続・いとこ同士のセクス

2008/12/26 22:54 登録: えっちな名無しさん

548 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 12:46:27 ID:y1tW+RLl0
前回お話したのがいつの事だったか、記憶も曖昧になるほどの期間を置いて、再びお目汚しと参りましょう。

今回は比較的最近の話で、時期は6月の中ごろ。
あーまた一つ年食ったなぁ、などと黄昏ている所にいとこからこちらに来るとの連絡が入りました。
最後に顔を合せたのは年明けの…4ヶ月くらいのご無沙汰ですね。
気持ちの緩む時間ができる事に少し喜びを覚えていました。

で、そこから数日して問題の当日です。
仕事もまぁまぁ落ち着いて片付けられ早めの帰宅を許された私は、いそいそとお泊りセット(焼酎グラス、麦、芋、ししゃも、そしていとこからの要請でPS2その他)を持って祖父母の家に向かうのでした。


549 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 12:46:51 ID:y1tW+RLl0
居間へ続く戸を開けると、出迎えるのはいつもの顔+1。
既にパジャマ姿でだらけた様子のいとこ殿が迎えてくれた。
年末から祖父母が飼い始めた新入りの猫は…姿が見えず。
(当然か。私ですらまだダッシュで逃げられるのに、従姉が居るんじゃな)

とりあえずテーブルについて夕食をいただく。
食卓での話題は「エンタ芸人の質の低下について」。
祖父母は「最近のはよく解らない」といったニュアンスでの発言が多かったのだが
心配ご無用。 私 も 解 ら な い。
無理なペースで新ネタを作らせるのがいけないのか、それとも何か他の力が働いているのか、TVに出てはいけないレベルの新人が多…話が横道に逸れましたね。

食事も終わって三々五々。
祖父母はさっさと二階の寝室に上がり、私といとこも夜の深みを愉しむ時間に突入するのでした。


550 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 12:47:21 ID:y1tW+RLl0
「とりあえずお風呂入っておいでよ〜」
という言葉とともに風呂場に押し込まれる私。
(そりゃまぁ入るけどね。何かせかせかしてるなぁ)
などと思いつつ入浴。少し暑くなってくるとお風呂で汗を流すのが気持ち良いですね。

さっぱりした所でユニクロのドライメッシュに着替え、いとこの待つホールへ。
「あい〜、お待たせ〜」と、世にも適当な声をかけながらホール内に目を走らせると
上下ライトイエローのスポブラ&パンツでPS2とTVを接続中のいとこを発見した。
大きな尻がこっちを向いて揺れている。
(と言うか貴様、パジャマはどうした)
などという私の疑問に気づくはずもなく、くるっとこちらを向き直ると
「ねぇ、後ろの線これでいいの?」とPS2の配線を指差して聞いてきた。
確認して問題が無かったので
「あぁ、合ってるよ」と答えると
「そっか、じゃあアレ見せてよ」と私の鞄の方を向いて要求してくる。


551 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 12:47:50 ID:y1tW+RLl0
「え?もう?酒飲まないの?」
(せっかく酒やらつまみやら持ってきたのになぁ)という思いもあり、一応お伺いを立ててみるが
「飲まないよ、飲むと鈍くなって感じなくなるし」
バッサリである。
「あ、そうね」(と言うか、何をしに帰って来たんだこいつは…)
訊ねたい気持ちはあったが「セックス」と即答される気がしたので、大人しくアレこと無修正エロDVDを取り出す私。
「どれがいい?」
聞きながら数枚を手渡すと、しげしげとそれらを見比べ
「これがいい」
と1枚を差し出してきた。
(…洋モノか。それも乱交とかの一番ハードなやつ選んだな。
お勧めの絵面が綺麗な奴を選りすぐってはきたけど…相当溜まってんのかな)
と、口には出さず「ほいほい、これね」と言ってディスクをトレイにセットし、ソファに並んで見始める。


553 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 12:48:11 ID:y1tW+RLl0
上映が始まって15分、既に画面内ではダイナマイト級の肉体を躍動させながらポルノスター達がレズ有り二穴有りと大活躍中だ。
そして、私の横には何故か体育座りで瞬きもせず食い入るようにそれを見つめるいとこ殿。
当然と言うべきか目はわずかに血走り、と言うか視線が鷹のようだ。
(お前は男子中学生か)
「どう?モザイク無しのってやっぱり違う?」
と、試しに声をかけてみると
「濡れる」
大変明瞭な答えが返ってきた。
「でも意外だな、見た事無いとは思わなかったよ」
「あたし女だし、ホテルのエロチャンネルくらいしか見る機会無いよ」
「言われてみればそうか。
 でも、こういうの見てからだとあの程度のエロビデオってつまんないんだよなぁ」
「うん、全然違う。凄い」


554 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 12:48:36 ID:y1tW+RLl0
数こそ少ないが妙に力のある言葉で答えてくれるいとこ殿。
それを横目で確認しながら(興奮してる姿を見るのもけっこう良いもんだな)
などと思っていると、スッといとこの体育座りが解かれ、そのまま流れるように小ぶりなパンツの中に右手が吸い込まれていった。
突っ込みを入れる間もない出来事に
(へ?)
と思っていると、次の瞬間には何やらモゾモゾとパンツの中で指が蠢く様子が見受けられ
「ふっ…んう…」と小さいながらも歓喜の声が聞こえ始めた。
(あ、オナニーするんだ…)
などと間抜けな事を考えている場合では無い。
状況が状況なのだから私のモノも下着の中でそれなりに猛っているわけであり、まして幾度となく肌を合わせてきた男と女。
お構い無しに真横でオナニーされる謂れはこれっぽっちも無い。
とか何とか思っている間にもいとこは蕩けたような目つきで画面を見つめたまま右手はパンツの中でモゾモゾ、左手もご丁寧にずらしたスポブラの下から乳首を弄んでいる。


