外国人のバージン(初体験談)
2008/11/11 14:35 登録: えっちな名無しさん
359 名前:名無しさんの初恋[sage] 投稿日:03/08/05(火) 04:34 ID:0UEOjHkp
俺は処女としかやったことがない。
362 名前:えっちな21禁さん[sage] 投稿日:03/08/05(火) 14:17 ID:m+FU+E6T
おれ色に染めちゃう(;´Д`)サイコー
出会った時にすでに色が付いてても塗りかえちゃう
けど処女のコだと責任感じちゃうカモ
あんまり痛がられて(´-`).。oO(おれ強姦してるのか・・・!!??)
なんて思ったりした事もあり・・・うう・・
363 名前:ひな ◆Hina/MJN8U [sage] 投稿日:03/08/05(火) 14:47 ID:o6FBJBTZ
>>362
女は好きな人の色に染められるの好きだと思う!
ひなは速攻染まるねーw
初めてのときは怖いもんね。そのときに言ってたセリフ
「お願い、ちょっと待って、ちょっと待って」←こればっかり。
「いつまで待てばいいんじゃ、ヴォケ!!」ぐらい思われてたんだろうなw
364 名前:えっちな21禁さん[sage] 投稿日:03/08/05(火) 15:05 ID:eJC+Oa8b
速攻染まるのかっ!!いけずぅ(;´Д`)ハァハァ
素直な証拠ダネ!イイコトだ!
初めての時は女の子はやっぱ怖いもんなんだなぁ。
そのセリフ言われても、心は待ててもチンポは待てないんじゃっ!!(゚Д゚)ゴルァ!!
( *´∀`)ですよ♥
365 名前:359[sage] 投稿日:03/08/05(火) 15:09 ID:0UEOjHkp
>>362,363
俺の彼女も大変だった。「いざ入ります」って段になったら、痛いのは言うまでも
なく、震えがとまらなくなっちゃって見てて辛いどころではなかった。一応俺は
童貞ではなかったので、向こうは俺に指示を仰ごうと「どうすればいい?」って
言ってくるんだが、こっちもほとんど童貞に毛が生えた程度だったし、外国語じゃ
うまく説明できないし、あせったよ。
362さんと一緒で無理矢理っぽいのは嫌いなので「止めようか?」と説得したが、
向こうは「やだ最後までやる」とけなげに頑張ってくれたので、正直気持ちいい
より泣けてきました。俺がヘタクソなのがいけなかったのだと思うと今でも胸が
痛みます…つД`) ゴメンヨ
367 名前:359[sage] 投稿日:03/08/05(火) 16:53 ID:0UEOjHkp
あ、うっかり書いちまいましたが、そうなんです。彼女は外国人だったのです。
だからそのお陰で、エッチ方面に関する色んな外国語を教えてもらいました^^;
素敵な思い出か…彼女がそう思ってくれてるといいんですけどね。翌日、彼女が朝
出かけるときに、寝ぼけまなこの俺を無言で、ぎゅっと抱きしめてくれました。
洋服越しに彼女の心臓の鼓動が伝わってきて、ものすごくドキドキしました。エッチ
するときよりもドキドキしてたかも。なんとも言えない良い香りがして頭がぼーっと
しました。あの感触は一生忘れられません。
ああ、色々思い出したら、マジで泣けてきた つД`)
つうか、スレ違いですか?不快に思った人、ごめんなさい。
369 名前:ひな ◆Hina/MJN8U [sage] 投稿日:03/08/05(火) 18:30 ID:o6FBJBTZ
>>367
なんか切ないねぇ。
でも思い出すだけで胸がキューッとなる出来事なんてそうそうないよね?
だから一生大事な思い出になるね。相手のコも。
生きてるうちにあと何回胸がキューッてなるのかなぁ。。。
あと不快だなんて全然全然全然全然。
てか、スレタイと関係ない雑談しちゃってるのはこちらなわけで( ´Д⊂)
なので気にしないでガンガン書き込んで下さい〜〜〜。
372 名前:359[sage] 投稿日:03/08/06(水) 03:07 ID:aGZQzC/F
誰もいないので、お言葉に甘えてコッソリ落書きしちゃいます。
この女性とはじめてお泊りしたときのことです。泊ったのが普通のホテル
とかラブホではなかったので、部屋にあった2つベッドの位置がかなり離れ
てたんです。疲れていた彼女は、部屋に着くなりシャワーを浴びて一方の
ベッドにさっさと横なってしまいました。部屋の図はこんな感じ↓
□TV □机
ベッド1□
□ □□ベッド2
373 名前:359[sage] 投稿日:03/08/06(水) 03:31 ID:aGZQzC/F
ちょっと事情があって、俺達2人は恋人同士ではなかったので、「エッチはダメっ
て」先に通達されていたのです。もお、ヘビの生殺しですね。仕方ないので俺も
もう一方のベッドに横になりました。かなりの強行軍で彼女に会いにきたので、
疲れが出てうつらうつら寝てしまいました。
そしたら向こうのベッドから彼女が話かけてくるんですよ。距離が離れてるし、
話してるのは外国語だし、寝入ったばかりだったせいもあって頭もはっきりしないから、
聞き取れないわけですよ。んで、「もっと大きな声で言って」とかお願いするけど、
全然聞き入れてくれない。仕方が無いから少しずつ相手の方へ近づいていったん
です。
374 名前:359[sage] 投稿日:03/08/06(水) 03:34 ID:aGZQzC/F
なんだかんだで、彼女のベッドの端まできていました。そしたら彼女は壁の方に
少し身を引いて、空いたところをポンポンって軽く手でたたきました。
「座って話をしようってことかな?」と思い、ベッドの端に半身で腰掛けました。
それでもまだ「暗くて顔がみえない」とか「声がよく聞こえないの」とか言うんですよ。
もう30cmと離れてないのにね。「変な奴」とか思いつつも、仕方が無いので、
ちょっと頭を下げてみせたら、 ふわっと相手の白くて華奢な腕がくびにからみつい
てきました。「おっ」と思ったときには、唇に柔らかいモノが触れた感触だけが
残されていました。
「はじめてだったんだけど、どう?上手だった?」と彼女がいたずらっぽい
笑みを浮かべていました。
375 名前:359[sage] 投稿日:03/08/06(水) 03:57 ID:aGZQzC/F
わ〜ん、ずれた。直しかた分かんないので、勘弁してください。ともかく2つの
ベッドがかなり離れていたということだけ分かっていただければいいです。
もうこの瞬間はキスされて嬉しいとかじゃなくて、「なんで俺キスされてんだ?」
て感じでした。まさに( ゚д゚)ポカーン 状態。いま思うとマンガみたいな子ども騙し
にマンマとひっかかったわけで、馬鹿だなあと呆れてしまいますが、この時は怒る
とか呆れるというよりも、何が起こったのかよく分かってませんでした。会う前に
「エッチなこととかは一切ダメ!」ときつく釘を刺されていたので、まさか向こう
からしてくるとは思わなかったのです。まさに奇襲でした。
なんとなく彼女の髪に手をのばし、軽く撫でながら、ほっぺに軽くキスしてみま
した。彼女は「えへへっ」って笑った後に、「やっぱりちゃんとしてみたいっ!」
とすねたような声を出しました。俺は黙って左手で彼女の髪を撫でながら、
「ちゃんと」キスしました。
384 名前:359[sage] 投稿日:03/08/06(水) 22:26 ID:aGZQzC/F
記憶に残るようなキスまでしちゃったもんだから、さっきまでの疲れはどこ
へやら。色々触ったり撫でたりしてみたくなってきたわけです。
で、彼女の胸の方へそろそろと手を伸ばすと、彼女に手を掴まれてベッドの
端へと戻されます。むむっ、ならばと話しかけつつ、さりげな〜く胸のほうへ
と再度侵攻開始(姑息ですね、俺)。今度こそはっと思っていると、彼女が
暗がりでじっとこちらを見つめています。熱心に俺の話を聞いているという
わけじゃありません。何かを訴えかけるように、否、何かを命じるように、
しっかりと俺の顔を見つめ続けているのです。
385 名前:359[sage] 投稿日:03/08/06(水) 22:28 ID:aGZQzC/F
「俺の負けだな」素直に白旗を掲げることにしました。
その気がないのを示すために、彼女に背中を向けて座りなおしました。
そしてとりとめのない思い出話をはじめました。自分が小さい頃どんな奴
だったかとか、昔の日本にはこんなことがあったとか。何だか子供に
お休み前のお話を聴かせているような雰囲気になりました。すると突然、
彼女が俺の腕をぐいっとひっぱりました。背を向けていたため、
つい彼女の方に向かってぶつかるように倒れこみました。
慌てて彼女の方に身体を向けました。ホントにお互いの息がかかるくらいの
ところに、彼女の顔がありました。そのちっちゃくて愛らしい顔、
うるんだ瞳をみてるうちに、カーッと自分の顔が熱くなっていくのが
分かりました。火のような熱気を感じ取られまいとして、おもわず後ろに
下がろうとしてしまいました。
389 名前:359[sage] 投稿日:03/08/06(水) 22:41 ID:aGZQzC/F
「触りたい?」かすれたような声で彼女はつぶやきました。とっさに返事が
できませんでした。「男の人とこんなに近づいたことないの。だからね、
やっぱり怖いんだ…」彼女の声はどんどん小さくなっていきます。
必死に耳をそばだてながら、思いました。「そりゃそうだ、キスもしたこと
なかったんだもんな」ちょっとした罪悪感を感じていたら、いきなり俺の
腕にしがみつきながら身体を密着させてきました。「こうしてれば、手で
触らなくても分かるかな?」わからないどころの騒ぎではありませんでした。
やわらかーい胸の感触がTシャツ越しにばっちり伝わってきます。
俺の心臓は破裂寸前でした。そしたら、続いてこんな台詞が。
「Tシャツ脱いで!」
393 名前:359[sage] 投稿日:03/08/06(水) 23:09 ID:aGZQzC/F
おもわず己が耳を疑いました。「俺の語学力が不足してるから、
聞き間違えたんだ、そうに違いない!」なぜか願ってもない申し出を
必死で否定していました。なんとも間抜けですね。すると彼女は俺のシャツ
を腋のあたりまで捲くり上げました。露出した俺の体の至る所に、ピタピタと
両手を押し当てていきます。「やっぱり男の人って硬くてゴツゴツしてるね」
…ってナニのことじゃありませんよ。ヘソから胸板までの辺を優しく撫でる
ように白い手が滑っていきます。言っときますが、俺は幼少からウン十年
スポーツとは無縁のモヤシ野郎です。触って面白いシロモノでもなんでも
ありません。「だからそんなに熱心に触んなくてもいいじゃん」ちょっと
怒ったように言いました。そしたら、彼女は聞いたか聞かずか、俺の体の
ある一点を凝視しているようでした。
「これ何?」
彼女がナニをじっくり鑑賞してるんだと思ったら、どうやら違うようなのです。
俺は、その瞬間しまったと思いました。
394 名前:359[sage] 投稿日:03/08/06(水) 23:28 ID:aGZQzC/F
じつは俺には、小さい頃の事故のせいでおっきな傷痕があるのです。
このせいで小さい頃、水泳や身体測定などの時間によく苛められたのです。
ばかばかしい話なのですが、大人になった後も人前で服を脱いで傷を
みられるのが嫌なのです。おまけに、今ここにいるのは、自分が死ぬほど
好きな女性なのです。「嫌われたらどうしよう?」すっかりエロエロな
気分はふっとんでしまいました。(つうか、そもそも傷よりも他の部分が
