七夕
2004/11/12 13:22 登録: えっちな名無しさん
96 :仕様書無しさん :04/07/07 17:25
はじめて覚えるC
97 :仕様書無しさん :04/10/29 14:03:46
>>96に捧ぐ
君が書き込んだ七夕の日。
織姫と彦星をが俺の胸を締め付ける・・・。
6、7年前。俺は1年ばかり付き合っていた彼女と
映画「7月7日、晴れ」を見に行った。
お互い、ドリカムが好きだった。その話からすぐ仲良くなった。
会社休んでまで彼女に会いに行くこともあった。
俺から告白した。
手を繋いだ。デートした。映画も見に行った。
ドライブした。旅行も行った。
毎晩のように会っては、たわいも無い話しをした。
俺は半年もかけて彼女と一つになることができた。
毎日が幸せだった。彼女しかいらなかった。
彼女を幸せにしたかった。彼女の幸せが俺の幸せだったから。
幸せが一生続くかと思っていた。
98 :仕様書無しさん :04/10/29 14:04:41
でも突然その幸せが、なくなった。
彼女にはもう逢えない。どうやっても、逢えない。
俺は、一生分、泣いた。
織姫と彦星は俺らを見守っていてくれなかったのか。
それとも逢えない寂しさを俺らにぶつけたのか。
ちょっとでも思い出したくない。
これ書いてる今も画面がぼやけてる。
君に言おう。
彼女を大切にしろ。
彼女が隣に座っていると、幸せか?
幸せだったら、それを「幸せ」なんだということを忘れるな。
彼女のわがままが気に入らない?
そんなのその幸せに比べたらなんだ。おまえがちょっと我慢すればいいだけだ。
彼女より美人がいるって?
おまえが彼女を笑わせてみろ。あんなまぶしい笑顔の女は他にいないぞ。
彼女を家まで送るのが面倒だって?
ちゃんと送れ。最後まで送れ。
幸せは
いつ
なくなるか
わからないのだから。
(・∀・): 300 | (・A・): 82
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