水野晴郎が敬愛した山下奉大
2008/06/12 11:14 登録: えっちな名無しさん
「いやぁ、映画って本当にいいもんですね」の名ぜりふで親しまれた映画評論家の水野晴郎=みずの・はるお=(本名・山下奉大=やました・ともひろ)さんが10日午後3時5分、肝不全のため都内の病院で死去したことが11日、分かった。76歳だった。
もともと本名は「水野和夫」だったが、「シベ超」で自身が演じる実在の人物、山下奉文陸軍大将があまりに好きで、改名していたことも明かし、山下大将の遺族からもらった軍服を「最期に着せてほしい」と、西田氏らに頼んでいたことも明らかにした。
山下 奉文(やました ともゆき、1885年(明治18年)11月8日 - 1946年(昭和21年)2月23日)は、日本の陸軍軍人。第二次世界大戦当時の陸軍大将である。官位は陸軍大将従三位勲一等功三級。渾名はマレーの虎。降伏時は捕虜として扱われたが、すぐに戦犯としてフィリピンのマニラにて軍事裁判にかけられマニラ大虐殺等の責任を問われ、死刑判決を受けマニラで絞首刑に処せられた。処刑は軍服の着用も許されず囚人服のままで行われている。昭和34年、処刑された他のBC級戦犯とともに靖国神社に合祀された。
山下大将の遺言
刑場におもむく車の中で、同伴していた僧籍の森田覚中尉にかたった言葉。
「人間の性根は学校に通う前に、わが家の母の教育で作られる。自分の遺言は、
婦人の教養を高めて、よい母を作ること!これを祖国に望むだけだと伝えてくれ」
出典:遺言から本当の人間性が分かる
リンク:非常に優しく頭の良い人だったようだ
(・∀・): 68 | (・A・): 24
TOP