登山サークルの同窓会

2008/07/12 13:39 登録: えっちな名無しさん

大学の登山サークルの同窓会とういうこうとで、
当時40名いたメンバー全員で某有名な山に登山しようということになった。
だが、当初は予測できない事態におちいった。
山の天気はかわりやすい。猛吹雪に出会ってしまったのだ。
運よく見つけた山小屋に入ってみたのだが、
これがまた奇妙な形状をしていた。
ほぼ円形、いや、性格にそのあと全員で数えてみたのだが、
柱が40本ある、つまり40角形の山小屋だったのだ。
メンバー40人、40角形の山小屋、奇妙な符号に
違和感を感じながらも、
吹雪から身を守るため、その日はその山小屋で越すことにした。
あまりの寒さに、眠ってしまっては凍死、悪くても凍傷になる、
ということで、常に体を動かす仕組み、つまりそれぞれ40人が
部屋の柱に立ち、前にいる人間の肩をたたいたら、
その人間は前方にいる人間の肩をたたく、
というルールを作って朝まで耐え忍ぼう、という提案に全員一致で決まった。
だが、それをやっている途中で気づいたことがある。
40角形の柱に40人がそれを繰り返したとき、
どうしても1名足りなくなって続かない、ということだ。
それに気づいたときには既におそかった。
40名の男女が股間や胸部をふしだらにタッチするという
おきて破りの行為にでていたからだ。
それからは朝まで持ちこたえることができた。
なぜなら、性行為を全員が相互に行っていたからだ。
性行為による摩擦や運動により、全員が凍傷にも遭難にもならず、
無事に下山した。
あのときのトキメキだけは、いまだに忘れられず、
あたりかまわず、衝動にかられ動物のように行動している。


出典:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?
リンク:http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/occult/1211695282/-100

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