BLEACHとはどういう漫画か

2008/10/06 17:22 登録: 神ネタ投下量産機械

BLEACH
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』


BLEACH(ブリーチ)は、集英社刊行のある雑誌にて、ちょこちょこと連載されちゃっているOSR中二病漫画。衣装のセンスがとてもオサレです。オサレかっこいい。正式名称は「BLEACH-ブリーチ-」のほうがオサレ。



ストーリー
主人公が死神になりました

恩人がさらわれたので助けに行きました

救出したらヨン様藍染が実は敵で、「俺はもっと強い敵に会いに行く」と言い残し何もせずに帰っていきました

今度は主人公の嫁がさらわれたので助けに行きました←今ココ
四行でストーリーが説明できる、なんとも不思議かつ素敵な漫画、それがブリーチ。

用語
●死神
現世とあの世の魂の量を均等に調節しているらしい。いやいや…生きてるヤツと死んだヤツの人数が同じとは限らんでしょ。最近では役目を忘れていることが多いような少ないような。

●フォロー
何でもフォローしてくれる仮面を被った良い奴なんだけど、よく一護とルキアに殺られている。こういう弱い奴がいないと話が成り立たない、いわゆるヤラレ役。

●斬魄刀
フォローを斬ってあの世に送ったり、現世にいる幽霊をあの世に送ってあげることを目的とした刀。本職を忘れた死神たちは、いやな死神を殺すために使っている。フォローから変換した奴等も持ってるが奴等の場合は正体を封じた刀。でもそれだと別に斬魄刀と呼ばなくても良いんじゃないかとか想えてくる

●「何…だと…」の使用例。これでもごく一部である何…だと…
作中で数万回は使われたであろう言葉。幾度となく同じ言葉を繰り返す作者久保のボキャブラリーの無さに驚き、見てるこっちが「何…だと…」と言いたくなる。
いや…やめておこう…。これから殺すやつに名前など名乗ってもムダだ…
↑ほどではないが、けっこうリフレインされているセリフ。戦闘前に自分の名前を名乗るかどうかについて、クドイほど使いまわされているネタ。たいてい名乗らなかった方が負けて、名乗った方が勝つ。

●くそおおおおおおお!
最近、戦闘で負けた敵キャラがよく発するようになったセリフ。
言い忘れていたけどor俺の力はこんなもんじゃない
前記ほどではないが、主人公の嫁救出編の開放するとうどんになるやつ(ピンク頭の)が出てきたあたりから結構使われている。使われるようになってきた理由は、クヴォンヌがその先の展開をまったく考えず、戦闘シーンを引き伸ばす→突然オサレな展開を思いつく→キャラに↑のセリフを言わせて展開させる という方法がもたらされたからだと思われる。

●「・・・は正義だ!」
エンタの最後に出るギタリストと同じくらい中二病な発言。東仙要潤の口癖。こんなことを考える作者はド低脳だと一発でわかっちゃう。

●ドン!
決めゴマに使用される。たいした迫力も何もないが、作者のお気に入りなので多用される。

●・
作中で登場する間の置き方。…ではなく・・でもない方がオサレ。

アニメでは血が流れるとお子様に悪影響を及ぼすということで墨が口や傷口から噴き出す。某学園の日々でも墨だった。

●終わりだ!
戦闘中わりとよく出てくる。発言者の死亡フラグと見せかけてgdgdフラグ。


戦闘の流れ
本作品ではAOPB(アクティブ・オサレ・ポイント・バトル)という独自の機構を採用している。

A「これが私の本気です」
B「私はその倍強いです」
A「実は実力を隠してました」(←この場合、何故かBがその事を知っている)
B「私もまだ本気ではありません」
A「体に反動が来ますが飛躍的にパワーアップする術を使わせていただきます」
B「ならば私も拘束具を外します」
A「秘められた力が覚醒しました」
B「私は特殊な種族の血を引いており、ピンチになるとその血が力をもたらします」
A「覚悟によって過去を断ち切ることで無意識に押さえ込んでいた力が解放されます」
B「愛する人の想いが私を立ち上がらせます」
Aがピンチになる

C 「助っ人にきました」
B 「2対1ぐらいがちょうどいいハンデでしょう」
Bがピンチになる

B 「なかなかやりますね」
A&C 「トドメです」
D「任務はここまでです、帰りますよB」
引き分け

戦闘フローチャート 
 敵と戦う
    苦戦しましたか?
      yes    no → ドン!
      ↓
 隠していた能力を出す    
    敵が奥の手を使用しましたか?
      yes    no → ドン!
      ↓
 こちらも奥の手を出す
    敵が必殺技を繰り出してきましたか?
      yes    no → ドン!
      ↓
 それを上回る必殺技を出す
      ↓
     ドン!
1.背後に回る、数で上回る、本気等のオサレにドン!
2.回想、応援、覚悟等で気合いが上がって勝つ精神論パターン
3.敵が油断、または能力を上手く使えずに負けるスエルニー





作者・久保帯人がかっこつけて綴った詩
我等は姿無きが故にそれを畏れ人が希望を持ちえるのは死が目に見えぬものであるからだもしわたしが雨だったならそれが永遠に交わることのない空と大地を繋ぎ留めるように誰かの心を繋ぎ留めることができただろうかぼくたちはひかれあう水滴のように惑星のようにぼくたちは反発しあう磁石のように肌の色のように剣を握らなければおまえを守れない剣を握ったままではおまえを抱き締められない…

出典:みんなちょっとは
リンク:ブリーチに興味持ったかな?

(・∀・): 107 | (・A・): 32

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