555 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 12:49:00 ID:y1tW+RLl0
「あうっ…うん…」
と間歇的に聞こえる声を耳にしながら
(なかなか堂に入ったオナニーだなぁ、見ごたえある…)
などと阿呆な感心をしてしまう私。
だがそれをオカズに自分も、などという発想はさすがに無かった。
「こらっ」
と声をかけるや素早くいとこの前面に回ると、パンツの中に左手を突っ込んでロック。
同時に右手でいとこの左手も掴み、乳首弄りも中断させる。
この時点でいとこの表情に変化は無かったが
「なにやってんだよ」
と不満を伝えると
『にやぁ〜』と毒々しい笑みを浮かべて見せた。
「えへへ、なんか我慢できなくなっちゃってさ」
と口では言うのものの当然でまかせであり、表情の語る内容は
「興奮したか?やりたいだろ?ん?(笑)」である。


557 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 13:07:19 ID:y1tW+RLl0
自分のMっ気を意識させられると言うのはあまり気持ちの良いものではないが
この手の挑発に私はとことん弱く、股間のモノはこの数瞬の間にガチガチに臨戦体勢を整えてしまっていた。
が、前戯もせずに挿入しようと思えるほど豪胆なわけでもない。
当然いとこの挑発も私のこの気質を見透かした上のものであり、しばし見つめ合った後
いとこの口から
「舐めて」
と、おねだりの形を取った命令が発せられた。
同時に、既に力を緩めてあった左手の下からいとこの右手が逃げ、私の髪を優しく撫でる。
この行動を意訳すると
「丁寧に舐めろよ、坊や(毒笑)」といった所か。
もはや屈辱感は無く、思考の一片まで肉欲に捧げると決めた私はスルスルといとこの両足からパンツを抜き取り、床に膝立ちになってソファ上のいとこの股間に奉仕を開始した。


558 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 13:09:32 ID:y1tW+RLl0
奉仕とは言っても、大人しく『ぺろぺろ』と舐めるばかりではない。
股間の高さに目線を合わせると両手でいとこの両膝を掴み、限界まで左右に押し広げる。
自分の意思で体勢を変える事のできない不安感。
この些細なものがいとこの胸中に生じた時、私も『べろり』と股間に舌を這わせていた。
すかさず「ああっ…んうう…」という声が上から聞こえる。
自身の行為によるものか、既にぬるみを帯びた淫裂全体を舐め上げたわけだが、僅か一舐めでよく反応してくれる。
続けざまにクリトリスの周囲をクルクルと描くように舐め
唇で軽く引っ張るようにヒダを吸い
穴の中に舌を差し込んではグルグルと攪拌する。
その度に「んいっ」「はあぁぁあぁ…」と応じてくれる声が耳に心地よい。
強気な態度に出てはいても女である以上"犯される種の快楽"は本能的に迎合するのか
愛液を溢れさせ性器を押し付けるようにして、いとこは舌に犯される快楽を味わっていた。
こうなってくると口の周りを愛液でベトベトに汚されるのも悪い気はしない。
ヒクつく腰を膝から押さえつけ、私はさらにいとこの性器の奥深くへ舌を侵入させていった。



559 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 13:10:00 ID:y1tW+RLl0
舌に乗る愛液の味を確かめつつ、性器に顔を密着させて鼻でクリトリス付近を刺激する。
両者とも欲望の赴くままに『グリグリ』とやっていると、そのうちに
「あうっ…うんっ」
という声と共に『ビクッ』『ビクッ』と短い痙攣のような動きがいとこの股間に生じた。
(軽くイったのかな?)
と思い、そのまま動きを止めていると
「ふーっ ふーっ」と放心したかのような息遣いが聞こえる。
(どうやら間違い無さそうだ)
と、ゆっくり伸ばした舌を抜き、別れの挨拶のように『チュッ』とクリトリスにキスをして顔を離す。
口付けの瞬間もう一度『ピクッ』と全身が反応したが、それ以上に大きな反応は無く
視線を上げると、目を閉じて満足そうに余韻を味わっているいとこの姿が確認できた。
イカせた事に対するちょっとした達成感。
それを胸にやや勝ち誇った気分で股の間からいとこを見つめていると、少ししてうっすらと目を開け、こちらに視線を返してきた。



560 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 13:10:36 ID:y1tW+RLl0
視線に対して微笑み返し
「どう?よかった?」
と訊ねてみると
「んふふ」と意味深な笑みが返ってくる。
好意的に解釈すれば「やるじゃん」といったところか?
そして、やや柔和になった表情で『ポンポンッ』と私の方を叩き
「お返し。口でしたげるから、立って?」
と、掛値無しの親愛が感じられる口調で言った。
当然、私の股間は先ほどからの視覚刺激に加え味覚、嗅覚、触覚においても"発情したメス"を感じており、ビンビンの臨界点に達していた。
おそらく、このまま誘われるままにいとこの顔の前に立てば、サオの先端から根元、玉に至るまで余すところ無く丁寧に舐めしゃぶられ、最高の開放感と共にいとこの口腔に、顔に、胸に、大量の精液をぶちまける事ができていただろう。
ただ、素直にそうするには少しばかり阻害要因が重なっていた。



562 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 13:11:21 ID:y1tW+RLl0
1・セックス自体が久しぶりで、思考が獣化していた
2・直前に舌で陥落させたと認識した事から勢いがついていた
3・2の過程で膣内がとっくに挿入に耐えうる状態になっていると確認できていた
以上、主にこの3点から私はいとこの口戯に任せるよりも能動的に挿入する事で得られる快楽の方を選んだ。
立ち上がり、ドライメッシュとトランクスを一緒くたに脱ぎ捨て、いとこの眼前に張り詰めたモノを晒す。
これから口で行う行為を想像して興奮するのか、半開きになった口から漏れるやや荒めで湿り気を帯びた吐息がペニスに心地よく当たる。
数秒の後、私の腰を捕まえようといとこの手が伸びてくるが…ここで反抗。
伸びてきた手をやんわり押し退け、そのまま膝にあてがい先ほどの要領でぐっと押し広げる。
このささやかな反抗に少し「ん?」という顔になったいとこに向けてさらに一言。
「ごめん、やっぱ挿れるね」
一方的に宣言すると、一息に濡れた性器にペニスを突き立てた。



