パチ屋で起こった不思議な体験

2008/07/17 14:56 登録: えっちな名無しさん

94 :( ´∀`)ノ7777さん :05/02/17 17:43:51 ID:goelt/vj
135 名前: スペース 投稿日: 04/08/24 16:38 ID:Eb4Aim5l
私の働く店(九州)での出来事です。今日は休みです。
その日は早番で店に通用口から入ると同僚のシモさん(仮称)が私の近寄ってきました。
「ちょっとこっち来てみい」
そう言うとシモさんは着替え途中の私をホールの北斗のシマに連れて行ったのです。
「なんなんですか?一体」そう言うとシモさんは奥から2番目の台に私を連れて行きました。
「これどう思う?何だと思う?」
それを見た時、私は正直何も思わなかったのですが少し冷静に考えてみると
明らかにおかしいという事に気が付きました。
その台は朝一にもかかわらず電源が入っていてホッパーエラーが起こってたのです。
コイン補充要請です。その台だけ電源が入っているのです。
「ゴトか?」シモさんは私に聞きましたがゴトである訳がないです。
ゴトであるならば、こういう事はしません。しかし、誰かが進入して
遊技した可能性もあります。いやその可能性が大きいので店長が来るまで触らないように
シモさんと決めました。

86 :( ´∀`)ノ7777さん :05/02/17 17:35:26 ID:goelt/vj

136 名前: スペース 投稿日: 04/08/24 16:38 ID:Eb4Aim5l
次々に同僚がやって来ます。来る度に同僚にも確認したのですがだれも遊技していないとの
事です。それはそうです。そんな事身内がするはずもないのです。
そして店長がやって来ました。店長に報告すると、すぐに台を開け不正がないか確認しました。
店長が見た限りでは何も取付られておらず、普通だったそうです。
しかし、誰かが進入したに違いないので私とシモさんは店長に連れられて
モニター室に行きました。防犯カメラの映像を確認する為です。
しかしこの様な事態になるのは初めてなので、セキュリティーを導入した会社の方に
来てもらう事になりました。

87 :( ´∀`)ノ7777さん :05/02/17 17:36:04 ID:goelt/vj
138 名前: スペース 投稿日: 04/08/24 16:39 ID:Eb4Aim5l
セキュリティー関係の方が来られたのは40分後ぐらいだったでしょうか。
防犯カメラの映像をモニターに流す準備をしている間に開店間近になりました。
シモさんは店長と一緒に残る事になり、私はホールに出るよう言われました。
しかし気になる事が一つあります。先程の北斗の台です。開店に使用するのかを
店長に確認すると、しばらく悩んで使用する決断を下されました。
私はホールに行き、先程の北斗の台の下皿のコインをホッパーに移し
カギを閉めました。そして開店です。北斗のシマは7割程度稼働です。
先程の台はまだ空いてます。何事もなく数十分過ぎました。

88 :( ´∀`)ノ7777さん :05/02/17 17:36:39 ID:goelt/vj
139 名前: スペース 投稿日: 04/08/24 16:40 ID:Eb4Aim5l
恐らく高確狙いで来店している若者が例の北斗の台に座りました。
設定は分かりません。私には設定の情報は流れて来ませんので。
しかし高確ではないような挙動をしてます。でもその若者は頑張って
コインを投入しています。友達が来ても知らん顔。
私も例の件があるのでその台の挙動を注意して見てました。
すると130Gぐらいに高確に上がり、2チェからBBが発動しました。
何もおかしな挙動はありません。安心しているとシモさんが私の所に
やって来て腕を掴み私をぐいっと引っ張りました。
「ちょっと来て」
シモさんはそう言うとモニター室に私を連れて行きました。

