これって羞恥プレイ?

2008/06/08 18:31 登録: えっちな名無しさん

高校3年のある日。

放課後に下駄箱の近くで友達を待ってると、廊下の向こうから2人の女子が並んで歩いてきた。
知らない顔だったこと、片方の子がもう1人を先輩と呼んでたことから、多分2年生と1年生だろう。
後輩の女の子はN子ちゃん(一応伏字)と呼ばれていて、大人しそうな雰囲気の子だった。

ちょうど自分の前を通過したあたりで、N子さんが先輩に言った。
「先輩、ちょっとトイレ行きたいんで待っててください」
N子さんは、廊下の突き当たりにあるトイレに向かおうとする。
しかしその時、先輩が素早くN子さんの手首を捕まえた。
そしてしれっと尋ねる。
「何でトイレに行きたいの?理由を教えて?」

理由も何も、人間がトイレに行くといったら目的は決まってる。
けどそれをストレートに言うのは、羞恥心を持ってる人なら当然恥ずかしいだろう。
N子さんもそうだったらしく、「え、えっと、その」と言葉を濁した。
答えるのが恥ずかしいのか、それともトイレを我慢してるのか、微妙にもじもじとしてたのが印象に残った。

すると先輩、今度は恐るべき手段に出た。
N子さんの腕を後ろ手に押さえつけ、くすぐり始めたのだ。
「きゃーっ!やめてーっ!あはははは!」
N子さんはくすぐられた時の定番文句を叫び、苦しそうに笑い始めた。
どうやらワキが弱いらしく、ワキをくすぐられた時「そこはだめです、ヨダレ出ちゃう!」と笑いながら悶絶していた。

先輩は30秒位くすぐってから手を止め、息も絶え絶えなNさんに再び尋ねた。
「もう一回聞くけど、何がしたくてトイレ行きたいの?」
先輩の声はとても楽しげだった。
N子さんはしばらく口を閉ざしてたけど、やがて観念したらしい。
消え入りそうな、か細い声でつぶやいた。

「…おしっこが…したいから…です」

N子さんの恥ずかしそうな様子に最高に萌えた。
そして、くすぐりが最強な拷問と言われる理由がわかった気もした。




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