563 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 13:12:27 ID:y1tW+RLl0
『ぐにゅぅぅぅぅぅぅ』と肉を分け入っていく感触。
と同時に、何か言いかけていたのであろういとこの口からは
「はっ…おぉあっ…はぁぁぁぁぁぁ」
と意味を成さぬ快楽の声が溢れ出た。
(不意打ち成功っ…あー、やっぱり気持ちいい〜)
"一撃くれてやった"感慨と共に膣内の感触を堪能する。
が、言うほど余裕があるわけでもない。
メスの本能なのかいとこという女の成せる業なのか、多少なりとも泡食っていた上の口とは裏腹に、下の口はビクビクと細かく収縮を繰り返し、押し込まれたペニスに順応しようと愛液を分泌させながら強く絡みついてくる。
『ぎゅうっ』と全体を締め付けてくる膣圧はローションでヌルヌルにした両手でぎゅっと握られるように強く、じっとしていてもヒダの微妙な動きだけでかなり気持ちが良い。
(こいつ、中が狭くなったのかな?
 て言うか、気前良く動かしてたらあっと言う間に出ちゃうな…)



564 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 13:13:22 ID:y1tW+RLl0
私が早いのはいとこは元よりこれまでの私の書き込みをご覧の皆様にすら周知の事実だが、治療が必要なほどの早漏のレッテルを貼られるわけにはいかない。
挿入前に想像していたガンガン突くタイプの激しい出し入れは中止し、中に留まって奥を『ぐりぐり』と刺激する方針にチェンジした。
挿れたは良いがそれ以降動かなかったので
「どうしたの?」
といった風情で視線を投げかけてきたいとこを見つめ返し、体ごと覆い被さるように体勢を変える。
元々押し広げていた膝をさらに上へ持ち上げ、まんぐり返しに近い状態へ。
そして足の邪魔が無くなった空間へ股間を密着させ、根元まで『ぐぐっ』とペニスを侵入させた。
「ふあっ…ああぅっ…」
とさらに上がる嬌声。
と、ペニスの先にプルプルとした肉の感触を感じる。


566 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 13:14:49 ID:y1tW+RLl0
(あ、これ。こいつ、ここグリグリされるの好きだよな)
確信犯的な笑みを浮かべ、『ぐいっ』と腰を動かす私。
内部のペニスの位置が微妙に変わり
「ひゃうっ!」
と愛らしい声が応じた。
これに気をよくして、さらによがらせてやろうと腰を動かす。
根元までの深い結合を維持しながら『ぐいっ くいっ くいっ』と尻文字でも書くような要領で腰を揺すって侵入角を変えてゆく。
本気になって感じ始めてくれたのか、一ひねりするたびに
「あおっ」「あっ」「あぁーっ!」
と声を上げてくれるものだから、こちらもやり甲斐がある。
(ほらっ もっともっとよくなれっ)
との思いを込めてグリグリ刺激を繰り返す事数分。
最初は"突かれる度に"だった喘ぎ声が、だんだんと切れ目無く聞こえるようになった。


567 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 13:15:45 ID:y1tW+RLl0
「あぁ〜…はぁ〜…」
と低めに喘いでいるところに『ぐりっ』と一揺すり加えると
「あいっ! あっ はっ あっ」
とずいぶん好反応だ。
調子に乗って『ぐいぐい』と連続して動かすと
「んいいいぃぃぃぃっ んっ ひぃっ」
と、全身をヒクつかせてもはや雌獣と言った方がしっくりくるような有様である。
(もう目も閉じて膣の感覚に集中してるみたいだし、イキたくてたまらないのかな?)
見下ろしながらそう思い、試しに耳や首筋をそっと撫でてみると
『ビクビクッ』と首を反らせて、これすら快感らしい。
(一番良い所に当てられ続けて気持ちよさはもう目一杯だけど、大きな刺激が足りなくてイクにイケない。かな?)
仮にイク一歩手前の状態がこの何分間か続いているとしたら、唸りを上げて遮二無二腰を振りたくりたい気持ちだったろうが、体は私の手でソファに押し付けられているためにそれもかなわない。



568 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 13:16:49 ID:y1tW+RLl0
(全身のビクつきはそのためか?
 だとしたらそろそろ…)
荒く息をついている耳元に顔を寄せて
「ね、○○。俺、もうイッていい?」
とお伺いを立ててみる。すると間髪入れず
「んっ!いっ! いひからっ! してっ!」
と発音も妖しく首っ玉にしがみついてきた。
せがむような発射許可に『チュッ』と軽くキスをして答えると、やや腰を引き気味に
『ずるっ』と亀頭付近までペニスを抜きかけ、再び『ぐちゅんっ!』と突き入れる。
「はあぁっ!」
一声高く上げて体をビクビクと震わせるいとこ。
同時に『ぎゅうっ!』と膣内の圧搾が強まり、ペニスの根元に滞留していた射精のための熱塊が思わず噴出しそうになる。


572 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 15:27:12 ID:y1tW+RLl0
(あ、あぶなっ 一突きで漏らしたらとんでもない恥さらしだ…)
少し動きを止めて沈静化を図る。
が、いかに膣内での摩擦を少なくして大きな快感の波が来ないようにしていたと言っても長時間挿れっぱなしで温かなヒダのぜん動や愛液のヌメりに愛撫され続けてきたペニスの射精感はそう簡単に治まるものではない。
じわじわと高められた欲求は、今や輸精管の中で打ち出される時を待つのみだ。
(ダメだ。じっとしててもそのままイッちゃいそう。
 よし、動いて一気にぶちまけよう!)
決めると同時に腰をスライドさせ、骨盤ごとぶつけるように『ばんっ! ばんっ!』と大きく出し入れを開始した。
こうなると伴う快感も半端なものではない。
先ほどまでの握られるような膣圧とヌメりに加え、出し入れする度に何枚もの熱い舌と唇にしゃぶられ扱かれるような悪魔的な快感。



