ある日の一コマ
2008/03/30 18:16 登録: えっちな名無しさん
こないだ夏休みに実家に帰った時のこと。姉ちゃん24歳、俺22歳。
姉ちゃん(自分の部屋から)「ちょっと○○←俺の名前!来て来てー」
俺(リビングでテレビを見てる)「えー、なにー?」
姉ちゃん「いいから来て!」
俺「はいはい、ちょい待ってー」
だるそうに体を起こして姉ちゃんの部屋へ
姉ちゃん「ねえ、これどう思う?夏らしくないかな?」
ミニスカートに高そうなブラウス(?)。明日(たぶん彼氏と)遊びに行く時の
服装を決めてるらしい。何でファッションに興味無い俺に聞くんだ。姉ちゃんは
かなり華奢なので露出が多いのはあまり見栄えが良くないと思ったので正直に言う。
俺「えー、スカートよりパンツの方が似合うっていつも言ってるし」
姉ちゃん「ダメかなあ…」 ←自分では気にいってるから同意して欲しいらしい
俺「別に堅い場所に行くんじゃないでしょ。こっちでいいって」
と、ベージュのパンツを指す。姉ちゃん渋々そっちに穿き替える(別に見られてもお互い抵抗はない)
上半身の服もあれがいいこれがいいと率直に意見して40分ほどかけてやっと決まる。
どうして女はたかが服装を決めるのにこんなに時間がかかるのだろう?
姉ちゃん「ありがとー。あっ、そうだ。
一緒に写真撮ろう!フィルム余ってるから!」
そう言うと姉ちゃんはカメラを取り出し、俺の背中から首に抱きついてきて、
女子高生がやってるみたいに手を伸ばして自分で撮い態勢になった。
俺は表情がブスッとしてて写真映りには自信が無く撮られるのは嫌いなのだが、
姉ちゃんの頬が顔の真横にきて息遣いを感じ、いつも下宿で独りの身なのでち
ょっとドキッとした。まんざらでもない。
姉ちゃん「ハイ!チーズ!」
パシャッ!
姉ちゃん「この写真いる?」
俺「いらんよ、そんなもん」
実はちょっとだけ欲しかったりして…
彼女とのツーショットってことにしとけば童貞を誤魔化せるかな?
なんてフと思った夏の一日でした。
出典:ねーちゃん
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