後悔
2008/09/24 13:51 登録: えっちな名無しさん
3年前母親が死んだとき俺はまだ高校3年でした。
母親の葬式に出たときにもナミダをながさず
友達にも「あ〜ウザイやつやっと死んだぜw」
って言っていました。
それから俺は高校卒業したら
実家を離れて一人暮らしをはじめました。
仕事のほうはうまくいっていました。
母親がいっていた「時間くらいはしっかり自分で管理しなさい!」
っていうあの言葉が身にしみついていたからかもしれません。
遅刻もなくしっかりこなせていました。
ただ俺の部屋は時がつれだんだん汚くなっていきました。
休日に掃除をしよう!と意気込んでも
それは絶対実行には移されませんでした。
洗濯物も自炊をはじめようと思い頑張った証の食器も
ずっとほったらかしでした。
部屋はどんどんきたなくなっていきました.
もちろん仲良くなった女性はいます。
だけどどうしても部屋には呼べませんでした。
もうこれから先俺の部屋に女性をよべることはないでしょう。
かあちゃん。
あなたが生きてるとき俺は、
「専業主婦なんて家でグータラやってるだけだろーが!」
っていったよね。
でもさ俺一人暮らしになって
掃除も洗濯も料理も家計簿つけることの難しさやっと分かった。
それをこなしといて俺を喜ばせるように
たまにゲーム買ってくれたり、大好物のハンバーグをとうさんには秘密でつくってくれた。
本当にありがとう。
今になって気づくなんて本当に俺はばかです。
こんなばかな子供でごめんね。
かあさんに申し訳ない。もっと賢くて親孝行な息子がよかったよね。
生きてるうちになにもできなくてごめん。
本当に俺はだめな子供です。
今はもう母さんのためには墓参りくらいしかすることがありません。
ねえ、なんで母さんが死んじゃったんだろ?
俺が死ねばよかったじゃんかw
ねえ、俺のこともう一回でもいいから
本気で叱ってよ・・・
ねえ、もう一度あのハンバーグ作ってよ・・・
ねえ、母さん
天国で見守るとかそんなこといってないで
もう一度俺を真正面で見つめてよ・・・
本当にごめんね
出典:2
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