573 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 16:02:44 ID:y1tW+RLl0
挙句、猛烈な快感に耐えながら突き込むたびに
「あああっ! ああっ! あふぁっ! いくっ! ああっ! いぐっ!」
と、耳からも強烈な刺激が飛び込んでくる。
視覚も既に色欲に支配され、突き入れるたびに『ぷるぷる』と揺れる大ぶりなおっぱいや生々しく濡れ光る結合部のみを注視してしまい、こみ上げる射精感も相まってもう膣内に精液をぶちまける事しか考えられない程。
「ぐっ!」
歯を食いしばり、一度だけすんでのところで射精感をやりすごすと最後の瞬間に向けて狙いを定める。
少し上半身を離し
「ああっ はっ あぁあっ…」
と、かすれ声に近くなった喘ぎを放ちつづけるいとこの全体を視界に収める。
(いっぱい汗浮いてるし、熱が入って体もピンク色に火照ってる。
 エッチの最中だけど、なんか…綺麗だな。)
ふとそう思った次の瞬間、猛烈な射精感がこみ上げてきた。



575 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 16:07:28 ID:y1tW+RLl0
止めようも無い噴出を悟った私は、1ミリでも深い結合のために『ずんっ!』と思い切り深く腰を突き入れペニスの根元までをいとこの性器に密着させた。
先端に触れるあの『プルプル』とした感触。
そして、両手を伸ばして左右それぞれのおっぱいに触れ、『むぎゅっ』と掴んだ柔らかさと手の平に当たる乳首の『コリコリ』とした感触を確かめた時
「んぐっ!」というくぐもった声と共に
『どびゅっ!!』『ぶびゅうっ!!』『びゅうっ!!』『びゅっ! びゅっ!』
と、大量の精液をいとこの膣内に吐き出していた。
『びゅっ!』『とぷっ!』と、しつこい程の射精が続く間、私はずっと『むにむに』といとこのおっぱいを揉みつづけ、いとこも膣に撃ち出される精液の律動に合わせて『ビクッ』『ビクッ』と体を震わせていた。



576 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 16:07:56 ID:y1tW+RLl0
やがて射精が終わり、ペニスは完全に萎縮したが、二人の姿勢はそのまま。
目を閉じて荒い息を繰り返すいとこと、呆けた表情で乳首弄りに精を出す私。
既に性欲は発散させ終えたため意味のある行為ではないのだが、人差し指で乳首を転がしてみたり、軽く摘まんで捻ってみたり、全体を『ぷるぶる』と揺らしてみたり揉んでみたり、まぁ飽きない。
なんとなく楽しくてそのまま続けていると
「こら、いつまで触ってんの」
と声がかかった。
視線を声のほうに移すと、そこにはすっかり息を整え終えたいとこの顔。
「あ、ごめん。なんとなく触ってると気持ちよくて」
言いながらも手の動きは止めない、と言うか止まらない。
「あっ ちょっと、もう…アソコぐちょぐちょになってんだから、ストップ」
と言って、手を掴まれておっぱいからはずされてしまった。
「あぁ…」何となくシュンとしてしまう私。



577 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 16:08:17 ID:y1tW+RLl0
しかし
「子供か」
と、ちょっと冷めた感じで言われると手は出せない。
そして、いとこは自身の股間の"ぐちょぐちょ具合"を確かめるために右手を未だ密着している結合部へやり、数瞬の後「うわぁ…」という顔になる。
「とりあえずお風呂入るとして、ヤバイのはこのソファだよね…」
「うん…」
当然の事ではあるが、タオルも敷かずにソファの上で直に『ぐっちょんぐっちょん』やっていたために結合部から溢れた液が生臭いシミを作ってしまっていた。
「あたし、先にお風呂行ってるから。△△それ拭いてから来てねっ」
言うが早いかさっさと早足で風呂場に行ってしまういとこ。
(うそぉ…)
独り残された薄明かりのホールに一抹の寂しさと憤りを感じながらも、台所から塗らした布巾を持ち出しゴシゴシとソファを清めてから、私も風呂場に向かうのでした。



578 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/05(火) 16:15:18 ID:y1tW+RLl0
以上、ここまでが前半部分です。
後半部分はまた書きあがり次第こちらに投下させていただくつもりですので
その時はまたよろしくお願いします。

途中、連投規制に引っかかってかなり止ってしまいましたが
支援を続けていただきました
aTyCRYWl0様
kjOzRl620様
ありがとうございました。

では、また〜。

580 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/08(金) 19:52:31 ID:mlJm2bNg0
かなりどうでもいい話ですが、今日のドラえもんに出てきた人生やり直し機って使いようによってはかなりエロいですね。
知識と体力は現在のまま子供に戻れるとなると…
幼いのにドップリとエロスに浸かった倒錯的な関係が築けていたはず。
シチュエーション的に垂涎と言っても過言ではないのですが…
まぁ、脳細胞がピンク色をした人間の戯言ですね(笑)



584 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/09(土) 20:50:44 ID:QBgkL1jf0
>>583
できたら、その「久しぶりに」のあたりの出来事から詳しく…

586 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/10(日) 23:43:35 ID:tqdIIs1D0
>>585
スンマセン、今書いてるところなのでもうしばらく(何日か)お待ちくださいませ。

587 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 20:36:08 ID:d1wk1Ctt0
こんばんは〜、どなたか居られます?


