石ころ帽子・3
2008/10/27 13:06 登録: ちントレア
【家に違和感を感じた】
山の中に電気設備を設置する仕事をしていた俺(30)は、1週間の出張を1日繰り上げて自宅に戻った。バタバタとしていたので、連絡は夕方になったのだが、その時、妻・彩子(27)はやけに慌てていた。
自宅に戻ると、違和感を強く感じた。
空気が何となくいつもと違うし、ベッドは乱れたのを戻した跡があるし、風呂のマットも彩子ひとりが使ったにしては濡れている。
妻も、1週間ぶりに旦那を迎えるにしては、何か小姑でも帰ってきたような(うざそうな)表情が読みとれる。
風呂、夕食、荷ほどきを済ませ、ベッドに入ると、1週間ぶりの妻・彩子に挑みかかった。
キスをして、胸を揉み、股間を撫でるといつものように濡れている。
股間に指を入れてピストンしようとすると、逆に彩子は俺の逸物をくわえて猛烈に吸い立てた。
1週間、作業小屋で禁欲していた俺は、あっというまに発射。
「いっぱい出たねぇ」彩子は、濃くてどろりとした白濁液をティッシュに吐き出した。
俺はそれでも収まらない逸物にゴムを付けると、彩子の割れ目にぶち込んだ。
激しくピストンすると、彩子の中は熱くうねうねと動いて、俺の逸物を包み込む。
「彩子、ごめん、逝きそうだ」
「いいよ、逝って。ああんっ」
「彩子、逝くよ、うぉぉぉおおっ」どくっ、どくっ、どくっ。
あまりの早さに自分でもびっくり。
「ごめん、早かったよね/ちょっと待ってて」
「仕方ないよ。1週間ぶりだもの」彩子は、すっかり縮こまった逸物の始末をすると、「もういい?」
「彩子は?」俺が聞くと、
「私は・・・もういいわ。あなた、疲れているでしょ」
おかしい。こんなに早いと、普段ならもう1回せがまれるのに・・・・・
俺は、疲れているのになかなか寝付けなかった。
【タイムテレビに写っていた光景】
翌日、俺は代休をもらって寝ていたが、彩子は朝からパートに出かけていた。
週3日ほどだが、ショッピングセンターの中にある小さな店で働いているのだ。
俺はこのショッピングセンターに電気技師として出入りしているうちに彩子と知り合い、2年の交際期間を得て結婚。彩子は結婚後も回数を減らして勤めを続けて1年になるが、子どもはまだいない。
彩子は割と遊んでいたとの噂も聞くが、惚れた弱みもある。結婚するときに男遊びはしないと約束したのだが・・・昨日の様子は明らかにおかしい。
そうだ。俺は、山の中で拾った”四次元ポケット”を取りだした。
探すのが大変だったが、ようやく『タイムテレビ』を取りだした。
玄関のカギを閉め、スイッチを入れる。
まず写ったのが、昨晩の俺と彩子のエッチ。そんなのはどうでもいい。さらに時間を合わせていくと、そこにはおぞましい光景が・・・
★昨日16:30(俺が戻る30分前)。寝室のベッドの上には男物のスーツが脱ぎ捨てられている。バスルームからはシャワーの音が・・・
★昨日16:00(俺が電話をかけた時間) 電話のベルが鳴り、おっぱい丸出しの彩子が電話に出た。ベッドには男の後ろ姿。しかも裸だ。
何てこった・・・・
★昨日14:00 ベッドの上には、ワンピース姿の彩子と、スーツ姿の男の後姿が写っていた。男は、彩子にのしかかると、キスをしたようだ。
タイムテレビの別のダイヤルを回すと、男の顔が写った。勤め先の店長・馬前山ヒロゴ(35)だ。
馬前山は、両手で彩子の顔に手を当て、分厚い唇を押しつけている。彩子も、舌を絡め返している。
ぴちゃ、ぴちゃっ。いやらしい音がタイムテレビ越しに聞こえてくる。
俺は四次元ポケットに手を突っ込み「タイムベルト」を探したが、出てこなかった。
「ねえ、ヒロゴさん。もうやめようよ、こんなこと。んんっ」
「どうして?。お前は半年前から俺の体の虜(とりこ)ではないか。この淫乱人妻め」
「私、そろそろ子作りしたいし・・・それに、何か、旦那にばれそうなのよ。あんっ」
「子どもなら俺の子種をたっぷりくれてやる。おっと、アリバイHを忘れるなよ」
こういう 慌てているときに限って使いやすいひみつ道具が出てこない。やむなく、ラジカセを用意して、音だけ録音する。
