遊びに行った温泉旅館で

全裸で目覚めたわたしは、頭をすっきりさせようとお風呂に行こうと思い、
まだ薄暗い中、脱いだはずの浴衣を探したんだけど・・・
ない！あれ？

みみちゃんは、胸も脚も丸出しだったんだけど、一応浴衣が体に巻きついている。
まゆちゃんは、確か素っ裸で飲んでいたはずなのに、いつの間にか浴衣を着て寝ていた。あきちゃんは、素っ裸で寝ていたんだけど、着ていた浴衣は、みみちゃんが部屋の隅の方に投げつけたままあった。

で、わたしが脱いだ浴衣は？
確か、掛け布団の上においたような・・・

仕方がないので、押入れから新しい浴衣を出して、それを例によって裸の上にまとって、お風呂に行きました。そしたら・・・
お風呂場には、わたしの他は誰もいなかったんだけど、浴衣が一着入っただけの籠が一つ・・・その浴衣をよく見ると、なんとなく、昨日わたしが着ていたヤツのような感じが・・・ええ〜＼(●o○;)ノ エーッ！

状況証拠と切れ切れの記憶から推理すると、どうやらこういうことらしい。
わたしは、みんなで飲んだ後、お風呂に行って、そのまま全裸で部屋に帰ってきて寝た！(^_^; アハハ…
あとからまゆちゃんに聞いたところでは（まゆちゃんもそうとう記憶があいまいだった）、みみちゃんとあきちゃんが先に寝てしまって、わたしとまゆちゃんの２人で飲んでいたらしいんだけど、

寝る前にもう一度お風呂に行こうっていうコトになって二人でお風呂に行ったっていうの。それで、まゆちゃんはすぐにお風呂を出て一人で帰ってきて、そのまま寝ちゃったっので、わたしが帰ってきたのは知らないっていうんだけど・・・
どうやら、ひどくよっぱらっていたわたしは、いつものクセで、お風呂から出たあと、全裸で部屋に帰ってきたみたいなんです。
普段、お風呂を出た後に何かを着るっていうコトがほとんどないので、ついやっちゃったんだと思う。

不幸中の幸いというか、みんな記憶がかなりあやしかったし、他の３人にわたしの恥ずかしい行動はバレずにすんだみたいです。
旅館の仲居さんも、朝、顔を合わせた時も、何も言っていなかったので、誰にもあわなかったんだろうと思うんだけど・・・これは、わたしのお酒の失敗の中では最高（最低？）のものでした。
でも、本音では素面でやってみたいなって思う自分がちょっとコワカッタリシテ（笑）

（これの前に続きが３編あるけど、〜他愛ないブログで温い、
「Ctrl」押しながらのコピーが巧くゆかず、・・。）



出典：ヌードな毎日
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