589 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 21:45:30 ID:d1wk1Ctt0
>>588
こんばんは、ありがとうございます。
後半が書きあがったので投下しようかと思ったんですが、ちょっと文量に問題がありまして。
確実に前半の倍以上の長さがあるので、長い&連投規制にかかりまくって投下しきるのにかなりの時間がかかると予想されるという事なんです。
たぶん今日中には投下しきれない状況となりますので、気の長い支援をお願いしたく…

適当なところまででいったん区切ったりすればいいのかもしれませんが(苦笑)

591 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 21:53:41 ID:d1wk1Ctt0
>>590
ん〜、4〜5投稿の間に1回といった所でしょうか?
ただ、前回投下した時は支援をいただいていたにも関わらず規制にかかりまくっていたのでもしかしたら以前とうかしていた時とは何か変わっているのかもしれません…

593 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 21:59:47 ID:d1wk1Ctt0
>>592
ありがとうございます。
それではお言葉に甘えて、投下していきますね。

594 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 22:01:03 ID:d1wk1Ctt0
風呂場に入ると、いとこは既に浴槽の中。
「お、△△。ご苦労さん」
と、一応ねぎらいの言葉を貰う。
「ん、ああ」と生返事をしつつも
(丸投げする事は無いじゃないか)という思いが無いではなかったが
見下ろす視界の中、浮力を得て柔らかさとボリュームが強調されたおっぱいで目の保養をさせてもらっているので言わないでおく。
いとこの方も完全に解っていて、お湯の中で揺すってみせる演出がニクイ。
「体洗ってからこっちおいで」
先ほどのご奉仕がお気に召したのか、優しげな声で告げるいとこ。
おいでも何も、浴槽の容積からいっていつかの如く芋の子を洗うような状態にはなるのだが、とりあえずは言われる通りに体を洗っていく。



595 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 22:01:29 ID:d1wk1Ctt0
いとこの視線がいろいろな部分に突き刺さるが、とりわけお互いの体液でベトベトになった陰部を洗う時には…
「…(苦笑)」に対して「…(苦笑)」
夫婦じゃないが、言葉が無くても通じる時はある(笑)
やがて体を清め終わり、いとこの待つ浴槽へ。
少し横につめてもらい、派手に湯を溢れさせながら並んで入浴する事には成功したが…
見事にギュウギュウで鯖の押し寿司のようだ。
(さすがにこれは…)と思い、二人で色々と体勢を変え合った結果…
セックスで言う対面座位、あぐらをかいた私の膝(腿?)の上にいとこがお尻を乗せて足は私の腰にまわす姿勢。
早い話が座った状態での"だっこ"だ。
自然と抱き合うように腕をまわし、私は目の前の柔らかな胸に顔を埋めるようにした。
適度な温かさと顔に当たる『ぷにぷに』とした柔らかみ。
滲み出すような安心感に、少し目を閉じて感じ入る。



596 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 22:01:58 ID:d1wk1Ctt0
すると『ちょいちょい』と後頭部の髪が引っ張られる感触。
(ん?)
と思って顔を上げると、まさに目と鼻の先にいとこの顔がある。
誘われるように顔を寄せて唇を重ね、いとこの唇の感触を愉しむ。
一度目は唇を触れ合わせるだけ。
柔らかい唇との接触に、こちらの唇に性的快感にも似た甘痒い感覚が走る。
(気持ちいい…)
そして、この感覚をもっと味わいたいという衝動が二度三度と『ちゅっちゅっ』と唇を重ねさせる。
やがて二人とも目を閉じて唇をねじ切るように擦り合わせ、舌を伸ばしては互いの口腔や歯茎を攻めるように舐めあった。
一旦それが終わると薄く目を開けて見つめあい、また貪るように互いの吐息を舌を絡ませあう。
この無限に続くかのような唇による快楽の連鎖は『ちゃぷちゃぷ』と浴室内に音を響かせながら、互いに息切れを起こすようになるまで続いた。



597 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 22:02:27 ID:d1wk1Ctt0
貪りあう行為が終わり、しかし顔は至近距離のまま見つめ合う私といとこ。
何か言いたい事が胸のあたりにつかえている気はするのだが、どうも互いに言葉が出にくくなっている。
少しして口火を切ったのはいとこ。
「どうしたの?」と柔らかい声音で訊ねてきた。
不意の唇ラッシュの事だろうとは思うが、実のところ私にもよく理由は解らず
「ん…解んないけど…」と曖昧な答えを返すに留まった。
これに対し、いとこは特に気分を害した風も無く
「もうっ」と軽く唇を尖らせるようにして応じたきりだ。
しかし、わざわざこんな事を言うのも何だが、先ほどのキスの嵐の後から急激にいとこの表情が愛らしく、声もトーンが高いものになっている。
間違っても元々が悪いというわけではないが輪をかけて、先ほどの「もうっ」にしても語尾にハートマークが付いていそうな口調だ。
愛情の確認ひとつでこうも急激に変わるものなのかと、静かに感動する。



598 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 22:03:02 ID:d1wk1Ctt0
もちろん愛らしい表情をされて嫌なわけもなく、こみ上げる愛しさに任せて体を撫で回す。
背中に、腰に、お尻にと手を触れさせるたびに
「んふっ」「あははっ」「もう、なにぃ?」
と笑いながら応じてくれるのが嬉しい。
「いや、特に何ってわけじゃないんだけどね」
こちらもニヤつきながら撫でつづけ、手の平に伝わる弾力を愉しむ。
この際だから言ってしまうがいとこの体はどこもかしこもスベスベしていて弾力もあり、触るのがとても楽しい!
この後も浴槽狭しと「あーもうっ(笑)」「えへへ(笑)」のバカップル劇場を繰り広げ
終いには両手でいとこの尻肉を揉みしだきながら『ちゅうちゅう』とおっぱいに吸い付いた口の中で乳首を舐め回すという、とても人には見せられない姿を晒してしまっていた。
この間嫌がる素振りも見せず「あははっ」という快いリアクションと笑みを浮かべて、されるがままになってくれていたいとこには、今思うと頭が上がらない。


