女のれー
2008/03/20 18:45 登録: 名無しさん
学生時代、6畳一間のアパートに住んでいた。値段も他のアパートに比べて激安。
8畳とは言っても本間サイズなので、関東間や団地サイズと比べるととても広かった。部屋にゴチャゴチャとモノを置くのが嫌いなのでいつでも4,5人は泊まれるくらいの部屋だった。土地も周りより一段上がっていて日当たりも最高で気に入っていた。
強いて問題点を挙げるなら築年数。もうわからないくらい古い。元は大学直営の寮だったらしい。風貌はメゾン一刻の一刻館そのものだ。管理人さんは残念ながら50のオバサンだったが。
そんな気に入ってる部屋にもひとつ問題が・・・。それは、どうやら望まない同居人が居るらしいということ。
気が付いたのは入居して3日目。金縛りにかかったときだ。金縛りにはよくかかるほうで、ゴッツイおっさんが乗ってたり黒い影が乗ってたり様々。
通常は胸の辺りが押さえつけられて苦しいのだが、今回は違った。下半身が重い。勿論上半身も動かないのだが。
なんとか目を開けると、どうも俺の下半身に馬乗りに乗ろうとしているらしい。後姿のようだが髪も長く女性のように見える。夏物のセーラー服っぽいのでたぶん女性だろう。
どうやら俺の大事なところを弄繰り回しているらしく、微妙な快感が背中を走る。
その直後、尻穴とフグリの中間辺りを触られると体が跳ね上がるような快感が走った。
体が自由にならないので、快感に身悶える。かすれる声で何とか声を出し精神の安定を図るが、その部分を執拗に攻めてくる。
何でそんなところが感じるのか困惑していると、段々その部分がグズグズになってくるような感じがした。まるで俺のあそこが女モノになった感じ。
発射に向けて一点に集中していく男の快感と違い、一点から背中を通って体全体と頭に痺れが伝わるような快感。
あー女ってこんな感じななのかなぁと冷静に観察しながらも快感に悶える。動き回れないのがもどかしい。
そのとき、むにゅっと、今まで体験したことの無い挿入感を股に感じる。前立腺を直接刺激されたような快感が頭まで突き抜ける。
相変わらず声も出せず、かすれた息を吐きながら舌を突き出す。体が痙攣するのがわかる。
顔に息を感じゆっくりと目を開けると、顔は良く判らんのだが整っていて微笑を浮かべ、髪の長い感じの女性が俺に抱きついていた。
胸に胸が当たるむにゅぅという感覚が伝わる。首をなんとか下に向け、その部分を良く見る。や。良く見るとその胸は俺のだ。
胸がふくらんどる。
目が合ったように感じる。すると微笑んだ口元を少しゆがめた。同時に彼女はゆっくりと前後に動き出した。
何かがぬるぬると出たり入ったりする。胸がむにゅむにゅこすれる。きもちいい。
ぬるぬると出入りするたびにずずずっと吐精感のような快感が頭に突き抜ける。いつもなら一回吐き出せば終る快感がずっと続く。
それどころか強まっていく。登りつめるとはこの感じか。背中が弓なりにそる。相変わらず声は出ない。苦しい。
彼女の動きが徐々に早くなる。腰を振りたい、足を伸ばしたり腕で自分の体を抱きしめたりしたい。
あ。イッちゃうかも・・。とおもった瞬間、快感が腰に蓄積されきって爆発するような感じがあり俺は全身を硬直させたままブルブルと震えた。
彼女は消え、俺もそのまま眠りに落ちた。
翌朝、目が覚める。部屋はいつもどおり。俺の体もいつもどおり。激しい夢だったので夢精でもしたかと思いきやなんもなってない。
強いて異変を上げるなら強烈な朝立。夕べの夢を思い出すとたまらない気持ちになり、一発抜いとく?と思ったら凄いことになった。
終了後モノ握り締めたまま5分くらい放心状態になるくらい良い1人エッチが出来た。量も半端無い。
こんなことが週数回ペースで起こる。毎晩金縛りが楽しみになった。
俺は猛烈に痩せたが、女のツボを学べたので、エッチ上手になりました。
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オリジナルで書かせていただきました。
これは殆どが実話です。熊本県の山の中。とある下宿村に実在したアパートでの話です。
女友達が遊びに来たときの話とか、このからみで結構面白い話があるのですが、今回はここまでにしときます。
読みたい人がいれば書かせていただきます。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。
続編:女のれー2
http://moemoe.mydns.jp/view.php/11324
出典:
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