夜行電車で

2008/11/08 19:10 登録: えっちな名無しさん

長距離夜行列車にて。高校卒業記念に旅に出た3人の若者は、4人がけの席に座った。男ばかりの気安さで盛り上がっていると、
「あのう。ここ、あいてますか」
見上げれば、かわいい女の子が一人で立っている。喜んで座ってもらったのは言うまでもない。
今度は4人で楽しく盛り上がった。
若さをもてあましている男と女。夜がふけ、周りの席が静かになってくると、話は少しずつエッチな方へと移っていった。

「ねえ。一人100円ずつくれたら、ふとももの蚊に刺された所、見せてあげる」
女の子が笑いながらこんなことを言うと、3人は即座に100円を取り出した。女の子はスカートをめくり、ふとももをあらわに。
「うおー、すげぇ」と、うれしげな男3人。

「ねえ。一人1000円ずつくれたら、胸のほくろ、見せてあげる」
今度も3人はすぐに1000円を払った。女の子はシャツの胸元を開けると、左の胸の丸みをみせた。
「うおー、すげぇ」

「ねえ。一人10000円ずつくれたら、このあいだ乳癌の検診したところ所、見せてあげる」
3人は、待ちきれないように10000円を払った。30000円を手にすると女の子は立ち上がり、窓の外を指差そうとした。


「ほら見て。あの病院よ」






しかし、俺たちのほうが一枚上手だった。
彼女が立ち上がった瞬間、仲間の一人がブラインドを下ろしたのだ。

「どこ、どこ?」
「ねえ、見せてよ」
「10000円払ったんだから、約束守れよな」
「お前の負けだよ、ゴラァ」

「わかったわ・・・・でも、見て後悔しないでよ。」

女の子は、上着を脱ぐとブラウスを脱いだ。
そして、見たことのない変わったデザインのブラをとると・・・


片方の胸がなかった。
左の胸は丸くてきれいな乳なのに、右の胸は小学生のようにまっ平らで、乳首もいびつな形をしている。

「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」

「ほらぁ、やっぱり。引いてる・・・・私、あの病院で検診して乳癌と診察されて、右を切除したのよ。男の人って結局見かけだけで判断するんだもの・・・キライ!」








出典:夜行列車で
リンク:もえこぴ

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