妹とコーヒーゼリー

2008/11/06 22:51 登録: えっちな名無しさん

調子外れの歌をうたっていた妹は、俺がいることに気がついた途端に
おどおどしながら「フフーフーンんヌニャンン・・・むー」って感じに必死にごまかそうとしてたんだけど
あれはかわいかった。悶死するかと思ったね。
でもその事を言及したら、逆切れされてコンビニにでかいプリンを買いにいかされた。
しかし俺は復讐心が滾りコーヒーゼリー買っていったやったよ。俺の妹は極端に苦いものが嫌いだからだ。
家に戻り俺は言った。「俺が食べさしてやるから、ちょっとつむってよ。」
妹はもちろん文句を言ったが俺が、さもないとプリンあげないと言うと不承不承頷いた。
俺はこの瞬間に勝利を確信したね。この妹のが文字通り苦汁をなめて、その秀麗な顔をゆがめるさまを即座に妄想したよ。
正直言おうか。勃起したよ。
そして俺は恍惚の表情を浮かべながら、コーヒーゼリー、妹の口に運んだ。作戦は成功したよ
もぐもぐもぐもぐ。れろれろおおお
予想以上の反応が返ってきた。床にゼリーをぶちまけたのだ。
咳き込み、その目を涙で光らせ、その唇を唾液でしめらせた扇情的な妹に親の敵のように睨まれた
同時に妹は怒気を孕み、敢然とした態度でそのコケティッシュな唇の膨らみから言葉をつむいだ
「お兄ちゃん。責任とって。これ、舐めてきれいにしなさい」
妹が指差す先には床に無残に吐き出されたコーヒーゼリーがある種の神聖さを持ってそこに存在していたよ
俺にはそのゼリーが恐怖に震えている様に見えたんだ。おそらく見間違えじゃあない
俺は妹の憮然とした表情を、その高圧的な目を、不遜で歪ませた唇を見た
その瞬間、俺も震えた。しかしゼリーの比ではない。背筋から波が立ち、全身を慄かせる感情に捕らわれた
俺は慄然とした自分の体を抱いた。この震えは恐怖か、戦慄か、否。
気持ちいい。
俺は妹の奴隷となり今日に至るわけだ

尚、妹が吐き出したコーヒーゼリーはおいしくいただきました。


出典:2ch
リンク:2ch

(・∀・): 101 | (・A・): 63

TOP