ブストスに対する敬遠

よく頑張ったと思うし、嬉しいけど、
解説の宇津木さんは、敬遠する直前に
「勝負するでしょう。したいでしょう。」
と発言し、敬遠しないものと考えていたようです。
素人でも誰もが敬遠を考えたあの場面で、
勝負しないと思っていた宇津木元監督、
彼女こそ本当のスポーツマンシップを理解している人だと思いました。
彼女が日本のソフトボールをここまで育てあげることができた理由が
分かった気がしました。
まちがいなく宇津木さんこそが真のスポーツマンです。

もし今回も宇津木監督だったら、
勝負させて銀メダルに終わっていたかもしれません。
その場合の銀メダルと今回の敬遠策が奏功しての金メダル、
果たしてどちらが本物のメダルと呼べるでしょうか？


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