充分ブサイクなので、それ以前の問題なんですが…)
「見ないで、みっともないから」ぼそっとつぶやきました。
彼女は俺の顔をじっと見た後に黙って枕元のスタンドを点けました。
俺があせって手で傷の部分を隠そうとすると、俺の手を押しのけて、
じっと傷をみつめていました。
「かっこいいよ。刀の模様みたいじゃない」
そういうや否や、ちゅっと傷痕にキスしてくれました。
397 名前:359[sage] 投稿日:03/08/07(木) 00:11 ID:nXkrBDVb
我を忘れるってこーゆーことなんでしょうね。嬉しさのあまり力いっぱい
彼女を抱きしめました。「もう怒られてもいいや。約束なんてしらないっ」
めいっぱい息がつまりそうになるほど抱きしめました。
「い、痛いってばっ、待って!」あわてて、飛びのいたらベッドから
落っこちそうになりました。彼女はクスクス笑いながら、「私が先ね」と
言いざま、俺のTシャツを脱がしにかかりました。まるで三歳児のように、
俺は言われるままにバンザイのポーズをとって脱がしてもらいました。
「じゃあ、あなたの番ね」なんて台詞が聞こえてくるのに、そう時間は
かからなかったのです。「触りたい?」って聞いたときと同じように、
かすれるようなつぶやきでした。でも、今度は疑うことなく、彼女の意図を
理解し、行動に移しました。このとき初めて気がついたのですが、彼女は
萌黄色した薄手の短いワンピースのような服を着ていました。
肩紐をずらして腕を脱がして、裾のほうを捲り上げようとしました。
裾に手をかけた途端、彼女は両手でぎゅっと裾を握って固まってしまいました。
399 名前:359[sage] 投稿日:03/08/07(木) 00:35 ID:nXkrBDVb
「やっぱ、だめだよ。はずかしー」両眼までぎゅっとつむっていました。
ご本人は抵抗してるつもりなんでしょうけど、はっきりいって逆効果です。
肩紐をはずしたワンピース(?)は肩からすべり、すでに胸の谷間あたりまで
ずり落ちていました。そんな格好でぎゅっと裾なんか握って座り込んでる
ですから、たまりません。おまけにオレンジ色のスタンドに照らされた艶々
したほっぺは色っぽいこと。てゆーか、狼さんもう限界でした。(;´Д`)ハァハァ
でも狼は腰抜けでした。「無理しなくていいよ。『エッチなことはしない』が
一緒に泊まるときの条件だったもんね、俺はちゃんと約束守るからさ」まさに
己のヘタレぶりを象徴する台詞でありました。跳ね除けた布団をかき寄せて
窮屈ながらも2人並んで寝ることにしました。「まあ当初は別々のベッドで
寝る覚悟をしてたわけだから、これだけでも天国と言えるよなぁ」なんて思
いながら、とめどもない話を2つ3つしていました。すると彼女が突然布団
に頭までもぐりこんでもぞもぞし始めました。
400 名前:359[sage] 投稿日:03/08/07(木) 00:54 ID:nXkrBDVb
「??」彼女の行動の意図が分からず、布団の膨らみをぼーっと眺めて
いました。「ほら、みて!」彼女は髪の毛をぐしゃぐしゃにしながら、
ひょっこり顔を出しました。彼女の手にはさっきのワンピースが握られて
いました。丸まった服を受け取って、綺麗に伸ばして近くの椅子にかけて
あげました。振り返るや、布団をめくろうと手を伸ばしました。
が、流石は敵が一枚上手でありました。「ダメ!布団はめくらないで!」
ここで、俺の脳内に電球がぱっと点灯しました。ひらめいたのです。
布団を肩まで手繰り寄せて2人の首のあたりまでしっかり掛けました。
それから、彼女を抱き寄せました。「疲れてる?」「うん」彼女はこくりと
頷きました。「じゃあ、マッサージしてあげる」ゆっくりと彼女の体をさする
ように撫でていきました。彼女はぎゅっと眼をつむり、緊張しているよう
でしたが、思ったとおり抵抗するそぶりはありませんでした。上から下へ、
下から上へと撫でていくうちに、彼女の力が身体から抜けていくのが感じら
れました。
402 名前:359[sage] 投稿日:03/08/07(木) 01:34 ID:nXkrBDVb
「くすぐったいな」口元に笑みを浮かべながら、彼女は天井へと視線を
さまよわせていました。何か考え事をしているように見えました。あれ?
あんまり気持ちよくないのかなと不安になりました。正直、俺は女性経験
なんてほとんどなく、エッチした回数だって指で数えられる程度でしたから。
でも、めげずにゆっくり優しく撫で続けました。すると彼女は以前のように
ぎゅっとではなく、軽く眼をつむりました。まるで音楽でも鑑賞しているかの
ように、じっとしていました。どうしたの?って聞こうとしてやめました。
俺には、彼女がより気持ちよくなれるように集中しているように思えたのです。
彼女のすべすべした肌を触っているだけで、頭の奥がしびれるような快感を
覚えました。堪えきれず、ついに太股の間に手を伸ばしました。びくっと彼女
の体が震えました。両腿をぴったりくっつけて右手の侵入を防ごうとします。
俺は無理に右手をこじ入れようとはしないで、空いていた左手で胸の突起を
きゅっと摘みました。一瞬、右手に掛かっていた圧力がゆるみました。さっと
右手を奥まで滑り込ませました。
403 名前:359[sage] 投稿日:03/08/07(木) 02:13 ID:nXkrBDVb
こうなると狼さんモード完全復活です。彼女に覆いかぶさってキスをしました。
でも彼女がガチガチに歯を食いしばっていたのと、こっちが鼻息荒く突進した
もんだから、歯と歯がぶつかって、「カチン」と音がするほどでした(大間抜け)。
ここで、また怖がらせるといけないなっと思って、懐柔工作に出てみました。
彼女の鼻の頭にチュっとキスしたり、髪や耳たぶを軽く撫でてみたり、
手を握ってみたり手を尽くしました。まあ、その間も右手は抜かりなく、
両腿の間の奥深くに潜伏したままだったわけですが(バカ)。
このへんで俺には、周りを見回す余裕が出てきました。視界の隅に先ほどの
ワンピースを認めると、「あーあ、脱がす楽しみを失っちゃったな、もったい
ない」なんて罰当たりで贅沢なことを考えるようになっていたのです。しかし、
余裕の欠片もないようにみえた彼女は、この無礼者の気の緩みを見逃しません
でした。
「やっぱりだめかな?私なんにも知らないから…」
404 名前:359[sage] 投稿日:03/08/07(木) 03:07 ID:nXkrBDVb
「どうせ男の人はすることばっかり。こんなこと、もう2度しないっ!」
余裕ぶっこいて、アホなこと考えてた自分を呪いたくなりました。血の気が
引く音が聞こえたような気がしました。何を言っても話をこじらすだけだと思って黙っていました。
彼女は、ぽつりぽつりと独り言のように話し始めました。「エッチなことは
ダメ!」ときつく言い渡してあったのは、もちろんSEXへの不安や2人の関係
に対する不安もあったけれど、他にも理由があったそうなのです。
一つには、彼女の昔の彼氏と別れたことが関係していました。詳しくは書け
ませんが、その男の人が随分と強引でしょっちゅう喧嘩ばかりしていたそう
です。また、もう一つの理由は彼女自身についてです。彼女は客観的にみて
も結構モテる感じの人でした。美人ではないけれど、かわいい感じの人です。
事実、大学時代には、いろんな男性から言い寄られたそうです。
405 名前:359[sage] 投稿日:03/08/07(木) 03:34 ID:nXkrBDVb
ところが小さいころは太っていて、しょっちゅうイジメられてたそうです。
不思議なことに18歳ぐらいから、自然と体重が減っていったそうです。
そうしたら、体重の減少に反比例して言い寄ってくる男の人が増えたそう
です。その中には昔よく思っていなかった男性も含まれていたらしく、
手のひら返したような態度にかなりショックを受けたそうです。
そのせいか、「ちょっと男性不信みたいなところがある」と自ら言って
いました。ある意味で、俺は試されてたっぽいです。というのも、俺たちが
泊まったところは、交通の便のよいところだったのですが、彼女はベッドが
別の別の位置にあるかどうかで決定したようです。俺が今回会いに来る前か
ら、俺とするかもしれないぐらいのことは考えたそうです。一緒に泊まって
どーゆー反応するかをみたかったとも言ってました。いやーっ、まさに
ひょうたんから駒っていうか、ヘタレだったのが逆に功を奏したってこと
なのでしょうか。
彼女は自分のことについて色々話してくれました。彼女はちょっと変った
生い立ちの持ち主でした。彼女をより知ることができて嬉しい反面、俺とは
比べものにならないほど、苦労をしてきたんだなと思うと、少し複雑な
気持ちにもなりました。でもここまで話してくれるっていうことは信用
されてるんだなとちょっと誇らしい気持ちにもなりました。
とか言いながらも、掛け布団を胸元までかき寄せて伏し目がちに話す彼女
に(;´Д`)ハァハァしてる自分もいたりするわけですが(笑)。そんなこんなで
話をずっと聞いているうちに俺は知らず知らずうちに眠ってしまったのでした。
翌朝、目覚めてみると俺の腕にしがみつくようにして彼女が眠っていました。
つい、その桜色した薄い唇に軽くキスしてしまいました。「んっー」キスした
拍子に彼女が眼を覚ましました。俺の顔をみるなり、「今何時?」。
はっとして枕元の時計に手を伸ばすと7時10分。「仕事間に合う?」「急げばまだ間に合う!」
410 名前:359[sage] 投稿日:03/08/07(木) 13:26 ID:nXkrBDVb
さっきまでのまったりした雰囲気はどこかへ吹っ飛んでしまいました。
彼女はベッドから飛び降りると、カバンから着替えを取り出そうとしていました。
しゃがんでカバンをごそごそやってるときに、すべすべしたオシリをばっちり
拝ませていただきました。「ついにエチーなバディが白日の下に曝されるとき
が来たのだぁ」なーんて喜んでたら、目の前が暗転しました。顔にバス
タオルをかぶせられたのです。「絶対みちゃダメ!」
彼女が着替える衣擦れの音を聞きながら、「逃がした魚は大きかったなあ。
ちょっと強引にでもヤッチャイタカッタナ」なんて鬼畜なことを考えていました。
「準備OK、もういいよ!」バスタオルをひっぺがすと、彼女はすっかり着替え
終わっていました。未練がましく彼女を眺めていたら、俺の心中を察したのか
クスッと笑いました。俺、よっぽど物欲しそうな顔してたんでしょうね(恥)。
部屋から出るときに彼女が耳打ちしました。「続きは今日の夜にね」バタンと
ドアの閉まる音を聞きながら、俺はにんまりしていました。
411 名前:359[sage] 投稿日:03/08/07(木) 14:29 ID:nXkrBDVb
夕方に仕事が終わった彼女と待ち合わせをしてご飯を食べにいきました。
ご飯を食べ終わってもすぐに部屋には帰らず、街を2人でぶらぶらしてい
ました。昼間何をしてたか聞かれたので、買ってきたCDやら本をみせ
ました。「こーゆーの聴いたりするんだねー」なんて興味ありげにみせてい
るんですけど、彼女どこか上の空でした。なんていうか、ぎこちないんです
よ。やっぱ昨日の出来事でギクシャクしちゃったのかな?なんて思って
みたのですが、あえて聞くようなことはしませんでした。
この道路を渡れば、宿にもどれるというところまで来て、信号は赤。ぼけーっ
と突っ立てたら、左手になにかやわらかいものが当たりました。なんだろう?
