結婚の現実

2008/06/20 15:38 登録: えっちな名無しさん

 ライオンが先週発表した調査はショッキングだった。全国の既婚女性約1000人にアンケート調査した結果、円満家庭の妻が夫の洗濯物を分けて洗う率は「いつも」と「たまに」を合わせて17.5%。これに対して夫婦関係が悪化している女性では、この数字が46.5%に上る。夫を嫌うあまり、洗濯物も一緒にしたくないというわけだ。
「洗い分けなんてまだ優しいほう。女性は夫がイヤになったらとことん毛嫌いし、“同じ部屋の空気を吸うのもイヤ”となる。そのあげく陰湿な夫いじめを始めるのです」
 こう語るのは男女問題に詳しい作家の亀山早苗氏。亀山氏に“鬼嫁”の実態を教えてもらった。

●40歳の主婦は夫の下着をぞうきんと一緒に洗濯。「夫は汚い」という気持ちから、わざと大量の粉末洗剤を入れて洗う。洗剤の過多で夫が「体がかゆい」と苦しんでいるのを見て喜んでいる。
●ある主婦は食後に自分と子供の食器は一緒のボウルで洗い、夫の食器はそのまま水洗い。それも別々のスポンジを使い分けている。
●30代後半の主婦。夫の唾液(だえき)がついた茶碗(ちゃわん)や箸は不潔だと思い、ビニールの手袋をはめて洗う。夫の弁当箱をぞうきんで拭き、盛り付けしたあと、ご飯にツバを吐く。
「ご飯を夫だと思い、汚いものだからこそツバを吐きかけているのです」(亀山氏)
●40代半ばの主婦は夫の弁当の中に台所の生ゴミを混ぜる。昼食時に「いまごろ生ゴミを食べてるんだろうな」と思ってニヤニヤ笑っている。

 いやはや、事実はホラー映画よりも恐ろしい。
「女の恨みの芽は30代後半に生まれ、40代半ばから実行に移すケースが多い。40代になって子育てが一段落し、“この男と結婚してよかったのか?”と後悔、いつしか憎悪を燃やすのです」(亀山氏)
 妻との関係が冷えている人は台所に“立ち入り検査”したほうがよさそうだ。

出典:何で結婚したんだ?
リンク:http://gendai.net/?m=view&g=wadai&c=050&no=18595

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