少年実話 7
2008/03/17 15:15 登録: えっちな名無しさん
前出の少年実話4の彼女とは別れる時、一悶着も二悶着もありました。
魔界の事件以来、彼女とは少し距離をおくようにしましたが、別れるには
至りませんでした。彼女の愛情表現は前にも増して過激になっていきました。
外から帰って来ると直ぐに一緒に風呂に入って全身をくまなく2回洗われました。
トイレに入る時も、ドアを閉めるのを嫌がり、俺が用をたした後の処理も全部
彼女がしました。夜はゴムを着けるのを極端に嫌がりました。
ある日、泌尿器科の定期検診に行きました。
(昔から、2ヶ月ペースでエイズ検査と共に受診してます…藁)
先生から、「もらっとるぞぉ。薬出しとくから、性交は3週間控えろ。」と
言われました。病名は”クラミジア”&”ガンジタ”のWパンチでした。
慌てて彼女に「お前の方は大丈夫なんか?俺、病気になってたけど?」と
報告しました。すると彼女は「よかったぁ〜。これで、2人共一緒だね。」
ん???彼女は確信犯だったのです。この時、初めて怒りました。
「病院に行こう!お店にも迷惑掛かるやろ!」と言うと彼女は
「他人は別に関係ないよ!私以外の誰とも出来なくなればそれでイイの!」
物凄い発想でした。もう無理だと思い、自分のマンションに帰りました。
翌日から、彼女との連絡を一切絶ち、1人の穏やかな生活を過ごすつもり
でした。
案の定、彼女は翌日からやって来ました。始めの内はチャイムを
鳴らす程度でしたが、3日後ぐらいから、帰宅すると玄関のドアの前に
メモと一緒に皿のままの料理が置いてありました。
メモは「もう、怒ってないから帰っておいでよ・・・」と理解不能の内容でした。
顔を合わせることなく、3週間が過ぎました。会社から帰って来ると、
彼女とお店の友達がマンションの前で待っていました。
仕方なく2人を部屋に入れました。友達が必死に彼女の事を弁護し、
本人も「どうかしてた、ゴメン、友達でもイイから。」というので、
取りあえず了承しました。それを見て友達も安心して帰っていきました。
友達を見送った後、「あの子、友達思いのホンマにいい子だね。」
と言った瞬間!!彼女は物凄い形相になり、俺のネクタイをつかみ、
「私の次はあの子なの!!許さないから!!」と怒鳴りました。
俺はネクタイで首が締めつけられ、意識が段々遠のいていきました。
いわゆる、柔道や格闘技で言う”オチル”という現象でした。
数分後、意識が戻り、気がつくと圧迫で血を吐いていました。
何故か?倒れた俺を見ながら彼女は全裸になり自慰をしていました!!
潤んだ目で彼女はこっちを見て「愛してる」と言いました。
俺には「殺してやる!」にしか聞こえませんでした。
その場で立ちあがり、友人宅に逃げこみました。
俺を見た友人が「お・お前、目が・・・・。」と引き攣りながら言うので
鏡を見ると眼球の白目が全部内出血で赤く染まっていました。
その日からデビルマンと呼ばれるようになりました。
出典:?
リンク:?

(・∀・): 43 | (・A・): 29
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