おいも

2008/12/19 15:48 登録: えっちな名無しさん

76 :おさかなくわえた名無しさん:2008/04/05(土) 23:29:41 ID:gfAa1fgv
鹿児島から出てきた友人と山登りに行った。
日が暮れてきた頃道に迷ってしまった。
途方に暮れていると俺の腹が鳴った。
「腹減った…何か食いたい…
「おいも…」
友人にはお芋をあげた。旨そうに食べてた。
食べ物(お芋)も底を尽き、俺達は遭難した。
「俺何か食べるものないか探しに行ってくる」
「おいも」
「だからお芋はもうないって」
俺の言葉を無視し友人は後をついてきた。
深い雑木林の中で古いランプを見つけた。擦ってみると中から魔人が出てきた。
「お前たちは私を千年の眠りから覚ましてくれた。お礼に望みを一つずつ叶えてあげよう」
「俺を自分の家に帰して欲しい」
「おいも」
俺の体が宙に浮かび上がった時
空から無数のお芋が降ってきた。
77 :おさかなくわえた名無しさん:2008/04/05(土) 23:31:38 ID:gfAa1fgv
鹿児島から出てきた友人と銀行強盗をした。
「命が惜しかったら、この袋に金を詰めろ!金だ!」
俺は万札の詰まった袋を担いで逃げた。
「おいもじゃ!」
友人はお芋の詰まった袋を担いで俺に続いた。
いちおう金とお芋は山分けした。


79 :おさかなくわえた名無しさん:2008/04/05(土) 23:32:02 ID:gfAa1fgv
鹿児島から出てきた友人と人間ドックに行った。二人で医者の話を聞いた。
医者は言う「お二人は少し便秘ぎみのようですが、お尻のほうに浣腸はどうですか?」
「はい、浣腸お願いします」
「おいもお願いします」
俺が浣腸し終えた時、
隣で友人の悲鳴が聞こえてきた。
80 :おさかなくわえた名無しさん:2008/04/05(土) 23:33:14 ID:gfAa1fgv
鹿児島から出てきた友人と二人で花屋へ行った。
部屋で植物を育てることにした。風水的にいいらしく、何がお勧めか店員に聞いた。
「アイビーなんか可愛らしくて人気ありますよ。発芽も早いし。何にします?」
「じゃあアイビー下さい」
「おいも」
数週間後、
俺の種は立派に成長し花を咲かせた。
友人の種は一向に芽を出さない。心配になり、掘り反してみると
立派なお芋が育っていた。

出典:2ちゃん
リンク:わからん

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