と見てみると、彼女の右手が触っていたのでした。「手つなぐ?」「うんっ!」
彼女はそっと俺の手を握ってきました。「やっとつなげたっ」彼女はほっとした
ように言いました。どうやら、待ち合わせしてからずっーと様子がおかしかった
のは、昨日のことで腹を立てていたとかいうことではなかったのです。彼女曰く、
手をつなぐ機会を虎視眈々と狙っていたんだそうです。
412 名前:359[sage] 投稿日:03/08/07(木) 14:32 ID:nXkrBDVb
「こんなことなら、さっさと言えばよかった」彼女は少し口をとがらせました。
自分から手をつなぎたいというのはなんだか気が引けたので、なんとか
自然に手をつなぐきっかけを探していたのだそうです。でも俺がなかなか
隙を見せないので、困っていたそうです(笑)。
変な話なのですが、俺は女性と仲良くなっても手をつないだりすることが
ほとんどありませんでした。特に自分からつなごうとしたことは滅多にありま
せんでした。だから、彼女の意思表示にさっぱり気づかなかったのです。
まったくニブチンですね。
信号はすでに青になっていました。宿はすぐそこです。でも2人とも無言
で来た道を戻っていきました。こうしてひとしきり、手をつないだ感触を
堪能してから、やっと部屋へと戻りました。
413 名前:359[sage] 投稿日:03/08/07(木) 16:21 ID:nXkrBDVb
部屋に戻るなり、彼女はシャワーを浴びたいといいました。「ねぇ、ねぇ一
緒に入りたい?」浴室のドアから首だけ出して、彼女はそんなことを口にし
ました。俺は「えーっいいよ。どうせそんなの無理でしょ?」とさも興味なさそ
うに返事しました。心の中では「一緒に背中を流しっこしたりしたい!」とか
思ってましたが、平静を装いました。「そうだね、さすが私のことよく分かって
るね」そう言って彼女は浴室のドアをパタンと閉めました。
手持ちぶさたな俺は、TVのチャンネルを手にとって適当にチャンネルを回し
ていました。シャワーの水がタイルをはじく音に混じって彼女が歌を歌うのが
聞こえました。大学時代に音楽関係のサークルに在籍していただけあって、
その澄んだ声は俺の耳を魅了をしました。外国語だったのでほとんど意味
は分からなかったけど、覚えず、昨日彼女がじっと眼をつむって俺に身を
任せていたのを思い出していました。
416 名前:359[sage] 投稿日:03/08/07(木) 16:34 ID:nXkrBDVb
バタンと浴室のドアが開く音がしました。シャンプーの香りが鼻をくすぐりま
す。目を向けると、バスタオル一枚羽織っただけの彼女が目の前に立って
いました。右手で軽く胸元を押さえ、濡れた髪から水滴をしたたらせながら
こっちへやってきました。俺のとなりに腰掛けると、「シャワー浴びてくれば。
今日も暑かったもの」と俺に微笑みかけてきます。「う、うん」ほんのりと頬を
染めた彼女をみているうちに、朝言われたことを意識しはじめてしまいました。
よろよろしながら浴室に向かい、のそのそと服を脱ぎ、シャワーを浴びました。
いったん意識してしまうと、もう止まりません。風呂から出た後に顔をあわせ
るのが恥ずかしくなって、だらだら浴室に居続けました(ヘタレ)。修験者が
滝にうたれるみたいに、頭から強めのシャワーを浴び続けました。いい加
減狭い浴室の中でのぼせそうになってきたので、浴室から出ました。
彼女はベッドにちょこんと腰掛けてTVをじっと観ていました。なぜか俺の
シャツを着ていました。男物のシャツをざっくりと着ている姿は、はっきり
言って、感動モノでした。
417 名前:359[sage] 投稿日:03/08/07(木) 17:18 ID:nXkrBDVb
後ろから覆いかぶさるようにして彼女を抱きしめました。彼女の首筋にキ
スをしました。シャンプーの香りとはまた違う、甘い香りがしました。「シャツ、
勝手に借りたよ…」消え入るような声で彼女は言いました。「それ、昨日着た
やつだよ。着るなら洗ってるやつにすれば、よかったのに」彼女の意図は分
かっていましたが、敢えてそう言いました。「あなたのにおいがするから借りた
の。なんかね安心するんだよ」照れくさそうに彼女はつぶやきました。もう
誰にも渡したくない、ずっと一緒にいたい、心の底からそう思いました。
「んっ」彼女を押し倒すと、ためらわずキスをしました。今までの「チュッ」なん
ていうキスではありません。舌をゆっくりと彼女の口の中へと差し入れて
いきました。舌先が触れ合った刹那、彼女の身体がビクンっと震えました。
相手の反応にかまわず、舌先で彼女の上あごを刺激しました。刺激される
たびに彼女はくぐもった声を漏らします。俺はますます興奮して、右手で
シャツをまさぐり胸を撫ではじめました。
422 名前:359[sage] 投稿日:03/08/07(木) 18:56 ID:nXkrBDVb
シャツのボタンをはずすのももどかしく、胸の谷間から手を突っ込みまし
た。両の乳首を交互に軽くつまみました。彼女が「あっ、あっ」と途切れ途
切れにうめきます。その切ない喘ぎを聞くだけで、脳髄がとろけそうにな
りました。昨日のような静かな受け入れ方ではありませんでした。明らか
に「感じて」いるのが分かりました。彼女が自分のモノとなっていくような
錯覚を覚えました。彼女の全てを手に入れたい。強くそう願いました。
彼女の身体をきちんとこの目に焼き付けておきたかったので、シャツを
荒々しく脱がしにかかりました。破けたりボタンが取れたりしようが、所詮
自分のモノです。しかも安物です。どうってことはありません。それにちょっと
強引に扱うことで、自分がますます興奮してくるという効果もありました。とこ
ろが、彼女は慌てて身体を起すと、シャツを脱いできちんとたたんでから、
枕元に置いてくれました。またしても脱がす快感を味わうことはできません
でしたが、俺のくたびれたシャツをこんなにも大事にあつかってくれることに
感動してしまいました。
423 名前:359[sage] 投稿日:03/08/07(木) 19:49 ID:nXkrBDVb
一糸まとわぬ彼女の身体はまさに「美しい」の一言に尽きました。さっきまで
の鼻息の荒さはどこへやら、俺は黙って彼女の身体を凝視していました。
そんな俺の様子をみて、彼女は誇らしげに胸をちょっと突き出しました。
「私の胸ってどう?これでも結構自信あるんだよ。女友達にも褒められたこと
あるんだよ」今まで触った感じからして、綺麗な胸してるんだろうとは思っ
ていましたが、やはり目の前でいざ見せつけられると目も眩まんばかりでした。
「じゃあ、男友達は?」ついそんなことを口走ってしまいました。「バカ!」
これまでの得意げな態度から一変して、きっと俺を睨みつけました。
「ごめん」またやっちまったと俺は仔犬のようにうなだれていました。彼女は
俺の顔をあげさせると、真剣なまなざしで、ゆっくり噛んで含めるように話し
始めました。
424 名前:359[sage] 投稿日:03/08/07(木) 20:14 ID:nXkrBDVb
「いい?私の裸を見るのも、触るのも、あなたが最初なの。わかる?」
俺は黙って頷きました。
「あなたは後何日がしたら、帰ってしまう。そうなったら、私たちはもう二度と
会えないかもしれない。もう私があなたにしてあげられることは、何もないの
かもしれない…」頭では分かっていたこととはいえ、改めてはっきり言われる
と辛さのあまり、胸がズキンと痛みました。
「だからね、あなたには最後まで最初の人でいてほしいんだ…」
髪を優しく撫でながら、俺は彼女の頭を自分の胸元へと導きました。彼女は
俺の胸板に耳をあてていました。まるで俺の心音を確かめるように、そっと
目をつむってじっとしていました。
「将来何があっても、あなたが私の最初の人だったことは、永遠に変りがな
いの。たとえ私が他の人と一緒になっても、たとえあなたが他の人を好きに
なっても…」
425 名前:359[sage] 投稿日:03/08/07(木) 20:49 ID:nXkrBDVb
彼女は、俺がこれから先一緒にいてあげられないことを知りながら、自分の
「初めて」を俺に奉げようとしてくれているのでした。俺は自分の不甲斐なさ
に腹が立って、ぎゅっと唇を噛み締めました。力を入れすぎて、口の端に
しょっぱい味が広がります。俺の異変に気づいた彼女は、起き上がると
両手で俺の顔を挟むように包み込みました。「だめだよ、そんなことしちゃ」
彼女は腕を俺の首にまわして優しくキスしてくれました。切れたところを舌
でチョロチョロとなめてくれました。「ごめん、変な味するでしょ?」彼女の
薄い唇を吸い返しました。さっきなめたことで慣れたのか、彼女も積極的に
舌を絡めてきました。2人は貪るように相手の唇を吸い、舌を絡め続けました。
426 名前:359[sage] 投稿日:03/08/07(木) 21:15 ID:nXkrBDVb
彼女を横たえるとその全身を撫でました。おでこから足の先まで、全ての部分
を記憶に焼き付けようとしっかりと凝視しながら、上から下へ、下から上と撫で
ていきました。「これってなんか安心する」彼女がつぶやきました。そっと右手を
両腿の付け根に這わせました。茂みをサワサワとかきわけて割れ目にたどり
着きました。そこはぴったりと堅く閉じられていました。いきなり指で押し広げる
のはまずいと思い、とまどいました。「そりゃ、はじめてだもんな。そんなに簡単
に濡れてくるわけないよな…」困りながらも、そのまばゆいばかりの白い肌と意
外に濃い茂みのギャップを食いつくように見つめていました。「そんなに見ない
でよ、やっぱり恥ずかしいよー」頬を薄紅に染めながら、彼女は俺の頭をおさえ
つけました。おかげで彼女の胸に顔をうずめるような姿勢になりました。
427 名前:359[sage] 投稿日:03/08/07(木) 21:25 ID:nXkrBDVb
ふと目に留まった薄茶色の物体。ぷっくりとした可愛らしい突起。俺ははじか
れたように、乳首に吸い付きました。舌先でコロコロと先っぽを転がしてみました。
「や、や、だめだって!!」何度も円を描くように舌先で転がしていると、彼
女の喘ぎ声が大きくなっていきます。喘ぎ声につられるように、ますます激し
く乳首に吸い付きました。
「あ、なんか変だよ。やだ、こわいよぉ」彼女の反応に明らかな変化があり
ました。割れ目のあたりをサワサワまさぐっていた右手の指先が、じっとりと濡
れてくるのが分かりました。最初は気のせいかと思いましたが、人差し指と
親指を擦り合わせるとごく少量でしたが、ヌルヌルした感触が残りました。
428 名前:359[sage] 投稿日:03/08/07(木) 22:40 ID:nXkrBDVb