89 :( ´∀`)ノ7777さん :05/02/17 17:37:16 ID:goelt/vj
141 名前: スペース 投稿日: 04/08/24 16:41 ID:Eb4Aim5l
モニターの映像がストップになっています。すると店長が口を開きました。
「いいか。この事は口外するな。悪い噂が立つかもしれん」
そう念を押してモニターの映像を流しました。
真っ暗な店内です。音もありません。時刻はAM3時21分です。
するとある台にいきなり電源が入り、ピカピカ光り出しました。
先程の北斗の台です。何故かBBが始まっているようです。
その台には誰も座っていません。
しかし、BBを消化しています。
小さくて分かりづらいのですがすべて順押しで消化しているような感じです。
レバーも誰もいないのに下がっていくように見えますし、
ボタンは赤から青に色が変わっているので明らかに押されています。
順押しで消化だからでしょうか、時間がかかっています。
それでも5連ぐらいしているような感じです。誰も座っていないのに
コインが出てきているようです。私は恐ろしくなりました。
ありえません。そんなこと。セキュリティーの人も首を傾げています。
そして、どうやらコインホッパーが空になったらしく、ピカピカ光ったまま
ずっとその台は朝まで電源が入っていたようです。

90 :( ´∀`)ノ7777さん :05/02/17 17:37:51 ID:goelt/vj
142 名前: スペース 投稿日: 04/08/24 16:42 ID:Eb4Aim5l
「何なんですか?これは」私は店長に聞いてみましたが店長も分からないと言う
ばかり。
「とにかくだ。これは何かの誤作動かもしれないので仕入れに聞いてみるが
(ホールはメーカーから直接機械を買わないのです)
口外はくれぐれもするなよ」
と店長は言うと私達にホールに戻るように言いました。

91 :( ´∀`)ノ7777さん :05/02/17 17:38:37 ID:goelt/vj
143 名前: スペース 投稿日: 04/08/24 16:43 ID:Eb4Aim5l
ホールに戻ると先程の台が気になります。見てみるとまだ先程の若者が
打ってました。先のBBは6連で終了したようでした。
気にして見ていると程なくまたBBに入りました。
そして私は見ては行けないものを見てしまった気がしました。
背筋が寒くなりました。急いでシモさんを連れて来ました。
シモさんも唖然としています。
その若者はナビを全く無視で順押ししているのです。
何やってんだよと連呼されています。そしてBB中も順押しです。
何かに取り憑かれたように打ってる姿を見ると先程のモニターの件と
ダブり恐怖を感じました。
そして、隣のお客様か見かねたのか教えてあげようとしたとき
更なる恐怖が私を襲いました。
その若者のサングラス越しの目がひっくり返っているような白目なのです。
隣のお客様もビクッとして席を立たれました。
私は店長に報告に行きました。店長がホールに来るとそのBBは終わっていて
確認してもらう事が出来ませんでした。

92 :( ´∀`)ノ7777さん :05/02/17 17:39:19 ID:goelt/vj
144 名前: スペース 投稿日: 04/08/24 16:44 ID:Eb4Aim5l
その若者は出たコインが全て飲まれた時点で帰って行きました。
帰る姿は普通でした。先程見たのはなんだったんだろう。夢だったんだろうか
と思いました。

それ以来、朝ホッパーエラーがある事はありません。その台に座られるお客様も
何も起こりません。しかし心配なのは、もし仮にあれが霊的なものの仕業だと
したらあの若者に取り憑いてしまっているのではないかという事です。
私の働くホールにはもうその若者は来ていません。
無事を祈るばかりです。
長文すみませんでした。

96 :( ´∀`)ノ7777さん :05/02/17 18:16:52 ID:goelt/vj
 後日談みたいなんで短いが
786 名前: スペース 投稿日: 04/11/06 18:29:50 ID:OSjOWeHp
以前閉店後のバトルボーナスを投稿した者です。
その後シモさんも店長も無事退院したのですが、ついに先日
幽霊のようなものが出ました。閉店後のミーティングを終えて
ミホ(仮名)とリョウ(仮名)と帰路につこうとした所
ふと振り返った店内の自販機の前に立ってました。
30歳ぐらいの男性です。白いカッターシャツを着て
後を向いて立っていました。ミホとリョウの肩を叩き振り向かせると
向こうも振り向いてきました。顔の表情は分かりませんが
何というか、下から凄い形相で見上げる感じで恐怖を感じました。
ミホが叫んで逃げ出すのを合図に一斉に3人で逃げ出しました。
通用門まで結構暗くてリョウが躓いたので止まって抱き起こすと
向こうから革靴の音が聞こえてきました。こっちに近づいてくる
感じです。カツーン・カツーンと。
で足音がカッカッカッカッカッと速くなったので急いでリョウを起こして
店を後にしてきました。
先日の投稿からうちの店は何故か客付きが良く、もし幽霊だとしても
いいヤツなのかもしれません。でももう極力早番にしてもらいたいです。
とても恐かったです。また何か起きたら報告します。

