ゲゲゲの鬼太郎の真実
2008/05/07 17:11 登録: えっちな名無しさん
ゲゲゲの鬼太郎は本当は水木しげるのオリジナル作品ではない。
元になったのは「墓場の鬼太郎」という戦前の紙芝居。
戦前、水木は紙芝居作家として働いており、
その頃すでに「墓場の鬼太郎」という妖怪少年が主役の
作者不詳の話が存在しており、
これは黄金バットと同じように、誰が作者というものではなく、
複数の作者が墓場の鬼太郎というキャラを使って話を作っていた。
で、その「墓場の鬼太郎」であるが、
みんな、鬼太郎になぜ母親がいないか不思議に思ったことがあるだろう。
それはこういうことだ。
身籠ったまま姑にいびり殺されてしまった嫁がいた。
嫁は埋葬されたが、その腹の中から生まれ墓場から甦った胎児が鬼太郎だ。
つまり、墓場で生まれたので「墓場の鬼太郎」なのだ。
ちなみにゲゲゲの鬼太郎という名前は、
戦後になって水木が鬼太郎の作品を公開する時に
講談社が水木に対して墓場はまずいということで、
水木は自分のあだ名「ゲゲ」からとって、「ゲゲゲの鬼太郎」となった。
これでお分かりの通り、鬼太郎の本当の作者は水木ではなく不明なのだ。
水木が紙芝居を始めた時、すでに鬼太郎の話は存在していた。
ひょっとしたら、いびり殺された嫁の話は実話で、
鬼太郎は実在の人物(妖怪)の可能性も・・・
出典:ナイトスクープ
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