乳首への奇襲攻撃が功を奏したことに気をよくして、耳にふっと息を吹きかけ
たり、舌先で耳内をチョイチョイと突付いたりしてみました。わざとアソコに触れな
いで、その周囲の腿の内側や腿の付け根、オシリあたりを指先で触れるか
触れないかぐらいの加減で、じらすようにゆっくりゆっくり撫で回しました。
「ひゃん」彼女が、こっちがビクッとするほど大きな声をあげました。何事か
と顔をあげると、彼女が困ったような顔していました。
「なんかね、かゆいの…」「かゆい?どこが?」「……アソコ」
俺は思わずクスリと笑ってしまいました。野郎の俺にはわかりませんけど、
キスや胸を撫でるのと、アソコが気持ちよくなるのとは違った種類のモノ
のようです。彼女はそれを「かゆい」と表現していました。そんな彼女を
見て、俺はある大胆なことを思いつきました。アソコを舐めてみたい。そう、
クンニってやつです。
429 名前:359[sage] 投稿日:03/08/07(木) 23:00 ID:nXkrBDVb
ではさっそくとばかりに、頭を彼女の下腹部の方へと下げていきました。彼女
が俺の動きに気づいて、尋ねます。「何するつもりなの?」「いや、あそこを
舐めてみようかと思って」「あそこって何処?」「あの、だからアソコ…」
いささか間の抜けた会話になってしまいましたが、しょーがないのです。
なにせ、全部の会話を外国語でこなしてるのですから。こうして自然な日本語
に意訳してるから、まだいいですけど、実際はかなり不自然な表現を用いて
頼りなげに会話が進行してる部分もままあるのです。
そんなわけで、微妙な隠語とか遠まわしな性的表現ができなかった俺は、ズバッ
と直球を力いっぱい投げてしまったんですね。「お前のアソコを舐めたい!」と。
彼女は、信じられないものをみるような目で俺を見ていました。「そんな恥ずか
しいこと、絶対にダメ!ダメっ!そんな汚いことさせられないっ!!」
これまでにない強い調子で拒否されたので、ややひいてしまいました。
430 名前:359[sage] 投稿日:03/08/07(木) 23:27 ID:nXkrBDVb
そうは言っても、男たるもの、好きな女性のアソコなら汚かろうが、恥ずかしか
ろうが舐めたくなるもんです。だから、俺はちょっと反論してみました。「別
に汚くないし、恥ずかしくもないじゃん。誰もみてないし、好きな人の身体を愛し
く思うのは、ごく自然じゃない?」
俺が珍しく強気に出たので彼女もやや動揺しかけましたが、
「でも、そ、そんなの…」と言って涙目になってしまいました。
「ありゃ、イジメすぎちゃったかな?」心中密かに反省しつつも、口ではなぜか
さらに強気な発言をしてしまいました。少し怒ったような口ぶりで、「じゃあ俺
のも舐めてはくれないんだ?俺は舐めてもらえたら、嬉しいよ」
ついうっかり口にしたこの発言が意外な展開を生むのでした。
「ほんと?じゃあ、みせて!!みたい!!」
433 名前:359[sage] 投稿日:03/08/08(金) 00:28 ID:MOVvZSUd
俺は正直、突然元気になった彼女の変りように呆気にとられました。
「彼女のアソコをさんざんイジっといて自分のはイジらせないってのは
不公平だよな」とか屁理屈で納得させて、ともかく彼女の前に立ちました。白い
裸体をおしげなくさらしていた彼女と違い、俺はまだトランクスを穿いたままでし
た。トランクスの前部分はカウパー液でびしょびしょに濡れていました。もちろん、
ナニはびんびんでトランクスには立派な「テント」が張られていました。
なぜか彼女は俺の前にちょこんと正座しました。そしてトランクスの膨らみをツンツン
と突っつき始めました。とおもむろに両手でトランクスをがっと下ろしたのでした。
勢いよく、俺のナニが彼女の目の前に飛び出しました。
「#☆■$△@」
434 名前:359[sage] 投稿日:03/08/08(金) 00:30 ID:MOVvZSUd
意味不明の叫び声をあげて、彼女が飛びのきました。このときの彼女の驚いた
表情はいまでも鮮明に覚えています。意地悪く「あれ?もしかしてみるの初め
てなの?」なんて聞いてみました。彼女は必死で動揺を抑えつつ、「私もう2×
歳なのよ。大人の女なんですからねっ!」と強がりました。こんな彼女がたまらな
く愛しいと心の中では思いつつ、さらに意地悪は続きます。
「どこでみたの?まさかネットの成人向けサイトで見たとかいうんじゃないよね?」
実は以前、チャットで会話をしてるときに、最近成人向け小説のサイトをよく
見て回ってると、彼女自身が話してくれたことがあったのです。そのついでに
たまたま見たんだろうと踏んで、先回りして聞いてみたのでした。ずばり大当
たりだったようで、彼女はぐっと詰まって黙り込んでしまいました。
443 名前:359[sage] 投稿日:03/08/08(金) 21:33 ID:MOVvZSUd
「どう?」「思っていたよりはおっきいかも…ね」目をまんまるにしながら、
ペタンと座り込んで見つめています。と言っても俺の粗チンがデカチンだった
わけではなく、女性にとって、初めてみるナニは想像以上に大きいようでした。
その怯えっぷりにますます意地悪くなった俺は、「ほれどーぉだ」てな感じで、
両手に腰を当てて仁王立ちしてみました。触れるものなら触ってみぃ!ってな
感じでオチンチンをちょっと突き出してみました。まったく下品ですね(恥)。
俺の挑発行為にムッとしたのか、馬鹿にしないでよって感じで、ちょっと怒
ったような顔しながら、彼女は再びオチンチンの目の前までやってきました。
「触ってみればいいんでしょ!」この強がりがホント可愛いのです。
444 名前:359[sage] 投稿日:03/08/08(金) 21:42 ID:MOVvZSUd
ツンツン指で突付きまわしては、握ろうと手を添えてみるのですが、決心が
つかないようで、握るか握らないかのところで、手が離れてしまいます。
そんなことを何度か繰り返した後、ついに彼女はこんな呟きをもらすの
です。「ちょっと自信ない…」ハァと小さな溜息をつくのが聞こえました。
(そりゃこんなグロテスクなモンが自分の身体の中に突っ込まれるかと
思えば不安にもなるか…)彼女の不安をなんとか解消したいと思った
俺は、ついオヤジ芸に走ってしまうのでした。下っ腹に力を入れて、オチンチン
をピコピコと手を使わずに上下させてみせたのです(恥)。
この一発芸で幸運にも彼女の笑いのツボをキャッチすることができたのです。
「わーっ面白い!もう一回やって見せて」
さっきまでの悩ましげな姿はどこへやら、子供のように目をキラキラさせて
彼女は、白くほっそりとした人差し指を立ててみせたのです。
445 名前:359[sage] 投稿日:03/08/08(金) 22:10 ID:MOVvZSUd
リクエストに応えて、俺はもう一回オチンチンをピコンピコンと上下させました。
「あははっ、意外とかわいいかも〜♪」彼女は満面に笑みを浮かべて、小さく
拍手をしてました。彼女の眉間から不安の色が薄れるのを見て、俺は心底うれ
しくなりました。オヤジ芸は起死回生のホームランとなったのです。
「どうすると気持ちいいの?」「何かしてくれるの?」「今度は私がしてあげるっ」
と、とゆーことはフェラですか!!興奮しすぎて思わずチンコをピッコンと跳ね上
げてしまいました。「動いちゃだめだぞっ」彼女は右手でそっとオチンチンを
握りました。感触を確かめるかのように、彼女はオチンチンを軽くにぎにぎしました。
「あぅ」思わず声が漏れてしまいました。これを聞いた彼女は「気持ちいい?
こうかな?どう?」とオチンチンを右手で弄くりはじめました。
「いや、手でコレを上下してくれると気持ちいいかも…」
この何気ない一言がちょっとした悲劇を生むのでした。
446 名前:359[sage] 投稿日:03/08/08(金) 22:38 ID:MOVvZSUd
もちろん俺は手コキをしてもらうつもりだったですが、つい「手を」ではなく
「コレ」を上下にと言ってしまったので、彼女はちょっとした誤解をしてしま
ったのです。というか、外国語でシコシコしてもらうってどう表現していいのか
分からなかったというのが大きな理由なのですが…。それとオチンチン弄った
ことのある女性なら、多少不正確な言葉でもきちんと解釈してくれたんで
しょうけど、何せ彼女はエロ小説好き(笑)とはいえ、キスもロクにしたこと
ないような人なわけで、うまくイメージできてなかったみたいなんですよ。
で、彼女はおもむろに機械のレバーを操作するように、チンコ自体を上下
させたのでした。上に押し上げられたときは、まだよかったのですが、下
に思いっきり引き倒されたとき、俺の粗チンはその可動範囲を大きく超えた
動作を要求されたため、とんでもない打撃を受けたのでした。
「うぎぁ、痛いっ!!タ、タンマ!違うっ!」思わず日本語で叫んでいました。
447 名前:359[sage] 投稿日:03/08/08(金) 23:11 ID:MOVvZSUd
俺は身体をくの字に曲げたまま、しばらく動けませんでした。「○○、○○!!
ねえっ!大丈夫?」彼女が俺の名前を呼び続けるのを聞きながら、(やべぇ、
折れたかな?)と内心あせっていました。粗チンが萎んでいくにつれて、
痛みは薄らいでいきました。上半身を半分起すと、彼女の顔が目の前に
ありました。「大丈夫?病院いく?でも何処行けばいいんだろう?」涙目に
なりながら、彼女が早口でまくしたてます。とりあえず安心させようと思って、
「大丈夫!!ほらっ」と腰に手を当てて再び仁王立ちしてみたのですが、
粗チンは萎れたままでした(泣)。
「ごめんなさい…」彼女は両手で優しく俺の粗チンを包んでくれました。
俺は彼女の手をとって、手コキについてまさに手取り足取り教えました。
彼女が「な〜んだ」って表情をしたので、(最初から面倒がらずに実演して
みせりゃよかった)と後悔しました。免許皆伝した彼女がシュッシュッと擦りた
てると、俺のオチンチンはたちまちビンビンに復活しました。正直、勃起したら、
また痛くなるかと思うと、なかなか手コキに集中できませんでした。
448 名前:359[sage] 投稿日:03/08/08(金) 23:37 ID:MOVvZSUd
幸い勃起しても痛みはありませんでした。彼女もだいぶオチンチンに慣れてきた
らしく、とてもスムーズにオチンチンをしごいていきます。あまりの気持ちよさに早
くもイってしまいそうになりました。っていうか、好きな女性が自分の粗チンを擦っ
てるのを実感しただけで、もうイクには十分な条件が整ってるとは思いませんか?
「ち、ちょっと待って!」彼女を制して射精を阻止しました。「気持ちよくなかった?