599 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 22:03:40 ID:d1wk1Ctt0
どのくらいの時間そうしていたか解らないが、飽きもせず
「んむ〜、む〜」と阿呆な声を出しながらおっぱいにしゃぶりついていると
「△△、ちょっと△△っ」
と名前を呼ばれ
「もうっ、おしまいっ」
と胸から顔を剥がされてしまった。
なおも名残惜しく私の目線はおっぱいに吸い付くが
「赤ちゃんかっ」
の一言に釘を刺され、これといって抵抗はできなくなる。
そして続け様に「つーか、手がエロいっ」と、執念深く尻肉を『むにむに』とやっている両手の事も指摘される。
仕方なく動きを止めると
「ほら、立って」と指示が飛んできた。
念のために言っておくと、ここまでの一連の流れに本気で非難する響きは一切無く
笑いを含んだ"あやす"ような口調が続いていたため、私もシュンとなる事は無かった。



601 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 22:04:15 ID:d1wk1Ctt0
シュンとならなかったのは精神面だけの話ではない。
貪るようなキスに始まり散々いとこの体を弄り倒す過程で、当然私のモノも復活し
いとこの尻の下で大きさと硬さを取り戻していた。
しかしこの状態から指示どおりに立つという事になると、どうしても体のあちこちに接触する事は避けられない。
果たして…その通りになった。
尻の下から抜け出しゴソゴソと体勢を変えるその全ての瞬間で下腹に胸にとペニスが接触し、結果としてペニスで『つい〜っ』と線をなぞるようにいとこの体の正面を擦り上げ
最終的に『ピンッ』と顎を叩くような形になってしまった。
しかし、これもいとこには面白かったらしく
「ああもうっ(笑)」
とニヤニヤ笑いながら『パシッ』をいきり立ったモノをはたかれてしまった。
次いで「ほら、そこに座って」と指示が出され、でん部を浴槽のヘリに、背を壁に預けて姿勢を安定させる。



602 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 22:05:14 ID:d1wk1Ctt0
自然と、大きく持ち上がったモノが頭一つ分の空間を置いていとこの顔に突きつけられる。
次に何が起こるか、この状況から想像できる答えはそう多くはない。
もちろん期待は裏切られる事無く、いとこは『すうっ』と距離を詰め、期待に反り返る私のモノをやんわり手で包み込んでくれた。
柔らかい女性の手に包まれる感覚はそれだけで気持ちよく、ペニス全体に『ぞわっ』とした快感が生まれた。
そしてこれも先ほどのキスの効果か、握った右手の指が『こしょこしょ』とくすぐるように動いて間断無く快楽を送り込んでくれる。
嬉しそうな目でペニスを見つめながら手の中の感触を愉しむように『こしょこしょ』
『にぎにぎ』を繰り返すいとこ。
少しして視線を私に向けなおし、柔らかく微笑んで口を開く。
「ねぇ、△△。」「ん?」
「さっき挿れた時さ、凄い興奮してたん?」



603 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 22:05:49 ID:d1wk1Ctt0
不意の質問に
(興奮していたと言うか、衝動が抑えきれなかったと言うか…説明がしにくいな)
などと考えてしまい言葉に詰まっていると
「…ちょっと、びっくりしたよ?」
という控えめな批判が耳に届いた。
「△△、ああいう強引な感じの、あんまりしないからさ」
「ぁ…ごめん」
不覚。重ねた歴史の上にあぐらをかいて思いやりを失うなどという酷い事をしていた。
日常の何気ない時間は元よりセックスの時にしても"お互いに注ぎあう関係"だったはずなのに、快楽のみを優先したオナホールのような扱いは許されたものではない。
今さらながらに罪悪感が生まれる。
そして、僅かかもしれないが恐怖感を与えてしまった事を詫びるべく口を開きかけた時
「あ、こらこらっ」
の声と共に『スコスコ』とペニスが扱かれだした。
うな垂れかけていたモノに力と快感が戻る。



604 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 22:06:24 ID:d1wk1Ctt0
ついでに『ちろりっ』と亀頭の裏側(私の弱い所)を舌でくすぐり、私が『ビクビク』と反応したのを確かめると、いくらか納得した表情で
「責めてるわけじゃないんだから、落ち込まなくていいの。
 ってーか『へなへな』させんな」
と、温かい叱咤激励。
どちらかと言えばホールでの出来事よりは"自分の手の中にありながらペニスが萎えかけた事"の方が気に食わないようだ。
(まぁ、傷ついてないならその方がこっちもありがたいんだけどね…)
などと思って胸を撫で下ろしたのも束の間、すぐにその認識が微妙に間違っていた事を思い知らされる事になった。
『ニギニギ』と手の中のモノの硬度を確認していたいとこが再び口を開き
「でもね、お返しはさせてもらうよ?」
と天使のような笑顔で告げてきた。



608 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 23:02:42 ID:d1wk1Ctt0
(お返し?)
確かにホールでの行為では口ではしてもらわなかったものの、別の所で気持ちの良い思い
はさせてもらった。
つまり"お返し"なら既にしてもらったようなものなので
「んや、さっき俺もちゃんとイッたし。別に気にお返しとか…」
と言いかけたのだが
「ちがうちがう」
と訂正される。
「なにが?」と聞き返してみると
「さっきは△△のペースでヤラレちゃったからさ。
 今度はアタシのやりたいように"お返し"してあげるって事」
なるほど、どうやら"お返し"は"仕返し"に変化したらしい。
「あ、そういう事ね…」
「そそ、シメるとこはシメとかないと」