そんなふうに抵抗していた彩子も、馬前山の耳舐めにあえなく堕ちた。半年も不倫していたんじゃ責めるポイントだって分かるはずだ。
馬前山は、彩子の耳を舐めながら、体を抱き寄せると、ワンピースのファスナーを降ろし、上半身を露わにした。
真っ白な肌に、オレンジ色のレースのブラジャー。「お出掛け用」と称して、普段は滅多にしないブラだ。さらに、ホックを外してブラを取り去ると・・・・
Dカップの大きな胸が飛び出した。馬前山は、ピンク色の大きな乳輪を口に含むと、思いっきり吸い立てた。
「あああんっ」愛妻は、大きな声を出して顔を歪めた。
愛妻彩子の大きな胸が、馬前山の節くれ立った手で揉みほぐされていく。
脇から揉み上げ、両手で掴んでぶるぶると震わせ、まるでアダルトビデオを見ているようだ。
さらに、乳首をつまみ上げると「ひいいいぃぃぃぃっ」と気持ちよさそうな顔をして絶叫した。
夫である俺でさえ、こんな乱暴に胸を扱ったことがないのに。
馬前山は、彩子の胸を弄びながら、自分もスーツを脱ぐと、パンツ1枚になった。
白い肌に飛び出たお腹。あんな奴のどこがいいんだ?
「もうだめ、ちょっとまって、変になっちゃう」胸だけの愛撫で彩子はギブアップ。
しかし、馬前山の責めは止まらない。
今度は、ワンピースのスカートを捲り上げると、彩子の太ももを撫で始めた。
普段、この時期の彩子、ワンピースにはストッキングを合わせているのだが、画面の中では生足だ。いつ脱いだのか?
馬前山は、見慣れた妻のふくらはぎや太ももを撫でると、更にワンピースを捲り上げてショーツを露わにした。ブラとお揃いのオレンジ色のショーツが、恥丘にぴったりと貼り付いている。
馬前山は、足を開かせると、彩子の股の間に顔を突っ込み、クロッチをずらすと割れ目に舌を這わせた。
「ああんっ、ああんっ」「いや、だめ、感じちゃう」「気持ちいいよぉ」
彩子は腰をばたつかせ、馬前山の舐め攻撃から逃れようとするが、彩子は脚を抱え込んでいるので、彩子は舐められるがまま。声も切羽詰まった感じになって
「いやぁぁぁ、や、やめて・・・・いくっ、いくっ、うううっ」
あっさりと逝ってしまった。
ぐったりとした彩子のショーツに馬前山の手がかかり、ずり下げられていく。
俺のものであるはずの股間が露わにされた。薄目のヘアが目に飛び込んでくる。
さらに、ワンピースも脱がされて、全裸に。
馬前山も、パンツを脱ぐと、肉棒を取りだした。そんなに大きくはない。
ベッドの縁に座り直した馬前山の股間に、彩子はのろのろと回り込むと、肉棒をかわいらしい口にぱくりとくわえた。確か、馬前山が家に入ってからシャワーも浴びていないし、拭いた形跡もない。即尺かぁ、俺にもやったことがないのに。
もともと彩子はおしゃぶりが上手で、俺も何回も逝かされたものだが、同じようにくわえている。
ピストンしたり、カリをなめ回したり、タマを優しく撫でたり・・・
彩子の長くて綺麗な髪が、馬前山のすね毛まみれの太ももをくすぐっているのが痛々しい。
「んぷっ、んぷっ」
「彩子、出そうだよ」
「出してもいいよ。でも、後でちゃんとしてね」
「大丈夫だよ。彩子となら、何度でもよみがえるさ」
「んぷぷぷぷぷぷぷぷふっっ」「おおっ」
馬前山の動きが止まった。腰がぴくぴくと動いている。
彩子は、「んーーっ」と言いながらも肉棒をくわえたまま離さない。
「ふうっ」ようやく口を離した彩子。だけど、白濁液を吐き出していない。
「のんじゃった」「お前はザーメンが好きなんだよな」「うん」
おいおい、"ごっくん"かよぉぉぉぉぉ。
肉棒が小さくなった彩子は、カバンの中から紫色のバイブレーターを取りだした。
「ほーら、彩子のだーい好きな、バイブちゃんだよ」
「いやっ、恥ずかしいよ。そんなこと言わないで」
折り畳み傘ぐらいの太めのバイブ。イボイボがついていて、スイッチを入れるとモーター音も高らかにくねくねと回り出す。
アレ?、俺が以前、ピンクローターを買ってきたときも彩子はあまり喜ばなかった。その時は、機械がイヤなんだと思ったが、実はこんな極太バイブが好きとは・・・・
紫色の太いバイブが彩子の割れ目を撫で、中にズブリと飲み込まれた。
