金栗四三

2008/09/30 14:55 登録: 痛快(・ω・)風船

日本初のオリンピック出場マラソン選手の金栗四三の話

国内で世界記録を20分以上も塗り替えるような記録を出しながらも
本大会では日射病で倒れ、行方不明扱いにされてしまった。
日本の期待を一心に背負いながら、それでも走りきれなかったことで、深い自責の念に駆られた。
それでも日本のマラソンの発展のために50年間尽くしてきた。

1967年、ストックホルムオリンピック委員会から
「オリンピック55年祭」が開催されるので来てもらえないかという連絡が届いた。
式典後、当時のコースを懐かしげに辿る金栗。
そして55年前にたどり着けなかったスタジアムに足を踏み入れた。
何故かそこには観衆と役員、そしてゴールテープ。
思い出のスタジアムで念願のゴールテープを切った金栗。

『日本の金栗がただ今ゴール。
          タイムは55年…。
               これで第5回ストックホルム大会の全日程は終了しました』


出典:?
リンク:?

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