私下手かも…」なんて悲しそうにつぶやくので、慌てて「そんなことない!すっご
い気持ちよかったよ!こんなにおっきくなったじゃん」とチンコをピコピコしてみせ
ました。
この一発芸を彼女はいたくお気に召したようで、翌日にもやってくれとせがまれ
ることになるのです。「私で気持ちよくなってくれて、嬉しいっ」と言うなり、彼女
はオチンチンの先にチュっとキスをしてくれました。柔らかい唇の感触に思わず
「んっ」と呻いてしまいました。「口ならもっと気持ちいいかな?」えっ?と思った
ときには、俺の粗チンの先っぽは彼女の小さなオクチの中へと消えていったのでした。
449 名前:359[sage] 投稿日:03/08/09(土) 00:07 ID:nGNvBivB
(ほ、ホントにフェラされてんのか?)彼女の口の動きをなんとかして確かめたか
ったのですが、いかんせん上から見えるのは、彼女の髪の分け目と鼻の先っちょ
ぐらいでした。しかし、疑うまでもなくチンチンを通じてなんともいえない感触が伝わ
ってきます。(ああ、俺はフェラしてもらってるんだ…)感慨にも似たような気持
ちが胸に湧き上がりました。思わず俺は目をつむって、俺の粗チンをチュパチュパし
てる彼女の横顔を想像していました。チンチンはこれ以上にないほど勃起していました。
ところが、正直なところ夢にまでみたフェラは、それほど気持ちよくなかったので
した。時々、歯が亀さんに当たっているのか、チクチクした痛みがありました。でも
フェラなんて絶対にしなそうな彼女にフェラをさせているという現実は、俺のチンチンを
奮い立たせるのに十分でした。
「ぷはぁっ」彼女は口を離すと荒く息をつきました。俺のオチンチンの先から彼女の
オクチまで一本の透明な糸がひいていました。
「ごめん、疲れちゃったよ」
451 名前:359[sage] 投稿日:03/08/09(土) 00:41 ID:nGNvBivB
彼女はちょっと呆けたような顔でぺたんと座り込みました。口を拭いてあげようと
ティッシュをつかんで、手を差し伸べました。彼女の小さなオクチの端っこに
やらしー液体がくっついてるのに、正直(;´Д`)ハァハァしてしまい、(これはこれで
エロくていいかも)なんてちょっと変態っぽいこと考えてしまいました。そんな俺の
心情を見透かしたのか、彼女はティッシュを持った俺の手をそっと押しやると、
こうつぶやきました。「キスしてほしいの…」
俺は二つ返事で彼女を抱き寄せると荒々しく舌を絡めて、彼女の上顎を刺激
しまくりました。(この口にはさっきまで俺のオチンチンがあったのか)そう思うと、
ますます興奮してきました。彼女はディープキスも免許皆伝できたようで、
俺の上顎を負けじと舌先でツンツン刺激したり、俺の舌をキュっと強く吸ったりし
てきました。「わしがお前に教えることは何もない」まさにそんな感じでした。
452 名前:359[sage] 投稿日:03/08/09(土) 01:18 ID:nGNvBivB
「よかった。やっぱりキスしてくれたっ」ひとしきりキスし終えた後、彼女は頬を
俺の顔にスリスリさせながら、ささやきました。彼女の声音に安堵感が漂っていた
ので、俺も「なんでエッチさ2倍って感じでいいじゃない?」って冗談っぽく返事して
みました。でも、俺はあることを思い出して、ちょっと悲しくなっていたのです。
俺の昔の彼女は、自分のアソコを触られたりするのをあまり好まない人でした。
クンニなんてもってのほかでした。一度ちょっと強引にクンニらしきことをした後に、
その人の頬にキスをしようとして、こっぴどく拒否されたことがありました。(そりゃ、
ちょっと変な味とかするかもしれないけど、そもそもお前のじゃんか!)って悲し
くなりました。もちろん、フェラなんてもってのほかでした。だから、さきほどクンニを
彼女に拒絶されたとき、思わず強気な態度に出てしまったのには、こんな過去
も関係してたりするのです。
453 名前:359[sage] 投稿日:03/08/09(土) 01:34 ID:nGNvBivB
ただ、人には好き嫌いがありますから、昔の彼女が悪いとは言えません。事実、
その人は性格もよくて、俺にはもったいないような女性でした。ただ俺が
(;´Д`)ハァハァしやすい変態で、生真面目な彼女には釣り合わなかったのです。
こんなことがあったから、さきほどの彼女の要求が、ためらいなく俺がキスして
くるかを試したものだとしても、別になんとも思いませんでした。むしろ彼女が
俺を試したくなる気持ちはよく分かりました。っていうか、しつこいようですが、
俺は彼女に気を使っていたわけではなく、(;´Д`)ハァハァしたいだけだったん
です(笑)。そうは言っても彼女が心底嬉しそうにしてるのは、やっぱり気持
ちのいいものでした。
こんなことを考えていたら、彼女が耳元で囁きます。「ねぇ?一つ聞いても
いい?」「うん、いいよ」「……前の彼女とはこういうことしたことあるの?」
454 名前:359[sage] 投稿日:03/08/09(土) 01:51 ID:nGNvBivB
「女の勘」ってやつなんでしょうか?彼女は俺の考えてることを的確に見抜い
てるんじゃないか、と思う瞬間がよくありました。このときも、俺が前の彼女の
ことを考えていたのが分かったのでしょう。俺は心中、舌を巻いていました。
(こいつの前では隠し事は一切できそうにないなぁ)俺は、溜息をつくと「ない」
と一言答えました。「でも、その女の人とは、その、最後までしちゃってるん
でしょ?」彼女は俺の首に巻きつけた腕を解くと、一気にまくしたてました。
「どうせ、日本の女の子は私なんかより、ずっーとかわいくて、礼儀正しくて、
優しくて、エッチだって上手で、私はなに一つ敵わないんだっ!!」
彼女は両手をきつく握り締めてポロポロと涙を流しました。
455 名前:359[sage] 投稿日:03/08/09(土) 02:23 ID:nGNvBivB
彼女は俺の前の彼女と自分を比べたがりました。会ったことも見たことも
ない人と自分を比べて、自分を卑下するようなところが少しありました。
ありがちな話ですが、もともと俺と彼女が親密になったのは、お互いをよき
相談相手として信頼し、プライベートなことまで打ち明けたことが大きかった
のです。彼女と信頼関係を構築し始めたころ、まだ前の彼女と付き合って
いた俺は、当然彼女に恋人の事も話していました。
後になって分かったことなのですが、その頃すでに彼女は、俺に友達に対
するのとは違う好意を懐いていたそうです。そんなことに気づかないニブチン
な俺は、聞かれるままに話してしまっていたのです。俺に好意を懐けば懐く
ほど、彼女にとって俺の恋人はより大きな存在として感じられたそうです。
その後、俺が恋人と別れることになっても彼女は、俺が元恋人とヨリを戻せ
るように励ましてくれました。自分の気持ちを抑えて、俺たち2人に善かれ
と思う結果が得られるように努力してくれたのです。彼女の願いも空しく
2人は別れることになってしまいましたが。
456 名前:359[sage] 投稿日:03/08/09(土) 03:08 ID:nGNvBivB
その後、紆余曲折を経て、俺と彼女はお互いに惹かれあうようになり、
そしてまたお互いの気持ちに気づくことになります。そして今、2人はつい
に2人だけの時間を過ごすことになったのです。
彼女が口にした台詞は、彼女が一番言いたくないものであり、また俺が
一番聞きたくないものであったのかもしれません。
「あなたは私の一番最初の人になってくれる。でも私はあなたの一番最初
の人にはなってあげられないっ!永遠になれないんだっ!」
自分にはどうしようもないことだと分かっていても、やはり胸が痛みました。
もちろん、俺と元恋人と付き合い始めたのは、彼女と出会うずっーと前のこ
とです。それに当時の俺にとって元恋人は、かけがえのない人でした。自分
の過去を否定することは、元恋人の過去や現在の自分も否定することにな
ります。かと言って彼女の前で、元恋人を弁護するのもおかしな話です。
457 名前:359[sage] 投稿日:03/08/09(土) 03:28 ID:nGNvBivB
また、それについて俺があーだこーだ言うつもりはありませんでした。
しかし、彼女が、俺に自分と同じぐらい彼女のことを思っていて欲しい、
自分の一番最初の人にとって、自分も一番最初の存在でありたい、こう願う
ことは、ごく自然だと思いました。そこまで思ってくれる彼女に素直に
感激しました。またその気持ちに100%応えられない自分が歯がゆかったのです。
彼女が「俺の一番最初の人」になれないのは、彼女のせいではないのです。
ちょっと出会うタイミングがずれてしまっただけなのです。でも彼女はそのこと
で思い悩み、傷ついているのです。頭ではどうしようもないのは分かっていて
も、胸が文字どおり張り裂けそうになりました。
(どうしてもっと違う形で俺は彼女と出会えなかったのだろう…)
こんなことも思いましたが、すでに2人は出会ったしまったのです。ある意味で
もう「犀は投げられた」のです。
458 名前:359[sage] 投稿日:03/08/09(土) 04:01 ID:nGNvBivB
俺は、半ば土下座するように頭を下げて、一言ずつはっきり言いました。
「俺はあなたの一番最初の人になりたいっ!」
俺が今できることは、これしかないように思いました。虫のいい解釈かもしれま
せんが、俺にはこれが彼女の覚悟に応える唯一の行為に思えました。
「だから、あなたは俺の最後の人になってくれっ!」
いま思い出してもはずかしー発言ですが、このときは脳内麻薬でまくりだったの
で、恥ずかしくも何ともありませんでした。馬鹿ですね。頭を上げると、彼女が
微笑みかえてきました。優しく俺の頭を撫でてくれました。
「ばかね、そんなこと言っちゃダメ!」ちょっぴり叱るような、あやすような、
そんな響きがありました。
「私があなたと一緒に居られなくなったら、あなたもそのうち、他の誰かと
結婚しなきゃいけなくなるでしょ?私はね、あなたが私のために不幸になって
欲しくないの」
459 名前:359[sage] 投稿日:03/08/09(土) 04:38 ID:nGNvBivB
「他の人となんか結婚しない!心配しなくてもどうせ結婚できやしない」
「なんで?」優しく俺の顔を撫でながら、彼女が問いかけます。
「俺みたいなの、誰が好きこのんで一緒になりたいもんかっ」
「あら?どーゆー意味よっ!私にけんか売ってんのっ」そう言いながらも、
彼女の口元には笑みが浮かんでいました。あ、でも目は笑ってナカッタカモ(汗)
「ふんっ」俺はすねたふりして、横になってそっぽを向きました。
「もおっ」彼女が俺に覆いかぶさってきました。俺の身体の至る所を優しく撫で、
そしてときにはキスまでしてくれました。「チュ、チュ」とキスの音が室内に響き
わたりました。俺は完全になすがままでした
襲われるという体験は非常に新鮮でした。チンチンはあっというまにギンギンに
なり、カウパー腺液がタラタラとお腹の辺りに垂れてくるのを感じました。
「すごい濡れてるよ…」耳元で彼女が熱っぽく囁きかけてきます。チンチンは
ますます硬くなり、ビクンビクンと脈打っています。一瞬自分と彼女の性別が
逆転したような錯覚を覚えました。(俺ってちょっとMっぽいのかな〜?)