「あああっ」さっき逝ったばかりの彩子は再び仰け反った。
モーターの音と、彩子の喘ぎ声が聞こえる中、馬前山はバイブを抜き差ししている。
あんな長いものが中にはいるなんて・・・・・と
「馬前山、逝きそう」「いいよ」「うぎゃあああああ」
彩子は股間から大量の潮を吹き、寝室のフローリングを濡らした。
ぐったりとした彩子と馬前山は、ベッドの上に横たわり、胸を揉んだり、肉棒を捏ねたりと愛撫していた。馬前山の肉棒が復活したようだ。
「そろそろいい?」「うん」
妻・彩子は横たわったままむっちりとした脚を開いて、局部を馬前山に晒した。
その割れ目に、馬前山の肉棒がずぶりと刺さった。
「ああっ」彩子は顔を歪めると、馬前山のピストンが始まった。
目をつぶり、口を半開きにした彩子は、大きなおっぱいをぶるぶると震わせながら、馬前山の突きに身を委ねている。
と、彩子がかわいらしい唇を突きだした。彩子は、はめられているときにキスをするのが好きなのだが・・・・馬前山は、彩子に覆い被さると、分厚い唇を合わせた。
キスが終わると、彩子の目はうつろになり、顔を真っ赤にしてシーツを掴んでいた。
「ああっ、はあっ、いいっ、逝く、逝っていい?」「いいよ、たっぷり逝きな」
「いくぅぅぅぅぅぅぅぅぅううううっ」彩子は髪を振り乱して逝ってしまった。
馬前山は、肉棒を抜くと、今度は彩子を裏返してバックから挿入した。
やや大きめの彩子の尻に、馬前山の肉棒がズブズブと出入りしている。
「いやぁ、いいっ、気持ちいいよぉ」
「どんな風に気持ちいいの?」
「いじわる聞かないで。当たる場所が違うの・・・いいっ、いいっ」
髪を振り乱す彩子の大きな胸は前後にゆさゆさと揺れ、馬前山は胸を揉みながらピストンしていた。
あまりにも気持ちよさそうな彩子の姿に、俺はティシュを取りに行き、逸物に当てると・・・発射した。
と、同時に「いいいい、逝くよっ」「私も逝くうっ・・・」
「おおおおっ」「ああああああっ」と彩子の尻を抱えたまま、馬前山の動きが止まった。
肉棒は彩子に挿されたまま。二人とも腰がぴくぴく動いている。
おいおい、中出しかよ。馬前山が彩子から肉棒を抜くと、股間から白いものが垂れている。
ティッシュで「軽く」身繕いをし、ベッドの上でまったりしているところに、俺からの電話がかかってきた・・・・
馬前山は風呂場にぶっ飛んでいくと、肉棒を大急ぎで洗い、濡れたままの体に服を着ると、大慌てで出ていった。
彩子は、風呂場で中のものを掻き出すと、服を着て、ベッドを整えて・・・・画面の中では脳天気な俺が帰ってきたので、タイムテレビを消した。
ふと、物干しを見ると、先ほどの不倫に登場したオレンジ色の下着が干してある。
どうしてくれようか・・・・
【証拠収集】
少し冷静になった俺は、『あとからアルバム』を出すと、先ほどのタイムテレビに写り込んでいた時計の時刻を参考に、二人がHしている写真を何枚か手に入れた。
俺は電気技師。隠しカメラを仕掛けてあったと言っても、誰も疑わないだろう。自分の家にカメラを仕掛けて何が悪い。
あとは道具を取り出す練習をする。
夜、俺は彩子をベッドに誘った。
「えーっ、今日もするの?」「溜まっているんだ、お願い」
さらに、お願いついでに、先ほどまで干していたオレンジ色の下着を身につけてもらう。
そして、耳の舐め方から、胸の揉み方、せりふに至るまで、バイブを使ったところ以外は昨日の馬前山とのHを再現してやった。
「あなた、何かいつもと違うわね・・ああんっ」(ふふふっ、コレでは気がつかないのかな?、鈍感女め・・覚えていろ)
俺は、ゴムを付けた逸物で彩子を貫きながら、これがお別れHになるのかも、と思った。
【彩子、馬前山を再び連れ込む】
翌日、俺は彩子に「明日から1泊の出張だ」と告げた。彩子はそわそわしていたので、俺は席を外して寝室へ。『スケスケ望遠鏡』で覗くと、彩子は早速馬前山と携帯メールのやりとりをしていた。
『タンマウオッチ』で時間を止めて文面を確認すると、明日の夜、呼び寄せるらしい。
見てろよ・・・・・
翌日の夕方。会社倉庫の壁に『壁紙ハウス』の家タイプを貼り、その中で少し仮眠。