50 :スペース :05/02/17 08:10:08 ID:C7gCI31e
以前ウチのホールの怪現象を投下した者です。あれからシモさんが怪我したり、いきなりホールが停電したりと時々変な事が起こりますが、まあ皆無事です。停電した後復帰してもバトルボーナスって継続してるのを始めてしりました。
今回は去年の暮れにウチのホールでやって来た不思議な青年の事をご報告します。

年末を控えた夜のミーティングで店長がこう言った。
「ここ数日もの凄い勢いで出玉を増やす若造がいるよな。今日も吉宗で万枚出したヤツ。あのひょろっとしたメガネのヤツだ。みんな分かるか?」
店長の言う通りここ数日、いや延べ10日ぐらいにはなるだろうか、ある青年が出しまくっている。
吉宗だけならゴトの疑いもあるが、同僚が後に張り付いて見た限りでは俵8連はしていない。
1G連もそこそこ。ただしヒキがもの凄く早い。193Gまでによく解除する青年である。
その他北斗でも必ずと言っていいほど設定6を掴む。昼にふらっと現れても6に座る。
黄門ちゃまでも6に座る。カイジも6に座る。カイジなどは彼が2箱ぐらい積んだあと辞めて、他の人が
座ったら腐ってしまう。で彼はというとカイジの5に座りなおしジワジワと2台で万枚達成。(設定はその夜シモさんに聞きました)とにかく座る台座る台で出玉を確実に増やして行く。
運のいい人もいるもんだなあと最初は感心していたのだけれど、こうも続くと何やら怪しいと考えるのが普通だ。

51 :スペース :05/02/17 08:16:40 ID:C7gCI31e
「言いたくはないが、あのような出玉は通常では考えられない。
決してない事を信じたいが、お前等の中に設定を漏らしてる人間がいるんじゃないか?」
と店長が言った。
「失礼ですが」シモさんが口を開いた。
「バイトには設定を教えてません。設定を知っているのはここにいる一部の人間だけです。
我々は誓って設定などは漏らしません。
あの若いヤツは設定1だろうが2だろうが出しているのはご存じでしょうか。
しばらく見てた事があるんですけど低設定の009に至っては一発で加速に入り消化して即辞め。
移動して吉宗220Gぐらいから打ち始め即解除。ゾーンでもなし、只のヒキが強いように一見感じます。
ただ店長の仰る事も分かります。これだけ続くと運だけでは済まされません」
「そうか・・・確たる証拠もないのなら数日静観するしかないな。
ホールの人間は良くヤツを観察するように。
少しでもおかしな挙動があれば即事務所に連れてこい」
と店長が締めてこの日のミーティングは終わった。

52 :スペース :05/02/17 08:18:28 ID:C7gCI31e
次の日、青年は10時キッカリに現れた。今では朝一の客付きが悪くなった北斗のユリアパネルに着席。
隣にいたシモさんに聞いてみた。
「あれ、設定6ですか?」
「いや違う。設定は変更してあるがあれは低設定だ。」
「じゃあ今日こそ負けますかね」
「どうだかね。昨日店長が言ってた通り良く観察しておけよ。
新手のゴトかも知れないし、とにかくむやみにクレジットを手入れで増やしたりしてたら即報告な」
「はい。分かりました」
青年の台を観察していると北斗の設定変更による高確率状態にいた。
そして20G目ぐらいにチャンス目。
これが一発解除。7連で終了。32G回して台移動。次に座ったのは隣のシマのバトルパネル。
「持ち玉で移動しましたよ」シモさんに言うと
「あの台は設定6だ」との事。
それから順調に初当たりをヒキ閉店までに約9000枚を出した。
「凄いですね彼。見た限りなにも怪しい事はしてませんでしたよ」
「そうか・・単なるヒキの強い人間なんだな」
シモさんも注意深く観察していたので両者とも同じ意見だった

