L4JUA2M6
ある大学生は新聞配達のバイトをしていた
一生懸命働き、あいさつも欠かさない彼は、仲間はもちろん、地域の方にも愛されていた
そんな彼に雇い主は配達区域を少し広げることを頼んだ
キツくなる反面、お金は得られるからと
お金に困っていて、仕事熱心な彼は快く承諾した
次の日に、新しい区域へ
いつもと変わりなく笑顔であいさつをする
そして二階建てのアパートへ
一階から二階へ
二階へは突き当たりの部屋だった
投函する際、ふと視線を感じた
顔をあげると、少し空いた窓が見え、暗い部屋の中だけど髪の長い女性が見えた
彼はいつも通り笑顔であいさつをした
だが返事は無かった
彼は特に気にせず次の配達先へ向かった
その次の日も、そのまた次の日も、彼は届けた
しかしあいさつは一向に返ってこなかった
四日目、彼は当然また訪れた
すると警察とパトカーによってアパートは囲まれていた
彼は警官に尋ねた
新聞配達なんですけど、何かあったんですか?と
警官は答えた
あぁ二階の奥の部屋で首吊り死体が
出典:改編?
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