『グルメテーブルかけ』で夕食を取りだして食べると、『石ころ帽子』をかぶった。
自宅の前に着き、再びスケスケ望遠鏡で自分の家を覗くと、彩子はステーキなんて焼いていた。食べさせる相手はもちろん馬前山。壁には奴のスーツが掛けられていて、室内着に着替えた馬前山はすっかりくつろいでいる。
カギを開けると音でばれるので『通り抜けフープ』で家の中に入る。
まず、玄関に揃えられた馬前山の靴に『スモールライト』を軽く当てておく。一見すると分からないが、2cm 程サイズダウンしているので、多分履けないはず。
台所では、2人が食事を始めるところ。
「はい、ヒロゴさんご要望のステーキよ」
「いいねぇ。全く、俺の女房はこんな大きな肉、滅多に焼かないんだよ。」(てめえがメタポだから、奥さんが気を遣っているだけじゃねえのかよ。この白豚野郎)
俺は、馬前山のステーキに七味唐辛子とラー油をたっぶりと振りかけた。
「いただきます」馬前山が肉を口に入れると、顔をしかめた。でも、まずいとは言えないだろうな。
次に『ムード盛り上げ楽団』を取り出すと、何かもの悲しい音楽を流し出した。彩子は「牛さん・・こんな姿になって、食べられるなんてかわいそう」と泣き出してしまった。
馬前山はきょとんとしている。
俺は、冷蔵庫から生の茄子、ピーマン、人参を取り出し、『味のもとのもと』(掛けると何でもおいしそうに感じられるふりかけ)を掛けて、二人の前に置いてやったら、むさぼるように食べていた。ついでに、居間に生けてあった切り花など、色々変なものを食べさせてやった。
その間に俺は、奴のカバンなどから免許証や社員証を取りだし、内容を控えておく。
食事が済むとすぐに、二人は転げ込むように寝室へ。このケダモノめ。
二人は服を脱がせ合うと、下着姿に・・・・と
「プップップ、ハトプップ」とおならのメロディが聞こえ、匂いが漂う。
「だれ?」「ごめん・・ブーッ」「もうっ、・・・プ〜ウッ」寝室は悪臭に包まれた。
さっき食べさせた『音楽いも』のせいである。これでムードぶち壊しかと思ったが、野獣と化した二人は下着姿のまま居間に移動、ソファで抱き合って・・・
俺は『ヘソリンスタンド』を用意すると、彩子にはオリジナルのヘソリンガス(鈍感になる方)、馬前山には反対のヘソリンガス(オチでジャイアンとスネ夫に使った、敏感になる方)を注入した。
お互い、体をまさぐりあっていたが・・・
「はあっ、はあっ、なんか今日は燃えてくるね」
「そうなの?、私は・・・まだこれから。燃えさせてね」
ところが、興奮丸出しの馬前山に対し、クールな彩子。何かかみ合わない。
馬前山は、カバンから紫色のバイブレーターを取りだした。
「ほら、お前の大好きなバイブちゃんだよ〜」
ところが・・「あんたねぇ、こんなのが私の中に入ると思っているの?バカ!」
馬前山がよく見ると、バイブレーターは、1.5リットルのペットボトル並みの大きさだった。
「私、こんなゆるゆるじゃないわよ」
「???」
そう、俺が『ビッグライト』を照らして、大きくしておいたのだ。
冷め切った彩子に対して、馬前山は我慢が出来なくなったのか、肉棒を取りだして彩子に見せつけという暴挙に出た。
「はあ、はあ、もう我慢できないよ。手でいいから扱いて出してよ。お願い」
「ふーん、本当だ・・ヒロゴの大きくなっている。いやらしいわね」と彩子が馬前山の肉棒にタッチすると
「出る、でるっ・・・・おおっ」と肉棒から大量の白濁液を発射してしまった。
フローリングにザーメンが垂れている。
「ちょっと・・・何出しているのよ」と彩子がティッシュで肉棒を拭きだすと
「うわああああああっ」どくっ、どくっ
拭き拭き・・どくっ、 拭き拭き・・どくっ、 拭き拭き・・どくっ、 拭き拭き・・どくっ、
彩子が肉棒に触るたびに白濁液が飛び散る。
床がザーメンまみれになり、さすがの馬前山の肉棒も20回近く発射したためか、彩子が触っても小さいままになった。
「大きくならないわねぇ」と彩子が馬前山の肉棒を弄びだしたので、『からだポンプ』で肉棒を2m位の大きさにすると「キャー」彩子は腰を抜かした。
肉棒はすぐに元の大きさに戻ったので「くわえてあげようか」と彩子。