53 :スペース :05/02/17 08:19:30 ID:C7gCI31e
青年が出し続けて2週間ぐらいたった日。とうとう嫌な噂が流れ出した。
やれアイツは打ち子だろうサクラだろう等と言われ出した。
頭のいい客は打ち子は同じ店に居座る事がない事を承知していて、ヒキが強い青年として捉えていた。
そうこうしている内に常連客と青年は意気投合しはじめていろいろ話すようになっていったようだ。
「しかしアイツすげーわ。どの台でも必ず出す。もう神だね」
常連で私と仲がいい若者が話しかけてきた。
「そうですね。ホント凄いですよ実際」
「ねえ、この店潰れるんじゃね?」
「そうかも知れませんね」私は笑顔で答えた。
昨日シモさんから聞いた話によると店の利益は彼が来てから落ちてはいないという事。
ここ数日は噂を駆けつけてやって来た新客が増え少し利益が増しているという事だった。
そうなのだ。彼が出したあとは別の客が座る。そして出た分入れてくれる。
利益は落ちるわけがないのだ。
「まあ、実損はないわけだから、放置しておくか」店長が言った。

53 :スペース :05/02/17 08:19:30 ID:C7gCI31e
青年が出し続けて2週間ぐらいたった日。とうとう嫌な噂が流れ出した。
やれアイツは打ち子だろうサクラだろう等と言われ出した。
頭のいい客は打ち子は同じ店に居座る事がない事を承知していて、ヒキが強い青年として捉えていた。
そうこうしている内に常連客と青年は意気投合しはじめていろいろ話すようになっていったようだ。
「しかしアイツすげーわ。どの台でも必ず出す。もう神だね」
常連で私と仲がいい若者が話しかけてきた。
「そうですね。ホント凄いですよ実際」
「ねえ、この店潰れるんじゃね?」
「そうかも知れませんね」私は笑顔で答えた。
昨日シモさんから聞いた話によると店の利益は彼が来てから落ちてはいないという事。
ここ数日は噂を駆けつけてやって来た新客が増え少し利益が増しているという事だった。
そうなのだ。彼が出したあとは別の客が座る。そして出た分入れてくれる。
利益は落ちるわけがないのだ。
「まあ、実損はないわけだから、放置しておくか」店長が言った。

54 :スペース :05/02/17 08:20:26 ID:C7gCI31e
私と青年が話す機会が訪れたのは次の日の午後である。
またも北斗の設定6を掴んだ青年に話しかけてみたのだ。
「ここ何週間か凄いですねえ。もうウチ等の中でも噂になってますよ。脅威のヒキを持つ男って言われてます」
「すいません」彼がうなだれて言った。
「もうこない方がいいですか?噂になってるって、悪い噂ですか?僕はなにも悪い事はしてません」
「いえいえ。それは十分に承知してますよ。運がいいんですね、お客様は」
「有り難うございます」彼はホッパーに入ったコインを再び外に吐きだし始めた。
至って普通の青年だしどちらかと言えば好感が持てた。

