続 ナイジェリア人のオッチャン化

2008/09/29 16:42 登録: えっちな名無しさん

ナイジェリア人のオッチャン化
http://moemoe.mydns.jp/view.php/6198



487 :おさかなくわえた名無しさん :sage :2007/04/02(月) 18:22:16 ID:tu5wL1Sv
友人にナイジェリア人と結婚した人がいる。
彼女曰く、
「ウチの旦那(ナイジェリア人)どんどん日本人化している」
1.来日したときは、バンダナ(よく分からんが黒人巻きとでも)していたが
今では、タオルでアタマを土方巻き

2.ずっとパン食だった。が、今では白いゴハンに鮭フレークがないと
ブツクサ言いやがる(さすがに生卵はいまだにムリ)

3.ケンタッキー・フライドチキンが大好物だったくせして、
今ではしょうゆ味のトリカラのほうが大好きに。週に二度リクエストで作る。勘弁してほしい

4.バドワイザー系の外国ビールしか飲まなかったのに、今では、ウーロンハイか、
梅干サワーばかり。日本酒はコップ酒一杯飲むと、愉快を通り越してキケンなことになるので
与えないことにしているらしい。

5.ソファーがないと死ぬとかいっていたくせ、今では畳大好き。座布団折ってごろ寝。
ドロのようなコーヒーから、マリモ解かしたような濃すぎる緑茶へシフト。
生茶は、甘すぎる と文句たれる。

出あった当初、イケてた黒人兄ちゃんが、どんどん日本のオッチャン化していると
少し妻は嘆いていたが、毎日、面白くて仕方ないらしい


555 :おさかなくわえた名無しさん :sage :2007/04/03(火) 13:14:51 (p)ID:q20Xk40k(4)
487です。ワタシにも初ナイジェリア人なのでキャラがいまいち分かりませんが、
いたってフツーです。
その人(友人の旦那さん)は聞いた限り4カ国? 英語、フランス語、スワヒリ語、日本語、あと部族語(方言といっていた)いろいろ話せるとのことです。話すのは得意です。
読み書きはしんどいとのことです。

「サツマイモが大好き、日本のサツマイモは本当に美味しい」
食べる食べる。一番のお気に入りが大学イモ、ついでイモケンピ。
スイートポテトや焼き芋。
実家が農園しているので、こっそり(よくねーだろっ)イモを何種類か持ってかえって
植えているらしいのだけど、日本で食べる味まで行かないとのこと。

容姿は、事件を解決できないデンゼル・ワシントンって感じです。
職業・機械エンジニア+重機運転手。

知り合いが出来るまで、温泉は苦手だったのとこと。熱いし何してていいのか分からないしで
今では熱くなければ大好きとのこと。足湯が特にお気に入り。
牛乳は、腰に手を当ててます。彼女の家で出されるアイスコーヒーですら腰に手をあてる。
どっかに旅行したときに出遭ったクルミだれで食べるソバが気に入り、
奥さんに怒鳴られる量をお店で食べたといっていました。


556 :おさかなくわえた名無しさん :sage :2007/04/03(火) 13:24:29 (p)ID:q20Xk40k(4)
「日本で不思議なことは、池にカメがいても誰も捕まえないことだよ」

は? と思っていたら、奥さん曰く「彼の住んでいる地方ではカメをスープにして食べる」とのこと。

日本に来てからは、お正月は必ず初詣。
一応キリスト教徒なんだけど、日本に住んでいるから日本の神様を無視してはいけない、
とのこと。一神教のひとなのに。
神社のお池にたくさんのカメさんが甲羅干ししている様子を見て、おっきな声で
「S子、カメがいるよ、明日またここにこよう、網もって」
「なんで網??」
「こんなにカメいるんだもん、捕まえなきゃもったいない」
「私は料理できないよ。○○! これ神様の飼ってるカメだから食べちゃだめなんだよ」
「そーか……(じーっとカメみて)美味しいのになぁ。神様のペットじゃだめだよね」

日本人のオッサン化は進んでいるけれど、いまだに当然ながら根っこはナイジェリア人だとのこと。

566 :487 :sage :2007/04/03(火) 15:24:17 (p)ID:q20Xk40k(4)
知り合いのナイジェリア人は、少なくても口では(亀を捕まえたいと)いうが、実行はしないよ。
「人のものを取らないのは、豊かな証拠。勝手に取るのはよくない、ジジイ(長老らしいが)に怒られる」

日本人化が進んではいるが、たまに故郷の食べ物が食べたくなるナイジェリア旦那。
奥さんと一緒にたまたまスーパーで買い物して、サッカー台のところに山積みにしてあった
ダンボールの中から、ナイジェリア旦那が、
「おーーーーー!!!!!!!!!!」
といいながら、段ボール箱を発掘したそうな。
「○○さんちの(何とか)タロイモ」→カタカナとひらがなは100%読める
と書いてあったそうだ。
「S子ー。タロイモ、タロイモー!!!」(旦那大はしゃぎ)
よっぽど食べたかったらしく、奥さんに住所を調べてもらい、
ナイジェリア旦那が運転する
車で一路現地へ。
残念なお知らせ。タロイモはシーズンが終わってしまって、もうないとのこと。
がっかりなナイジェリア旦那を不憫に思ったのか、農家のおじさんが、
「遠いところからきてもらったのに、ダンボールの住所だけでここ待て尋ねてきてもらって
悪いことしちゃったね」
と、次のシーズン用のおイモを少しだけ分けてくれたそうだ。
「おとーさん、ありがとう。このおイモはナイジェリアで食べたもののように、
立派で素敵だ、ありがとう」
と、農家のおじさんの手をつかんでブンブン。
その日からしばらく、タロイモの毎日。ナイジェリア旦那のイモ好きは、本当なんだと
私の友人は、知ることになった。

出典:2Ch
リンク:2Ch

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