今度は、彩子の頭にからだポンプを当てると、顔が1m位の大きさに。
(これもすぐに戻した)
ここで俺は、一旦洗面台に移動し、携帯電話で
「彩子?、俺だ。出張取りやめになったから、もうすぐ戻るよ。夕食は済ませてきたから風呂だけでいいよ」と家に電話をする。
で、居間に戻ると大騒ぎになっていた。
食卓にはステーキの残飯が残り、フローリングはザーメンの汁がたくさん垂れていて・・・・
「もうっ、だから今日はやめようって言ったのに!!」彩子はヒステリックに騒いでいる。(自分で情報をリークしておいて、よく言うよ)
呆然とした馬前山は慌てて壁に掛けたスーツを着ようとするが、着られない。
俺が『材質変換機』でコンクリートにしておいたのだ。
やむなく、さっきまで着ていた室内着を着ようとするが・・・・これはすぐに破れてしまった。材質を布からティッシュペーパーに変換しておいたから。
彩子は、寝床の脇から、俺のパジャマを取り出すと「いいから、早くコレを着て出ていって!」と放り投げる。
「もっとマシな服はないのかよ、こんなんで帰れるわけねぇだろ!、バカ!」
「バカとは何よ!!。とにかく何でもいいから早く出て行ってよ・・主人、帰って来ちゃう。バレたら殺されるよ〜っ。うわーん。」
彩子は金切り声を上げながら、床に飛び散ったザーメンを拭き、ステーキの残飯を新聞紙にくるんでいた。
馬前山が俺のパジャマを着ていると、傍らに落ちていた紫色のバイブがむくむくと大きくなった。
さっきはペットボトル並みだったのが、プロパンガスのボンベぐらいの大きさになっている。
もちろん、俺が『ビッグライト』で照らしたから。でも、『おもかる灯』で持ち運びが出来るように軽くしておいた。うーん、俺って親切だなぁ。
ようやく馬前山の身支度が整う。俺の古いパジャマに身を包んだ馬前山は、コンクリート並みに重くなったスーツやガスボンベ並みのバイブなどの荷物を持ち、靴を履こうとすると・・・履けない。(2cmぐらい小さいので)
「何やっているのよ・・早く出て行ってよ」涙目になった彩子は俺のサンダルを馬前山に向かって叩き付け、靴と巨大なバイブを玄関の外に放り出した。
そしてドアを閉るとへたり込んだ。
「もしもし、俺だけど」石ころ帽子を被ったままの俺は、大胆にも、彩子の目の前から自宅に電話をかけた。
のろのろと室内を片づけていた彩子、電話に出る表情がおびえている
「な、なあに」
「元気ないね。どうしたの?」
「ちょっとお腹壊したの。で、なあに?、あなた」(必死に探りを入れている様子がバレバレ)
「出張先からワゴン車で戻る途中、俺と同僚全員がうっかり(酒を)飲んじゃって、帰れなくなったから、適当にビジネスホテルに泊まってくるよ。やっぱり今日は帰れないよ。ごめんね」
「うん、いいよ。わかった」彩子は引きつった顔で返事をした。
電話を切ると、彩子は絶叫しながらザーメンまみれの雑巾や、ボロボロになった馬前山の室内着を投げ捨て、号泣していた。
ところで、パジャマ姿の馬前山は無事に帰り着けたのだろうか。さっき、野菜と一緒に『捨て犬団子』も食べさせておいたので。
ちなみに、バイブには「お前は馬前山の飼い犬だぞ」と、『無生物催眠メガホン』で催眠術を掛けておいたので、ガスボンベサイズのバイブレーターは、いつまでも馬前山につきまとっていた。
【復讐第二弾の準備】
その晩は会社に設置した壁紙ハウスに泊まり、翌日夕方、普通に帰宅すると、俺のサンダルやパジャマが新しくなっていた。しどろもどろになって言い訳をしているのはあっさり聞き流しておこう。女房とサンダルは新しい方がいい・・ってか。
タンマウオッチで時間を止めて、彩子の携帯をチェックしていたが、その日以来、二人は会うのをやめたようだ。
さて、作戦第二段階といくか。
馬前山は、27歳の奥さん雪絵さんと二人で暮らしている。一度家覗きに行ったが、奥さんは大変まじめそうなタイプ。実際、読書と編み物が趣味のようだ。
髪は三つ編みにして、大きな眼鏡を掛けていて、胸もお尻も小ぶりと、色気とは無縁だが、清楚で可憐な感じ。
こんなかわいい奥さんがいるのに、どうして馬前山は浮気なんてするのだろう??
