花を愛する会（つ）

コーヒーショップ内にて一服してた時　
隣の席に中年のオバさんオジさん軍団がきた
聞きたくなくても耳に入ってくる程の会話
何だか花を観賞したり話し合うサークル仲間なんだよ
うるさいなーと見てみると席の一番隅に中年男女に混じり若い綺麗な人妻が
珍しいなーとエロ目で観察していたら
見るからに面白くなさそうな顔付きだし愛想笑いも仕方なくしてるんだよ
あー何だか付き合いで入会したのかなーと思える程つまらない態度なんだよ
その綺麗な人妻さんだけ会話に入れずにストローの袋を手に取り時間を過ごしてる
何だか見てて可哀想になった俺　
もちろんエロ心だってあったと思うんだ　　
俺は暇だし人妻さんと親しくなれるならと考えて　話してる中年男女に声を掛けた
あのーすみません　話しを聞いてたらｗ花の集まりみたいでーって
とにかく若いけど花に興味があるし良ければ今日でも入れてくれと話したんだ　
驚かれたが若いのに珍しいなんて受けが良くて了解されたんだ　　
入会金として２５００円あるかと中年男性に言われたので本当はジグゾーパズル
購入する資金だったけど寂しそうな人妻の為　払いましたよ
じゃー本日は土手に咲いてる花を探しに行きましょう−となり席を立つ事に
人妻さんの横に近づこうとしたら

人妻さん先頭に立つ　会長って呼ばれてる　

人妻さん先頭に立つ　俺の札を握りしめて

人妻さん先頭に立つ　目立つ○○町花を愛する会の旗を持ち

人妻さん先頭に立つ　他の中年女性が俺の周りを囲みながら

人妻さん先頭に立つ　地元の同級生が唖然と見ていたこの行列を




出典：２ちゃん
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