460 名前:359[sage] 投稿日:03/08/09(土) 04:49 ID:nGNvBivB
そんなことを思いながら、彼女の愛撫に神経を集中させました。
(ひょっとして昨日の彼女ってこんな気分だったのかな?)ふと彼女を
真似て軽く目をつぶり、更に集中してみました。全身に痺れるような快感が
走ります。身体がふわふわするような感覚とでもいうのでしょうか。
ところが、そんな快感にどっぷり浸かった俺を、彼女が揺り起こします。
「あ、あのね、もう大丈夫かな?」「ん?何が?」「なんかね、その、濡れてる
みたいなんだ…」
あらためて俺の横に仰向けになった彼女は、ちょっと恥ずかしそうな、
困ったような表情を浮かべていました。半信半疑で彼女のアソコにゆっくりと
指を這わすと、割れ目を触るまでもなく、濡れているのが分かりました。
(○○ってされるよりするほうが好きなのかなあ?)さらにさっきの自分を
回想して、(最初っから2人の立場を交換した方がもっと楽しめたのカモ)
なんて考えながら、ゆっくり深呼吸をしました。
461 名前:359[sage] 投稿日:03/08/09(土) 05:28 ID:nGNvBivB
じっと見つめあった後、軽く唇を重ねました。なんかディープキスって気分じゃ
なかったので、何度も軽いキスを重ねました。そろりそろりと再び彼女のアソコに
手を伸ばしました。彼女は両脚を軽くM字型に開いてくれました。中指ですーっと
軽く割れ目を撫でてみました。指の腹を使って、擦るように指をほんの少し進入
させました。ついにぴったり閉じていた割れ目が、クチュッと音を立てて少し開い
たようでした。痛くしないように、努めて軽く優しく指を擦りつけました。
若干、円を描くように指を動かしてみました。じっくりあせらないように、少しずつ
動かしていきました。少し上の方に突起物らしきものの感触がありました。
(これってクリトリスなのかな〜?)自信は全然ありませんでした。本当は股を
ガバッと開かせて、ジロジロ眺めて確認したかったのですが、すでに電気を消して
いたし、明るくしたところで彼女に拒絶されるのは目に見えていました。
指先をよく濡らして周囲となじませてから、ぷっくりした突起物のあたりを軽く
突付いてみました。すこーし、グリグリって感じで指先を押し付けてみました。
462 名前:359[sage] 投稿日:03/08/09(土) 05:40 ID:nGNvBivB
「ひゃう!」彼女がとんでもない大きな喘ぎ声を出しました。喘ぎ声というより
びっくりして叫んだといった方が適切だったかもしれません。「痛かった?」
慌てて聞きました。「う、ううん。なんかお腹の下の辺がかゆいの」
例の「かゆい」が出てきたので、(なんとなくいけそうだな)と判断して、両手を
彼女の腋の下あたりについて、腰の位置を定めようとしていました。
ここでふと何かひじょーに大事なことを忘れてるような気がして、動きを止め、
ウンウン頭をひねって考え込みました。「し、しまった…」思い出した途端、暗澹
たる気分に襲われました。(コ、コンドームがねえぞっ)夕方ご飯を食べるまで
は、なるべくそのことは意識しないようにしていました。コンビに立ち寄ったとき
に(ちょっと買っとくかどうしたもんか…)と心中密かに悩んではいたのですが、
このとき、珍しく彼女が買い物籠を持っていたので、なんとなく買いそびれてし
まったのです。
463 名前:359[sage] 投稿日:03/08/09(土) 06:01 ID:nGNvBivB
しかも泊まっている部屋はラブホでも連れ込み目当ての安ホテルでもありません
でした。コンドームなんて常備してません。かといって今から外まで行って
買いに行くわけにはいきません。(しゃーねーか)となんとか諦めようとするの
ですが、やっぱり諦めきれずトホホーてな感じでうなだれてたら、「どうしたの?」
と彼女が心配そうに話しかけてきました。「いや、コンドームないことに気がつ
いてさ…しょーがないから、明日にしようか」力なく答えました。彼女を一瞥する
となにやら不思議なものをみるような目でみています。「どうした?怒った?」
「ううん、違うの。だってあるんだもん!」「??」「コンドーム、あるよっ」
俺はこのとき、まさに絶句していました。(まさか家から持ってきた?そんな馬鹿
な!じゃあ、いつ買ったんだ?)カビの生えた脳みそで必死に考えていると、彼女
がベッドの脇からコンビニの袋を取ってシャカシャカとふってみせました。彼女はクスッ
と笑うと、中から小さな紙袋を掴んで俺に向かって投げました。茶色の紙袋の中
には、確かにコンドームが一箱入っていました。
464 名前:359[sage] 投稿日:03/08/09(土) 06:16 ID:nGNvBivB
2人して同じことを考えていたんだと思うと、俺は思わず笑ってしまいました。
彼女も俺に見られるのが嫌で、珍しく自分で買い物籠を持ち、一人で会計を
済ませていたのでした。いつもは俺が籠をもって会計も俺がまとめするのが
2人の間の習慣でした。そういえば、コンビニでやたらとキョロキョロしてるなとは
思ったんですよ。
ともあれ、無事にコンドームを手にした俺は、ビリビリ袋を破いてゴムを取り出し
た。彼女は興味津々で「私もみたーいっ」なんて言うや、すぐさま別の袋を破いて
ゴムをびろ〜んと広げて遊んでいました。「どうやって着けるの?やってあげる」
彼女は、びろびろに伸びたゴムを手に、俺の横にちょこんと正座した。「いや、
先に伸ばしちゃダメなんだって」かなーり情けなかったけど、彼女の前でコンド
ーム装着の実演披露を行うことになってしまったのです。彼女はコクコク頷きながら
俺がゴムを装着するのを熱心にみていた。「そっかーよくわかったぞ」なんて
言ってたけどほんとに分かったのかな?俺は半信半疑だった。
ちなみにその学習成果は翌日しっかりと試されることになるんですけどね(笑)。
477 名前:359[sage] 投稿日:03/08/11(月) 04:16 ID:cYPzgQtQ
ついにそのときはやってきたのです。もう一度彼女に横になってもらうと、彼女
の脚を軽く開き、その間に自分の身体をすえました。右手をベッドの上につき、
左手でチンチンを握って彼女のアソコに擦りつけました。クチュクチュと卑猥な音を立て
ています。ふーっと深呼吸をしてから、ゆっくりと前傾姿勢をとり、腰を沈めてい
きました。(いざっ!)と下っ腹に力を込めました。しかし、チンチンはズリュと音を立
ててアソコの上面を滑っていくのみでした。
俺のSEX経験は指で数えられる程度、おまけに約2年ぶりのSEXでした。当然
のごとく、あっさり挿入してさっくり終了な〜んてことができるわけがありません。
何度か挿入を試みましたが、うまくいきません。だんだん焦ってきました。
ふと顔をあげると彼女が心配そうにみています。(あちゃーどうしよう?)安心
させようと何か気の利いた台詞でも言おうと思ったのですが、焦りのあまり
何にも浮かびませんでした。しかたないので、正直に話すことにしました
478 名前:359[sage] 投稿日:03/08/11(月) 04:35 ID:cYPzgQtQ
「あのさっ、俺ヘタクソなんでうまく入れられないんだ…正直言うとあんまり
エッチとかしたことないんだよね。だからちょっと時間かかっちゃうかも…」
(情けねえっ)と心中毒づきながらも、相手の反応を待ちました。彼女はにっこり
笑うとこんな台詞を口にしたのです。
「ふふっ、ヘタだからいいって考え方もあるのよ」
まあ、おっしゃるとおり、俺はどうみてもエッチが上手な男じゃありませんが、
なんだか解釈に困ってしまいました。(上手な方が女の子に負担かかんなくて
良いと思うんだけどな…)そんなことを考えてる俺を尻目に、彼女の口から
こんな台詞が飛び出してくるのです。
「じゃあ、2人でどうすればいいか一緒に考えてみよう!」
うまくできない俺を笑うでもなく、一緒により良い方法を考えようとしてくれるそ
の姿勢に頭が下がりました。しかし、なんていい奴なんだと感動する一方で、
(考えるって具体的にどーゆー風に話し合うつもりでいるんだろう?)と首を傾げ
てしまいました。
480 名前:359[sage] 投稿日:03/08/11(月) 05:11 ID:cYPzgQtQ
「えっとね、これって2人が協力しないとうまくいかないと思うんだ。だから男の
人だけで上手とかヘタとか決められないでしょう?」彼女はちょっと下を向いて、
右手の人差し指をこめかみにあてながら、ぽつりぽつりと話し始めた。
「たぶんね、どんなに技術があっても2人が協力したという達成感をもてないと、
決して良い思い出にはならないと思うの。私はね、上手にできたかよりも、2人で
どれだけ協力したかが重要なんだと思ってるんだ」
「だからね、私も初心者、あなたも初心者。それでいいじゃない」
俺はちょっといい格好をしようと焦っていた自分を心底恥じた。切腹してわび
を入れたい気分になりました。彼女をぎゅっと抱きしめてから、俺が思ったこ
とを包み隠さず話してみました。傍から見れば滑稽な会話風景だったと思い
ます。
481 名前:359[sage] 投稿日:03/08/11(月) 05:29 ID:cYPzgQtQ
枕元のスタンドを点けて、お互いに「俺のチンチンの挿入角度はこれぐらいだ」と
か「彼女のアソコの向きはこんな感じじゃないか」とか指や手を使って、どういう風
に2人の身体の位置を決めたらいいのか真剣に話し合っていたのです。彼女
が人差し指で俺のチンチンを表現して、もう一方の人差し指と親指でつくった指
の輪に出し入れしているのをみたときは、この上なく(;´Д`)ハァハァしました。
もう議論そっちのけ(笑)。
そして、彼女が出した結論というのも、俺を(;´Д`)ハァハァさせるのに十分なほど
突飛なものでありました。
「つまりあなたの…と(※オチンチン)私の…(※アソコ)の高さや方向性が合わない
からうまく入らないんだよね?じゃあ、私とあなたの位置を交換するか、私か
あなたが向きを変えれば、うまくいくかもしれないね…」
482 名前:359[sage] 投稿日:03/08/11(月) 05:38 ID:cYPzgQtQ
俺は最初、彼女が思い浮かべている状況というのが、うまく頭の中に描けま
せんでした。3秒ほど考え込んでから脳内にぱっと電球が点いたのです。
(位置や向きを入れ替えるってまさかっ!き、騎上位とか後背位とかのこと
なのかっ!!)何をいまさらって感じですが、いきなり口に出して尋ねるのも
はばかられたので、両手で2人の体位を表現して「こんな感じ?それともこんな
感じ」とか聞いてみました。すると彼女はちょっと照れながら「うん…そうだね」
なんて返事するではありませんか!