『アンケーター』(髪の毛をセットすると心が読める道具)で調べると、Hは旦那しか知らないそうだ。(旦那の浮気にも感づいていない)
奥さんを巻き込むのは気の毒だけど・・・・・
【馬前山の奥さん】
決行日の夜、いつものように、馬前山は奥さんの雪絵さんが待つ自宅に帰った。
食事を済ませ、廊下に出たところをショックガンで攻撃。ぐったりとした馬前山をクローゼットに押し込む。
俺は、石ころ帽子を脱ぎ、『フリーサイズぬいぐるみカメラ』で作っておいた馬前山の着ぐるみを着て、馬前山に化けた。
そして、寝室へ。雪絵にばれないよう、先に『バリアーポイント』と『おもちゃの兵隊』『あべこべマイク』をセットしておく。さらに、寝室天井の明かりを『つけると暗くなる電球』に交換しておく。
居間にいる雪絵を寝室に誘う。
「雪絵、君が欲しい」
「どうしたの?、あなた、今日は変よ」
雪絵は、三つ編みをほどき、ウェーブのかかったロングヘアを垂らした。
眼鏡は枕元におかれ、細面の顔に大きな瞳で見つめられてどぎまぎする。
パジャマは・・・コットンの普通のものだが。
「どうしたんだろう。今日はやけに雪絵が愛しいんだ。愛しているよ」
(いつもと違う心理状態であることをアピールする)
「あなた・・・」雪絵は、俺の上にのしかかってくると、軽く唇を合わせた。
唇をぎゅっと合わせて、口の中に舌を入れると、戸惑いがちに舌を絡めてきた。
「あなた・・・何か気持ちいいよ。どうしたの?」
俺は無言のまま、慈しむようにパジャマのボタンを外した。
胸は小ぶりだが、垂れずにこんもりと盛り上がっている。ダークブラウンの小さな乳首も既に固くなっている。
そのまま舌でぺろりと舐めると「んんっ」と鼻を鳴らした。
小ぶりの胸なので、両側から肉を集めるように、胸の先端に向かって揉みあげると
「ああっ、いやんっ」「??」「すごい・・くすぐったいけど、気持ちいいの」
胸を揉み、乳首を指でコリコリしながら耳を舐めると、「あんっ、あんっ」と控えめな声が出るようになった。
「いやっ、恥ずかしい」「そんなことないよ。君のこと、愛しているから、君の声をもっと聞かせて欲しい」・・・雪絵は耳まで真っ赤になった。
さらに胸を揉み続けていると、雪絵の腰がぴくぴく動いている。
「どうしたの?」「ねえ、熱いよ。早く、いつものように脱がして」と腰を浮かすので、
パジャマとショーツを一気にずり下げた。
濃いめのヘアに、妻の彩子ほどではないが、むちっとした太もも。意外と着やせするタイプのようだ。
俺は、ヘアを指に絡めると「いや、恥ずかしい・・・」
ヘアを撫でながら、股間に進むと、自然と脚が開く。清純そうに見えても、さすが人妻だ。
割れ目は、妻のびらびらと違い、きれいに合わされている。が、割れ目の間からは透明な液がこぼれ出ている。
きれいな割れ目をつつっと擦ると、「いやんっ」と腰をびくつかせ、顔を歪めた。
そのまま舐めの体勢に入り、割れ目を舌で舐め上げると「ああんっ」
俺は、指を割れ目に差し込んでピストンすると、さっきより大きな声で
「あああああああんっ」と髪を振り乱した。
ふと気がつくと、寝室のドア付近でガタガタ物音がする。
目を覚ました馬前山だった。
何かわめき声を上げて俺たちに近づこうとしているのだが・・・・
『バリアーポイント』で物理的に中に入れないし、『おもちゃの兵隊』は馬前山の体を銃剣でつついているし、何かわめくほど『あべこべマイク』の働きで声が小さくなる。
『つけると暗くなる電球』のお陰で、馬前山の居るところは薄暗く、眼鏡を外した(近眼の)雪絵の所からは見えない。
馬前山は目が覚めると、寝室から妻の喘ぎ声がした。