609 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 23:03:40 ID:d1wk1Ctt0
(パワーバランスは自分のほうが上だという事を示しておくってわけか)
しかし理解はしたものの、天使のように曇りの無い笑顔でこのドスのきいた発言内容は…
「ふふふっ、それじゃ△△」
「ん?」
「2秒でイカせて早漏(笑)って言ってあげるよ」
(さすがに2秒は無いよ)
とは思ったが、自分が"ヤラレる"側になった事はハッキリと理解。
次の瞬間、ペニスの裏筋、根元からが頭までが『ぬるっ』と温かい舌で舐め上げられた。
さらに側面に唇を当てながら『するする』と上下に滑らせ、『ちろちろ』と舌でくすぐる。
「っ、くっ」
さすがにいきなり出してしまったりはしないが、最初からかなり気持ち良い。
(えー、ホントに手加減しないんだ?
 このままだと早漏って言われても文句の言えない感じに…)



610 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 23:04:48 ID:d1wk1Ctt0
とか何とか思っていると、今度は亀頭の周囲を『くるくる』と舌を回して唾液をまぶし
浅く咥えてくびれの部分を唇で『かぽかぽ』と扱きだす。
敏感すぎる亀頭部への刺激にたまらずうめき声を漏らすと、今度は一転して『ぬう〜っ』と深く飲み込んでは強く吸いながら先端まで唇を戻すの繰り返し。
ちなみに、ずっと下を向いて何をされているのか見ているため"何をどういう風にしているか"は解るのだけども、受け取る快感の方は「ぬるぬるして温かくて裏が先端がくびれが」と、もう情報過多で処理しきれていない状態。
亀頭の裏側にキスされたかと思えば今度は亀頭全体をいとこの舌先が這い回り、くすぐられるような快感にブルッと震えるとまた飲み込んで強く吸う。
そして一旦口を離し
「気持ちいい?」
と上目遣いに聞いてくると
「あ…はっ…」
とこちらがまともに返事もできないうちに、また亀頭に吸い付いて『ちゅぱちゅぱ』とやり始めた。



611 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 23:06:01 ID:d1wk1Ctt0
含まれているのは亀頭だけかと思いきや、根元をぐっと握って角度を調節し、『ずる〜っ』と一気に奥まで咥えてくれる。
しかもこの時唇はきつめに締め、顔の角度を微妙に捻りながら呑み下すため、唇に、内頬に、舌に擦れる感触が尋常ではなく気持ちいい。
思わず「ああっ…ふうっ」と声を漏らすと、深く咥えこんだまま『もごもご』と口の中を動かし、波打つような刺激をペニス全体に与えてくる。
(うわぁっ…気持ちいっ…)
などと思うか思わないかのうちに湧き上がってくる射精欲。
(絶対まだ3分も経ってない…けど気持ちよすぎて我慢できない(泣))
しおらしく"抜かれる"覚悟を決める私。
しかし次の瞬間、『ちゅるっ』という音と共に口が離され、大きめに開いたいとこの口、その中に見える厚めの舌に『ぐりぐり』と亀頭部を押し擦るようにされる。
さっきまでとは違い、動かないいとこの舌に手で握ったペニスを『ぐにぐに』と押し付けては滑らす感じ。
通常の柔らかいものが全体を這う感じとはまた違い、舌を犯しているようで快感と興奮が同時に昂進する。



612 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 23:07:12 ID:d1wk1Ctt0
唾液に濡れて区別はつかないが、この感じ方からいって既に間違いなくカウパーが滲み出しており、それをいとこの舌に刷り込んでいるかと思うと…
マズイ事にさらに興奮して滲ませてしまう。
が、そんな私の思いを知ってか知らずかフッと押し付ける快感が消滅し、ペニスが『くいっ』と真上を向かされる。
そして、無防備になった裏筋にそっと添えられるいとこの舌。
横咥えにするような要領で、唾液をたっぷりと乗せたそれが根元から頭まで、また頭から根元までへとゆっくり上下し、鈴口を『くりくり』と舌先で抉ったり亀頭の凹凸に沿って『べろべろ』と嘗め回したりと快楽追求に余念が無い。
さすがに余裕の無くなってきた私は激しすぎる快楽の波から逃れるために腰を引…
こうとするが元々壁に背を預けている状態のため大して引けない。
そんな状態をあざ笑うかのように、いとこはペニスの握りを直すと身を乗り出して口に含み『くちゅくちゅ』と唾液を絡めて口淫を続けた。



614 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 23:08:42 ID:d1wk1Ctt0
(さすがに限界っ!)
と思いきやまたもペニスから口がはずされ、今度は睾丸を『ちゅぱちゅぱ』。
『くるくる』と舌を走らせてみたり唇で挟んで吸ってみたりと実に忙しい。
手持ち無沙汰になってしまったペニスには、根元を握っていた手がするりと登ってきて人差し指や親指で『ぐりぐり』『こしょこしょ』と愛撫を継続。
私はと言えば、この様子から既に"射精のタイミングをコントロールされている"事を理解はしていたが、絶え間なく与えられる快感に夢心地になってしまいすっかり成すがままだった。
そして再び這い上がり『にゅるにゅる』と亀頭部を舐め回す舌。
口に含まれてはまたその中で『れろれろ』と舐めしゃぶられ、すっかりいとこのフェラチオの虜になってしまう私。
が、悪魔はここで牙をむく。
口を離したかと思うとさらににじり寄り、私の足を持って膝を大きく開かせ上半身とペニスが密着するほどの位置に陣取るいとこ。
さらなる快楽の予感に胸と股間を膨らませていると…



615 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 23:10:17 ID:d1wk1Ctt0
下っ腹に『ちゅっ』ときた。
(?)
イマイチ意図が解らずとりあえずそのままにされているが、やはり次以降の攻撃も
『ちゅっ』『ぺろっ』と下っ腹に行われる。
(!!)ここで気づいた。
(酷い焦らされ方をしている!!)
さんざん気持ちよくして精液を充填させたペニスや睾丸には目もくれず、あまつさえ密着しておっぱいの感触すら味わわせながら攻めるのは下っ腹。
これを悪魔の所業と言わずして何が悪魔か。
溢れんばかりの抗議の意思を込めて射るようにいとこを見つめると、上目遣いに『ぺろぺろ』やっていたのと目が合い…『にへらっ』と笑われた。
「ちょっ ○○っ」
切迫した感じで名前を呼んでみるも
「ん?なぁに?(笑)」
と遊ばれている感が強い。