55 :スペース :05/02/17 08:21:23 ID:C7gCI31e
とうとう店長がキレだしたのはこの頃である。自分がホールに張り付き青年を観察すると言い出した。
実損はないが一人の人間だけ勝つのは店にとってはイメージ的に十分に不利益であると。
他のお客様に気持ちよく御遊技していただかないといけないと。
店長がホールに出た初日、私は青年のシマにいなかった。
午後8時頃だったでしょうか。通路を歩き事務所へと向かう青年と店長を見たのは。
暫くして私のインカムに事務所に来いと連絡が入った。
「おいお前等。ここ数週間ちゃんと見てたのか?こいつのやってた事。こいつ何かおかしな行動してたぜ」
青年は正座させられていた。
「はい見てました。ご報告したとおり何もしてませんでしたが」私と一緒に呼ばれたシモさんが答えた。
「何かしてたんですか?」と店長に尋ねた。
「何もかにもいかにも怪しい行動だ。第三リールを長時間回し、7柄揃えたら押しっぱなし。
でレバーを下に下げたままボタンを離す。なっ?お前やってたよな?あっ?」店長がすごんだ。
「・・・すいません・・でもあれは始めてなんです。昨日友人からガセかもしれないけどこういうネタがあるって聞いたもんですから・・」今にも泣きそうな声で話した。
「どうやるか閉店後に見せてくれんか?あと少しで閉店だからな。いいか?」
「はい・・分かりました・・・」青年は閉店まで事務所に監禁された。正座は解かれたようだった。

56 :スペース :05/02/17 08:24:07 ID:C7gCI31e
閉店後、青年と我々3人は北斗のシマへ移動した。青年がやった事を再現させてみた。
うまく理解出来なかったけど北斗の第三リールを回しっぱなしにして暫くして揃えて
揃えたボタンから指を離さずにレバーを引く事らしい。
これで北斗の継続率があがるといういかにもオカルト的な事だった。
店長がモーニングを仕込む要領やら何やらで北斗を前兆状態にして実践してみたが何の効果もみられなかった。
「単なるオカルトか。まぎらわしい事するんじゃねえ。
ったく他の客だったら何も言わないんだがお前この頃出し過ぎだろ?
自分でも思うだろ?もうかれこれウチから300万ぐらい抜いてんじゃねえか?あっ?
もうこっちもたまらん訳よ、実際。どうだ?他のホールに行かねえか?明日から?なっ?」
店長が少し凄んだ。
「・・・・・・・駄目なんです。ここのホールじゃないと勝てないんです・・・」
「あっ?何訳わかんねえ事言ってんだ?どこのホールも一緒じゃねえかよ!ったく」
店長の息が荒くなって来た所で青年がポツリポツリと話しだした。

57 :スペース :05/02/17 08:25:24 ID:C7gCI31e
「・・そうですよね・・じゃあ明日から来ません・・申し訳ございませんでした・・
でもですね・・・私が来なくなっても誰か出しますよ、きっと・・・」
「ああ願ってもないこったな。お前以外の誰かに勝ってもらえればウチはいいんだよ!
はい出禁な出禁!不正はしてないとは思うがな。まあ、悪く思うな」
「いや、そうではなくて別の人が一人で出すかもしれないんですよ・・・・」
「なんだそりゃ?あっ?詳しく教えてくれんかね?おう?」店長がキレだしたのは一目で理解出来た。

「・・・・・・教えてくれるんですよ。・・どの台が出るのか・・・あそこにいる人が・・・・」
そう言った彼が指差した所は自動販売機の所だった。私は先日の経験からぞっとした。
「あそこにいるんです。そして声が聞こえるんです。彼の言うとおりに座って打ってるだけなんです・・」
ここ数ヶ月の怪現象を把握していた我々に一斉に沈黙が訪れた。
もの凄い静寂。完璧な静けさ。
「・・・・・もう分かった・・何か気分悪くなってきた・・もういいよ帰って。明日から来んなよ」
店長がそういうと青年はお辞儀をして帰路についた。
「なあ、腕のいいって言っていいのかどうかはしらんが、いい霊媒師を呼んでこい。何か嫌な気分だしな。もうここらで決着つけようや」店長が静かに言った。自動販売機がブーンと鳴った気がした。
で、現在シモさんが霊媒師とやらを捜索中です。また何かあったら報告しますね。
 
続編:パチ屋で起こった不思議な体験 2
http://moemoe.mydns.jp/view.php/13307

出典:バチ屋で体験した修羅場を語れpart43
リンク:http://money3.2ch.net/test/read.cgi/slot/1108554838/l50

(・∀・): 163 | (・A・): 47

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