あたまドリル
2008/06/26 00:03 登録: えっちな名無しさん
確か高校1年の秋頃だったと思う。
学校から帰った後、何となく散歩がしたくなって近くの公園に行った。
しばらく公園内をぶらぶらしていると、子供用の遊具があるエリアで同級生のYさんを見つけた。
Yさんは小学校低学年くらいに見える男の子と一緒だった。
Yさんは一人っ子らしいから、おそらく近所の子か何かだろう。
男の子は「おねえちゃんかくご〜!」とか言いながらYさんの腰をポカポカ叩いたり、手で鉄砲の形を作って「バーンバーン!」と撃ったりしていた。
男の子に攻撃されるたびに「きゃー」「やったわねー」と楽しそうに笑うYさん。
何ともほほえましい光景に、自然と心が和んだ。
しかしこの男の子、とんでもない攻撃を隠し持っていた。
唐突に「とどめだ〜!あたまドリル〜!」と謎の技名を叫ぶ男の子。
あたまドリル…それはまさしく必殺技と呼ぶにふさわしい技だった。
男の子は素早くYさんの足元に潜り込んでフトモモあたりを両腕でホールド。
そのままスカートの中へ頭を突っ込んで「ぐりぐりぐりぐり〜!」と言いながら、Yさんの股間に自分の頭を押し付けてぐりぐりやり始めたのだ。
効果は抜群だった。
「ぎゃはははははははくすぐったいいい!」と今まで聞いたことがない大声で笑い、上半身をくねくねさせて悶絶するYさん。
普段はおとなしめなYさんが我を忘れて悶える姿は、まさに萌えの一言だった。
「どうだまいったか〜!」と言いながらぐりぐり攻撃を続ける男の子。
執拗な男の子の攻撃の前に、Yさんは10秒と経たずに「参った参ったもう降参〜!」と爆笑しながらギブアップした。
男の子がYさんのスカートの中から頭を引き抜くと、Yさんは足がもつれてその場に尻もちをついた。
「やった〜!かったかった〜!」とバンザイしながらはしゃぎ回る男の子。
Yさんはへたりこんだまま、呆然と男の子を見つめていた。
正直もう少し見てたかったけど、Yさんに見つかったら気まずいことになりそうだと思い、自分は足早にその場を立ち去った。
ちなみにその日の夜、Yさんの痴態が頭から離れず、深夜3時くらいまで寝つけなかったことを最後に告白しておく。
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