「私が上になるのは恥ずかしいかも…」という彼女の一言で自動的に後背位に
決定してしまいました。俺個人の意見としては、後背位も人によっては結構
抵抗ありそうな気がしていたので、彼女の返事はやや意外でした。しかしむかー
し読んだ雑誌の記事か何かで「女の子には後背位が一番痛くない」とかいう俗説
をみた記憶があったので、もしホントに痛みが減少するなら試してみる価値はあ
ると思いました。
483 名前:359[sage] 投稿日:03/08/11(月) 06:04 ID:cYPzgQtQ
彼女はうつぶせになるとすべすべした桃のようなおしりをぴょこんと突き出し
ました。枕元のスタンドを薄く点けていたので、形のよいおしりだけでなく、そ
の下にある茂みもぼんやりとですが確認することができました。顔を近づけて
ジロジロ確認したい衝動に駆られたのですが、さすがにそこはぐっと堪えました。
軽くアソコに触れて濡れ具合を確認してみました。ビショビショというわけではありま
せんでしたが、なんとかなりそうなぐらいには、まだ濡れていました。
後ろから覆いかぶさるようにして抱きしめると両の乳首をキュッとつまんだり、
首筋にキスしたり、首から背中、背中からおしりまでを、中指一本でツーッと
撫でてみたりしました。撫で終わるたびに彼女がくっと身体をしならせます。
右手でオチンチンの先を少し折り曲げるような感じで持つと、割れ目にあてがい
グッと力を入れてみました。亀頭のほとんどがズズっと埋没しました。しかし、
強く圧迫感を覚え、それ以上は挿入することができませんでした。(ここまで
きたら後一息だ)と焦った俺は、やや強引に挿入し続けようとしました。
484 名前:359[sage] 投稿日:03/08/11(月) 06:31 ID:cYPzgQtQ
しかし、このとき俺は彼女の身体の異変に気がつき、動きを止めました。
彼女の身体はかなり強張っており、そのせいか震えていました。しかもその
震えは小刻みなどという程度ではなく、傍目にはっきりと分かる激しいものでし
た。慌ててオチンチンを引き抜き、彼女を仰向けに横たえました。
彼女は目を見開き、両手の拳をギュッと握り締めていました。痙攣のあまり、
両腕は胸のあたりでガチガチに縮こまっていました。極寒の中にでもいるかの
ように、歯をガチガチと鳴らしていました。彼女の状態に危険なものを感じた
俺は、彼女を抱きしめて、全身をさすりました。もちろん彼女の体温が急激に
下がったために震えが起きたわけではなかったのです。おそらく、極度の緊張
と痛みによって痙攣が引き起こされたのだと思います。
俺は彼女の身体をさすりながら、彼女の名を呼び続けるぐらいしか対策を思い
つきませんでした。彼女は震える声で「大丈夫、だ、大丈夫だから…」と繰り返し
ていました。
485 名前:359[sage] 投稿日:03/08/11(月) 06:57 ID:cYPzgQtQ
「辛いことさせてごめんっ!とにかく落ち着くまで休もう」このときの俺はもう半泣
きしていたと思います(恥)。彼女はかすかに首を横に振ると「大丈夫…私を…
信頼してるなら…好きなら…続けて」と途切れ途切れに言いました。
正直、このまま続けるのには反対でした。しかし彼女の覚悟に応えると決めた
以上は、俺も毅然としていなくちゃいけないと思い、無言でうなずくと彼女の硬直
した手をとって包み込むように握り締めました。彼女は無理に笑顔をつくってくれ
ました。俺も微笑み返すとカビた脳みそをフル回転させました。後背位はもう無理
そうなので、正常位でなんとかするしかありませんでした。
彼女のアソコが思っているより下の方にあるのではないかというのは、2人の一致
した意見でしたから、なんとか彼女の腰の位置を上げる必要があると思いました。
そのとき天啓のように一つの案が浮かびました。今いるベッドともう一つのベッド
の枕と毛布を彼女の腰の下にいれてみました。思えば後背位だ騎乗位だのと言
わなくても、この方法でよかったのでないか?という気がしないでもありませんが。
486 名前:359[sage] 投稿日:03/08/11(月) 07:22 ID:cYPzgQtQ
そして少し気が進まないながらも、もう一度彼女の両脚の間に位置取りました。
今度は座るのではなく、腕立て伏せをするときのように脚を伸ばした姿勢を
とってみました。これなら挿入角度を幾分変えられると思ったのです。しかし、
後2つ問題がありました。一つは俺の粗チンです。この騒ぎですっかり萎え
てしまった俺の粗チンを、どうにかして奮い立たせなければなりませんでした。
もう一つは彼女の身体の強張りでした。あれだけの力が入っていれば、挿入
するのはかなり困難です。どうにかして少しでも彼女をリラックスさせなくては
なりませんでした。
ともかく彼女をリラックスさせようと、前日のようにできるだけ優しく彼女の身体
を撫でてみることにしました。大した知識も技術もない俺は、馬鹿の一つ覚え
のように彼女の全身を撫でていきました。彼女は目を閉じて俺の愛撫に集中
しようとしてくれました。「いっばい撫でて、いっぱい…」彼女のかすれるような
声を聞きながら、ひたすら撫で続け、手を握り続けました。
487 名前:359[sage] 投稿日:03/08/11(月) 07:35 ID:cYPzgQtQ
そのうちに、彼女の震えが徐々に収まっていきました。まだ肩のあたり
は小刻みに震えていましたが、手や足の震えはだいぶ薄らいできていま
した。俺が微笑みかけると彼女も熱っぽい眼差しを返してきました。現金
なことに俺の萎えていた粗チンは彼女を愛撫することですっかり元気を
取り戻していたのでした(鬼畜)。
右手でオチンチンの位置を定めるとゆっくり腰を沈めていきました。座ってる
ときよりも腕に負担がかかり、窮屈に感じられましたが、なんとなくこの
姿勢ならいけるかもと思っていました。しかし、事はそう簡単ではありません
でした。さきほどと同じく亀頭のあたりまでは進入できましたが、それからが
強い圧迫感を得て進めなくなってしまいました。おまけに彼女の痙攣が再発
しはじめていました。彼女は歯の根が合わなくなり、ガチガチと震えていました。
「どうしよう!どうすればいい?」彼女は震える声で俺に尋ねます。
488 名前:359[sage] 投稿日:03/08/11(月) 07:54 ID:cYPzgQtQ
「とにかく力を抜いてっ」無理かなとは思いつつ、俺はそう答えるしかありませ
んでした。「わ、分かった…」彼女もそうは言いますが、彼女の痙攣はおさまって
いくようにはみえませんでした。チンチンを抜いて彼女の様子をみようかと
おもったのですが、さっきとは違って、膣内のチンチンへの圧迫感が強く、チンチン
を抜くことができなくなってしまったのです。チンチンの進むも退くもままならず、
俺まで混乱に陥ってしまいました。(ど、どうしよう?)しかし、どのみち動け
ないなら抜く方ではなく、挿入する方に力を注ぐのがいいだろうと思って、
ぐっと下っ腹に力を込めました。ズッとチンチンが膣内へと少し進入しました。
そのままホントに少しずつ、ほんの何センチかずつの感覚で腰を沈めて
いきました。
気がつくと、彼女は横にあった掛け布団の端を噛んで痙攣と痛みに耐えてい
ました。その姿に胸を突かれるような痛みを覚えました。
489 名前:359[sage] 投稿日:03/08/11(月) 08:18 ID:cYPzgQtQ
しかし俺の心と身体は分離したかのようでした。非情にも俺の腰はゆっくりと
沈み込み、チンチンは徐々にアソコの奥へと進んでいきました。彼女を正視できな
いくらい心が痛んだにもかかわらず、腰の動きは止まることがありませんでした。
「むーっ」ついに彼女が痛切なうめき声をあげました。掛け布団の端を噛み千
切らんばかりの勢いでした。俺はそこで腰の動きをとめました。しばらくその
ままの状態で待ちました。「コチッ、コチッ、コチッ…」時計の針を刻む音が
異様までに大きく聞こえました。ギュッと目をつむっていた彼女がうっすらと目
を開けました。と同時に掛け布団の端からも口を離しました。正面に向き直った
彼女は、ふーっと大きく息をつくとじっとこちらを見つめています。しかしその目
は若干焦点が合ってないようにも見えました。
490 名前:359[sage] 投稿日:03/08/11(月) 08:38 ID:cYPzgQtQ
「止めようか?」俺は自分のしたことを棚に上げ、そんなことを口にしていました。
彼女は、はっと我に返ったような表情を浮かべると、今度は、はっきりと俺の方を
見つめなおしました。
「やだっ!最後までやるっ!!」彼女は小さいけれども、しっかりとした口調で
答えました。
俺は、無言でうなずくと彼女のおでこに軽くキスをしました。そしてゆっくりと腰を
沈めていきました。それからゆっくりと腰を引きあげました。非情に緩慢なピス
トン運動を数回繰り返しました。腕に軽い痺れを覚えたので、彼女にのしかかる
ようにして身体を密着させました。さらにゆっくりとピストン運動を始めました。
「んぅ、んっ」彼女の呻き声が耳元に届きます。そう、それは喘ぎ声にはほど
遠い呻き声でした。正直彼女の苦痛に満ちた姿をみていると、無理に射精
しようなどという気持ちはおきませんでした。
491 名前:359[sage] 投稿日:03/08/11(月) 09:02 ID:cYPzgQtQ
「俺、無理に出さなくてもいいよ…」俺はゆっくりつぶやきました。しかし、
彼女はちょっと怒ったような口調でこう告げたのです。「これは2人だ
けの共同作業なのよ。あなたも最後までやってこそ本当の意味で完了する
の。そうでしょう?」
彼女は腕を俺の背中に回し、ひしっと抱きついてきました。
俺は思わず腰の動きを速めていました。「あっ、んっ、んっ」俺の動きにあわ
せて彼女がうわずった声を漏らします。「痛いよね?」「う、うん。でも大丈夫。
続けて、お願い続けて!」依然として痛みはあるものの、手足の痙攣は薄らい
でいるようでした。俺は、両手できちんと自分を支えなおしてから、腰の動きを
少し強くしました。彼女のうわずった声が一層大きくなっていきます。「本当に
あなたのが入ってるんだよね?私たち一つなんだよね?」彼女は、一言一言
確かめるように尋ねます。「そうだよ、心配しないで」俺は彼女に笑いかけた。
「何があっても私のこと忘れないで、あなたは私の一番最初の男の人なの!」
俺は、全てを搾り出すかのように腰を打ちつけ、彼女の中で果てた。
492 名前:359[sage] 投稿日:03/08/11(月) 09:32 ID:cYPzgQtQ
2人は、布団にくるまったまま身体をぴたりとくっつけていました。
「痛かっただろう?ごめんっ」俺は彼女の髪を優しく撫でながら言いました。
彼女は無言でふるふると首を横に振りました。「違うの!痛いからいいのよ」
「ん??」俺は彼女の発言の真意を読み取れませんでした。
「痛いってことは忘れないってことなの。この痛みを忘れないように、あなた
のことも忘れないわ」
2人は長い長いディープキスを交わしました。夢中でお互いの唇を吸い、
舌を絡めました。お互いがくっついて離れなくなるぐらい、きつく抱きしめあい
ました。
「やっぱりあなたとしてよかった…私の選択は間違ってなかった」
彼女の頬をひとすじの涙が伝いました。
俺はこの台詞を聞けただけでも、ここにきた甲斐があったと思いました。
「俺の選択も間違っていなかったよ…」俺はそっと彼女の頬にキスしました。
唇にあたった彼女の涙をそっと吸いました。
493 名前:359[sage] 投稿日:03/08/11(月) 09:47 ID:cYPzgQtQ
「ねえ、私のエッチって気持ちよかった?どお?どお?」
突然、彼女が興味津々にそんなことを聞いてきました。
「もちろん!ていうか、○○ってエッチ上手だよ。あ、でもフェラはイマイチかも」
彼女に笑顔が戻ったのをみて、俺はさっそく冗談を飛ばしました。
「もお〜そんなこと言ってえっ、もう口ではしないぞっ」
(※こんなことを言っているが、後日、彼女のフェラは急速な進歩を遂げ、俺は
あっさりとイカされてしまうのでした(恥))。
すねたふりをして寝返りをうった彼女が一瞬眉を曇らせました。
「あ、まだちょっと痛いなあ。そういえば、血でなかったね、なんか残念だな…」
そう彼女は結局のところ出血しませんでした。
(※そのため翌日、ほんとうに「破けている」かどうかをチェックするためエッチする
ことになってしまうのでした(笑)。
497 名前:hoechhia ◆2lIWVUgb/6 [sage] 投稿日:03/08/12(火) 00:40 ID:XJRuYy45
「もぉ、びっくりしたよ、あんな太いものが入ってくるとは思わなかったぁっ」