寝室に行ってみると、彼自身が妻を犯している。止めさせようとしても止められない・・・・
抵抗が無駄だと悟った馬前山は、少しおとなしくなった。
俺は、自分の指と逸物に『デラックスライト』を当てておいたので、その指をそっと雪絵の局部に挿入すると・・・・
「ひいいいいっ、いいいいいっ」入れて軽く抜き差ししただけで、目を白黒させてよがっている。中で指を曲げ、内側から軽くこすり立てると・・・・
ピュッ、ピュッ 潮を吹いてしまった。
俺は、仰向けになると、天を仰いでいる逸物をしゃぶらせようとした・・が、雪絵はおしゃぶりが大の苦手。事前調査では、馬前山にもしゃぶったことはあまりないという。
そこで、『思い切りハサミ』を使うと、ようやくしゃぶりだした。
んぷっ、んぷっ。ぎこちないおしゃぶりが続いている。
あまり上手ではなかったが・・・一度発射することにした。
「雪絵、出すよ」「えっ、なに?」「ううっ、ううっ」
俺は、雪絵の口の中にたっぷり発射した。雪絵はえづきながら飲み下していた。
バリアーの外側にいる馬前山は、悔しそうにこちらを睨み付けている。
「雪絵、飲んでくれてありがとね」とほっぺにチュ。
すると、雪絵は微笑んでくれた。そのまま逸物を握ってもらうと、俺のデラックス逸物はすっかりOKに。
俺は、雪絵を横たえ、軽くキスをすると、脚を開いた。
この様子を見ている馬前山は、何やら叫んでいるが、知ったこっちゃない。
そのまま、びしょびしょに濡れた股間に逸物を差し込むと・・・
「あっ、あああっ、ちょっと、どうしたの?。今日のあなたの、大きいよぉ」
馬前山のぬいぐるみ、あらかじめ肉棒の部分だけくり抜いておいたので、雪絵に入っているのは俺の生ち○ぽなのだ。
「ねえ、裂けちゃう・・太いよぉ・・・ゆっくり入れて」
俺は、ゆっくり抜き挿すと、次第に雪絵の顔が気持ちよさそうに変わっていくのがわかった。
「あっ、あっ、あっ」雪絵も、髪を振り乱し、シーツを掴んで俺のピストンに耐えている。
「何かいつもと違うよ。いいわ、もっと、お○んこ突いて」清純そうな雪絵には似合わない言葉が飛び出している。馬前山は睨み付けているだけだ。
俺は、腰を抱え直すと、ピストンの勢いを激しくした。
「あああああああっっっ、逝きそう。逝っていい?」
「だーめ」俺は、ピストンを止めた。
「ひどい!、今逝きそうだったのに」雪絵が抗議する、
俺は、黙ったまま雪絵の腕を掴むと、上半身を持ち上げ、抱きしめた。
「ああっ」雪絵がため息をついたので、俺は雪絵にキスをすると、舌を絡めた。
すっかり安心しきった雪絵。と、俺は一瞬の隙をついて自分が横たわった。
「う、うそっ、いや、恥ずかしい。こんなのやめてよっ」
雪絵は騎乗位が好きではない様子だ。
しかし、俺が下から突き上げ、腰を前後に振らせるように促すと、さっきとは一変して、
「いいいっ、あああっ、いやぁぁぁぁ」と絶叫した。
雪絵は自分で腰を振り始めたので、俺は腕をバストに伸ばして揉み上げると
「うあああっ、ちょっと、ジンジンするよぉ、気持ちいいよ、すごい、すごい」
髪を振り乱し、胸を揺らしてうわごとを言っている。口の端からはよだれまで垂らして・・・
「ねえ、今度こそ逝きそう。お願い、逝かせて。いやっ、恥ずかしい。あああああああああああっ」
雪絵はぐったりとしてしまった。
暗闇の方を見ると、馬前山が自分の肉棒を握りしめてこちらを見ている。暗くてよく分からないが、興奮している様子だ。
俺も逝きそうだったので、雪絵のかわいい尻を掴むと、バックでぶち込んだ。
「あっ、あっ、ねえ、もう変になりそう。お願い、逝って」
「中に出していい?」
「いいよ、中で逝って。ああんっ」
