悪魔の卓球部
2008/09/25 16:14 登録: 痛(。・_・。)風
あたしは小中と何をやらしても普通の女の子だった
アダ名も『ふつう』だから『つうふう』だった
あたしは普通な自分がイヤだったよ
そんな時に出会ったのが友達にすすめられた某卓球漫画だった
その漫画は少しおげひんだけどコミカルな登場人物達が普通の生活を普通じゃない生活に変えていてとても楽しかった
何よりも最終巻での言葉があたしは泣いた
『普通が一番むずかしいんだ普通は立派なんだ』
あたしは泣いた
そして高校生になったら卓球部に入ろうと決めた
あたしは卓球部に入った
だけどそこは普通の卓球部じゃなかった
女子卓球部の新入生には義務があった
毎年ひとりが生け贄になって男子バスケ部3年生全員の見せ物になることだった
それはラケットとボールを男性器に見立てて愛撫することだった
弱小卓球部はこうすることでバスケ部に練習場所を分けてもらっていたんだ
それにあたしは選ばれた
あたしの疑似愛撫はどんどん上達した
そしてあの日が来た
もうひとつの決まり…生け贄になった女の子はバスケ部3年の誰かと卒業するまで必ず付き合わないといけない
そしてその相手にその場で愛撫して今までの練習の成果を全員に見せないといけない
あたしはそれを拒否した
先生に言ってしまった
卓球部は廃部
バスケ部は一年間公式戦出場停止
あたしへのいぢめが始まった
レイプまがいのこともされた
だからあたしはチャラチャラした男がキライ
友達もみんないなくなった
だからあたしは女の子がキライ
男らしい男が好き
だけどトラウマがあるから普通じゃない性癖ができた
屈強な雄が屈強な雄を組敷くような女っけのない性行為
弱者のいない性行為にしか興奮しなくなった
出典:痛(。・_・。)風
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