彼女は、すっかりいつもの明るくてさっぱりした雰囲気を取り戻していました。
彼女のイメージとしてはオチンチンってのは親指に毛の生えた程度の太さだった
ようです。だから俺が粗チンを挿入したとき、思わず(約束が違う!こんな痛いの
耐えられるかっ!)って俺を蹴飛ばして部屋から逃げ出そうかと思ったそうです。
「ひでぇ!」俺は傷ついたふりをしてみせました。「だってえ、ホントにすっごい
痛いんだからねー」彼女は顔をグッとしかめてみせました。確かに痙攣を
起すほどの苦痛に耐えてやり遂げてくれたのです。俺は傷ついたふりをしな
がら、その実、彼女に対して愛しさと申し訳なさでいっぱいでした。
「あのさ…」俺が言葉を掛けようとした瞬間、彼女がこんな台詞を口にしました。
「ゴム無しでしたかったねっ!」「えっ?」「その方が一つになれたって感じがす
るじゃない?あの時ね、ゴム無しでされちゃってもいいかなって思ってた…」
498 名前:359 ◆2lIWVUgb/6 [sage] 投稿日:03/08/12(火) 00:43 ID:XJRuYy45
しまった!トリップテストしたときのが残ってました。ガーンΣ(゚Д゚)
でも別にトリップなんていらないですよね。
499 名前:359 ◆2lIWVUgb/6 [sage] 投稿日:03/08/12(火) 00:58 ID:XJRuYy45
俺はなんと言っていいか分かりませんでした。ただ、俺は真剣だったから、
軽はずみな行為で彼女の人生を壊したくありませんでした。「俺はね…」
「分かってる、あなたは私のことを大事にくれてるから、きちんと付けてくれ
たんだよね」「いや、だから俺は…」「安心して怒ってないから、むしろ大事
にしてくれて嬉しいよっ」彼女は俺の言葉をさえぎって話し続けようとします。
俺はついに声を荒げてしまいました。「俺の話をきいてくれっ」彼女はキョトン
とした表情で俺の顔を見つめました。「○○!俺はなっ、お前のこと…
お前のことをっ、愛してるぞ」俺は、若干しどろもどろ気味にこんな台詞を吐い
てしまいました。「愛してる」世界で一番単純で分かりやすい相手を思う表現。
実は、俺たち2人にとって「愛してる」と面と向かっていうことは、一種の禁忌
のようなものでした。
500 名前:359[sage] 投稿日:03/08/12(火) 01:13 ID:XJRuYy45
「好き」という言葉はこれまでに何回か言ったことはありました。
でも「愛してる」この一言だけは、一度たりとも互いに口にしたことがありません
でした。一度この言葉を口にしたら最後、2人の関係は壊れてしまう、そう恐れ
ていたのかもしれません。さきほどエッチをしたときでさえ、お互いにその言葉
を忌むかのように口にするのをはばかりました。ま、あまりに緊張して洒落た
愛の言葉を紡ぎ出すような余裕がさっぱりなかったのも大きな理由なん
ですが(笑)。
「これだけは言わない方が、お互いにとっていいのかなって思ってた。でもね、
やっぱりこうやって言ってもらうとね、たまらなく嬉しいよ」
彼女は泣いていました。身体が痙攣するほどの苦痛を受けても泣かなかった
彼女が、滂沱と涙を流しつづけていました。彼女が軽く鼻をすする音が部屋に
響きました。俺はティッシュを手にとって彼女の鼻を優しくぬぐいました。
501 名前:359[sage] 投稿日:03/08/12(火) 01:33 ID:XJRuYy45
「えへへっ、私の顔ブサイクになってる?」俺に鼻をぬぐってもらいながら、彼女
は子供のように笑いかけてきました。「もしかしてさっきエッチしてるとき、ブサイク
な顔になっちゃってた?」「うん、すげーブサイクだった」俺は彼女の鼻をぬぐい
ながら、もう片方の手で彼女の鼻をブタっ鼻にしてみせた。
「いやだ、そんなことして。じゃあ今度するときは私が上になってあなたのブサ
イクな顔をじーっと拝んでやるからっ、フンだ」彼女は大袈裟に拗ねてみせました。
(※結局、翌日に彼女に馬乗りにされて、上からしっかりとブサイクな顔をジロジロ
と観察される羽目になるのです。で、そのまま騎乗位初体験になだれ込んだり
するんですが(笑))
「もし私がとんでもなくブサイクで、優しくなくて、エッチもさせなくて、自分勝手な女
だったらどうする?私のこと嫌いになる?私のこと忘れようとする?」
503 名前:359[sage] 投稿日:03/08/12(火) 01:55 ID:XJRuYy45
表向きはさっきの冗談の続きのようでしたが、彼女の顔からあっという間に笑顔
が消え去っていました。おびえたような、訴えかけるような眼差しを投げかけてき
ます。「俺はお前を愛してる。何があっても、俺は一生お前の味方だ」俺は彼女の
手をとってギュッと握りました。
「じゃあ…他の人と結婚しなきゃいけなくなっても…?」
彼女は俺を正視できなくなって、つっと横を向いてしまいました。
聞かれると分かっていても聞きたくはない言葉でした。胸にぐっと何かがつかえ
たような気持ち悪さを覚えました。俺が「彼」に対して嫉妬していないと言えば
嘘になるでしょう。でもそれ以上に俺は、彼女の決定を尊重するつもりでした。
「彼」についての話題、これもまた2人でいる間、ずーっと避けてきたものでした。
そう、彼女が俺の元恋人に複雑な感情を懐いていたように、俺もまた「彼」に対し
て複雑な感情を懐き続けていたのです。「じゃあさ、『彼』のこと愛してる?俺の
ことどう思ってる?」俺はかすれるような声で尋ねました。
504 名前:359[sage] 投稿日:03/08/12(火) 02:21 ID:XJRuYy45
「この先『彼』に対して感謝することはあっても、あなたに対するような気持ちを
もつことはないわ!もう恋愛だってしないっ!私が愛してるのはあなただけ!」
彼女は目のふちを真っ赤に腫らしていました。涙がぽろぽろと零れ落ちていき
ました。「わかったよ、ありがとう」俺は彼女を抱き寄せると、堪えきれず泣いて
しまいました。彼女は俺の胸に顔をうずめながら泣き続けました。
「ごめんね、都合いいよね。でもどうしていいのか、わかんない…」
「一つだけ確認してもいいかな?私としたこと後悔してる?」
「してない」俺はそう一言だけ答えました。「ありがとう。それならよかった…」
ひとしきり泣いて落ち着いた後は、2人でたわいのない話をして過ごしました。
そして明日の最後の一日を心ゆくまで楽しんで過ごすことを互いに約束して
眠りに就きました。でも寝るのがもったいなくて、夜通し話していました。
傍からみれば刹那的というか、何も解決していない逃げだと感じられるかも
しれません。でも、俺たちにはあの時、そうするしかなかったのです。
505 名前:359[sage] 投稿日:03/08/12(火) 02:33 ID:XJRuYy45
夜通し話しているときに、「日本語でエッチのときどう言えばいいの?」と
聞かれたので、色々聞かれるままに教えました。彼女はとても記憶力が
いい人だったので、翌日エッチしてるときにさっそく使っていました。
たどたどしい日本語で「モットシテ」とか「イッチャウヨ」とか言ってる彼女に
めちゃめちゃ(;´Д`)ハァハァしてしまいました。おかげでこちらも外国語の色々
なエロ表現を伝授してもらいました(笑)。つうか何教えてんでしょうね、俺(恥)。
翌朝、俺が目を覚ますと、彼女はすでに出勤する支度を整えていました。彼女
は出かけるときに、寝ぼけまなこの俺を無言で、ぎゅっと抱きしめてくれました。
洋服越しに彼女の心臓の鼓動が伝わってきて、ものすごくドキドキしました。エッチ
するときよりもドキドキしてたかもしれません。なんとも言えない良い香りがして
頭がぼーっとしました。あの感触は一生忘れられません。
506 名前:359[sage] 投稿日:03/08/12(火) 02:56 ID:XJRuYy45
残りの1日は飛ぶように過ぎ、その次の日、俺は日本へと帰国しました。早朝、
俺がタクシーに乗り込むとき、彼女が俺の顔を手ですっと撫でてくれました。
『フェイス/オフ』っていうジョン・ウーが撮った映画があるんですけど、あの中で
主人公が奥さんの顔をすっと撫でる場面があるんですよ。あんな感じで俺の
顔を撫でてくれたんです。「あなたの顔を忘れないように」って。
俺はタクシーの運ちゃんの冷たい視線もなんのその、彼女を抱き寄せて
その場でディープキスをかましてしまいました。(ずーっとこうしていたい)と
思いましたが、彼女は俺の胸をそっと押すと「飛行機に遅れちゃうよ…」
とささやきました。彼女は、未練を断ち切るように3歩ほど後ろにさがりました。
彼女とはドア一枚隔てただけの距離でしたが、それは何十キロにも感じられ
ました。
507 名前:359[sage] 投稿日:03/08/12(火) 03:02 ID:XJRuYy45
タクシーが発車した後、後ろを振り返ると彼女が両手を膝に添えて、深々と
お辞儀をしていたのがみえました(※彼女の国はお辞儀の習慣はありません)。
俺は、彼女の姿が黒い点になるぐらいまで、ずっと見つめていました。
前に向き直ると、運ちゃんが話しかけてきました。「恋人かい?…○×@△」
運ちゃんはひっきりなしに話しかけてきましたが、適当に生返事していました。
(恋人かあ、俺ってなんなんだろうな…)そんなことをぼんやり考えながら、
窓の外の景色に目を向けていました。
(※ちなみに帰国前日の夜、つまり2度目のエッチの時、「よく覚えておきたいから、
すみずみまでよく見せて」という彼女のリクエストがあり、オチンチンのみならず、
オシリのアナまでばっちり見られてしまいました。しかもオシリのアナまで舐められ
ちゃったのは、ここだけの秘密です(笑)。マゾ全開でした、俺(恥))
508 名前:359[sage] 投稿日:03/08/12(火) 03:27 ID:XJRuYy45
無事、飛行機が離陸した後、俺は備え付けのイヤホンで機内サービスの音楽
番組を聴いていました。適当にチャンネルを操作していると、ある楽曲が流れ
てきました。それは彼女が大好きなバイオリンの演奏曲でした。嘘のような偶然
に呆気にとられました。『孤独』と名づけられたその楽曲は、俺の胸に染み渡り
ました。目を閉じると彼女の笑顔が浮かび上がりました。周囲に涙をみられまい
として、俺は慌てて映画番組へとチャンネルを切り替えました。
帰国後、俺は実家で数日を過ごしました。元々用事があって帰省したのです
が、自分の頭をリセットするにはいい機会でした。実家のPCでメールをチェック
すると彼女からメールが届いていました。
「この数日間は夢のような時間でした。この先何があっても忘れることは
ないでしょう。あなたが私を愛してると言ったその時から、すでに私の心の
半分はあなたのものになっていたのです。あなたが帰国すると同時に、私の
心の半分は欠けてなくなってしまいました。失った心を取り戻す術はもうないの
かもしれません…」
509 名前:359[sage] 投稿日:03/08/12(火) 04:07 ID:XJRuYy45
彼女と同じように、俺も自分の心の半分を彼女の元へと置いてきたのかもしれ
ない。俺は、そんな感傷的な気分になりました。帰国してからの俺の喪失感を
説明するには、それが一番しっくりくるような気がしたのです。
その後、俺たちは「友達以上恋人未満」のような何ともいえない奇妙な関係を
維持し続けた。困ったことがあると、彼女は相変わらず俺に相談してきた。
ほとんどが国際電話を掛けるまでもないようなたわいのないものばかりだった。
俺たちが、初めて2人だけの時間を過ごしたときから数えて約1年後、彼女は
周囲の期待通り、「彼」と立派な結婚式を挙げた。
俺が彼女を相談相手としてしかみていなかった頃、彼女は俺にある相談をもち
かけた後で、こんなことを言っていた。
510 名前:359[sage] 投稿日:03/08/12(火) 04:12 ID:XJRuYy45
「○○にはホント助けてもらってるよね。もし私と『彼』が無事仲直りできたら、
うちのお父さんはあなたに感謝しなきゃいけないな…。まったくさ、どっちが私の
婚約者なのかわかんないよねー。そうだ、式にはきっと招待するからさ。飛行機
代なら出してあげるから、心配しないで。絶対来てね、私が花嫁衣裳着てるとこ、
みたいでしょ?」
結婚式の招待状が俺の家に届くことはなかった。
終
出典:初体験
リンク:http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1056779528/

(・∀・): 50 | (・A・): 19
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