「雪絵っ、逝くよおおおっっっっ」どくっ、どくっ、どくっ
俺は、雪絵の尻を抱えながら、中にどくどくと出した。
雪絵の中がくねくねと動き、最後の一滴まで搾り取られた様子。
しばらくして雪絵から逸物を抜くと、どろりとした白濁液が出てきた。
暗闇の馬前山は、呆然とした表情で肉棒と床をティッシュで拭いていた。
俺は、馬前山の姿が雪絵の視界に入らないように場所を移動し、雪絵を抱きしめ、何度もキスをした。
【ここからが本当の復讐】
「あなた、今日はすごかったけど・・・どうしたの?、どこかで習ってきたの?」と雪絵が冗談っぽく聞いてきた。。
俺は「実は、部下の人妻からSEXを習っているんだよ・・・ほら。すごいでしょ」
ニヤニヤしながらベッドの上に並べたのは、馬前山と彩子のエッチ写真。
「まあ、部下の△△彩子さんじゃないの。・・・・何て事を・・・ひどい!!」
雪絵は平手打ちしようと立ち上がったので、俺は石ころ帽子をかぶって姿を消した。
この様子を怒り狂った目で見ていた馬前山だが、傍観者という訳にはいかなかった。
『つけると暗くなる電球』や『バリヤーポイント』などを俺が順次回収していったので、素に晒されることになったのだ。
「あなた、どういうこと??」
「いや、あの、その・・・・」答えはしどろもどろ。
馬前山は何度も平手打ちを喰らった。
そして、雪絵さんは、夜中なのにも関わらず、電話を手にした。
「お父さん、ちょっと聞いてよ・・・・」
俺は、馬前山の家から抜け出すと、庭先で馬前山のぬいぐるみを脱ぎ、『タイムホール』に投げ捨てた。(石ころ帽子を被っているので、民家の庭先で全裸になって着替えても問題ない)
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俺は、例のH写真を並べて、親友の弁護士の所にいた。
妻の破廉恥な姿を見せるのは抵抗があったが、彼は一番信用できる幼なじみだ。
「テープも写真もよく撮れているな。相手の男からの慰謝料は取ってやるよ。」
「うん」
「だけど・・・」
彩子と別れるのは考え直せ、と親友らしいアドバイス。
「奥さんは、許してくれって土下座して謝っているんだって?。髪も切って、パートもやめたそうじゃないか。あの写真を、僕(弁護士)の名前で本部の「セクハラ対策センター」に送りつけておいたから、奴は懲戒免職なんだろ」
「・・・・・・・」
「奥さんからの謝罪文を預かっているのも昨晩言ったとおりだ。もちろんお前の気持ちもわからんでもない。が、未練もあるんだろ? そんなに便利な道具を持っているんだったら、僕ならこう使って・・・」
ドラえもんオタクでもある親友は、丸い眼鏡に手を当て、ドラえもん柄のネクタイを揺らしながら楽しそうに語り始めた。
まず、『タイムふろしき』を使って、彩子を18歳のバージンの状態の体に戻す。彩子のバージンを奪った後は、若い奥さんの躰を楽しんでもいいし、元の古女房に戻してもいい。
浮気癖は『くせなおしガス』で直せるし、馬前山と浮気した思い出を持たれるのがイヤなら『メモリーディスク』で記憶だって書き直せる・・・と。
「いや、まあ、これは僕のアイデアだからね。お前がどうするのかは、お前が決めることだ」
うーん、どうしようか・・・?
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出典:「石ころ帽子2」(↓で改善版掲載中)
リンク:http://ncode.syosetu.com/n3321f/

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