616 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 23:11:37 ID:d1wk1Ctt0
しばらくにらみ合うも、もちろん負けたのは私のほうで
「いや、あの、もう…その、そろそろだから、ね?」
「何?して欲しい事があるならハッキリ言って」
「いやだからっ、コレがね?」
とペニスを揺らしてみるも
「だ・か・ら、ハッキリ言って?」
「だからっ ちゃんと最後まで…」
「イキたいの?イキたくないの?」
「…イキたいです」
「よろしい」
(このパワーバランスって向こう10年は覆らないんだろうなぁ)
という諦観すら漂わせながら、しかし私はすぐ後に約束された快感の方に意識を集中した。



617 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 23:13:20 ID:d1wk1Ctt0
「じゃあ、苛めてやろう(笑)」
この言葉を合図にいとこは湯船の中で膝立ちになると、両手で『ぶるんっ』という擬音が似合いそうなほどの豊かな乳を持ち上げて見せた。
私の視線が釘付けになるのを確認しながら『ぷるぷる』揺すっているところを見ると、本人としても自慢の逸品なのだろう。
もちろん正しい評価だ。
間抜けにおっ勃てたまま見惚れていると、たわわに実った果実が期待に反り返ったペニスに接触し…下半身に『むにゅっ』と心地よい重量感。
今度こそ期待通り、私の分身は上半分だけを覗かせた状態で白い双丘に埋もれていた。
(それにしても何だろう、この気持ち良さ)
おっぱいに挟まれた時にだけ得られる独特の柔らかな圧迫感がやわやわとペニスを包み、思考が溶かされかかる。
するとさらに追い討ちがかかり、『むにゅうっ』といとこ自身の手で左右の乳房が寄せて上げるように押し付けられた。



619 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/13(水) 23:15:15 ID:d1wk1Ctt0
谷間にかかる圧力が増し、例えるならスベスベとした水風船で挟まれるような心地よさ。
しかし、この状態でももちろん気持ちはいいのだがイケるかとなるとちょっと疑問になる。
"あと一押し"というところまで来ているとは言え、やはりその一押しには先ほどまでの舌のような技巧やヌメリが欲しくなるわけで…
たまりかねた私は自分で腰を動かすようにして谷間を滑らせ、快感を得ようとするが
「だ〜め」
の一声で中止させられてしまう。
(そんな殺生な…)
もどかしさのあまり小刻みに動き出そうとする私を上半身を乗り出すようにして押さえつけ、「ダメだって言ってんでしょ(笑)」とたしなめるいとこ。
(無茶苦茶言うなよ、焦らしすぎ!)
さすがに文句が口をつきかけたその時、『にゅりん』とペニス全体が柔らかいもので愛撫され「あうう」と腰砕けになる私。



621 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 00:04:58 ID:gVTnBMv60
文句を言うために一瞬視線を胸から顔に移したが、どうやらその時にペニスを挟み込んだまま左右の乳房を『ズリズリ』と動かしたようだ。
すべすべとしていながら包み込むような柔らかさと弾力を備えた女の武器。
これに挟まれさらに猛ったモノの表面を『むにゅむにゅ』と上下に擦られる感覚は、技巧を凝らした手によるものとはまた違い、より優しい刺激が与えられる事と、視覚的にもかなり煽情的になるため勃起中枢への働きかけがとても強い。
『むにゅむにゅ』と両手で乳肉を掴んで容赦無くペニスを挟み扱く様はプロも顔負け…
(と言うか、そう言えばさっきのDVDで外人さんがやってたなコレ…)
妙な感心をしている間にもいとこのパイズリは加速し、柔らかく、そして激しく私のペニスを扱き立てる。
だが射精まではもう一歩、あと一歩何かが足りない。
と、いとこが胸を動かす手を止め『てれ〜』と口中に溜めていたであろう唾液を垂らした。
生暖かい液体がペニスの表面をトロトロと滑り落ちていく。
これが引き金になったか、『ぞくりっ』と下腹部で射精欲の塊が蠢いた。



622 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 00:05:37 ID:gVTnBMv60
思わず「うっ」と口を割るうめき。
これをいとこが聞き逃すはずもなく、再び唾液のぬめりを加えたパイズリを始めながら
「何?イキそう?」
とニヤつくという表現がピッタリの表情で訊ねてきた。
いや、よくよく考えてみれば質問ですらなかっただろう。
自分の手練手管でここまでの状態にした男とその器官がどのくらい射精したがっているかなど、聞かなくても手にとるように解るはずだ。
それでいてなお聞いてくるという事は、これは…言葉攻めだ。
浴室内に『ぬっちゃ』『ぬっちゃ』という音を響かせながら谷間のペニスを苛め抜き
「ねぇ、もうイッちゃうの?精子出しちゃうの?」
「マズイんじゃないの?精子ってマ○コに挿れてから出すもんじゃないの?」
「おっぱいに挟まれただけで出しちゃうの?」
「アタシまだ全然気持ちよくなってないんだけど、自分だけイッちゃうの?」
と、次々と攻め言葉を繰り出してくる。



623 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 00:06:08 ID:gVTnBMv60
口が自由になっていて且つ自分が喘がないで済む状況でのみ可能な性技のため、あまりお目にかかる機会は無いのだが、ツボを十二分に心得たいとこの口から発せられる言葉は的確に私の被虐心を抉ってくる。
もちろんこの間もパイズリは休むどころか一層激しさを増し、『ぬちゃっぬちゃっ』と連続して濡れた音を出しながらペニスへの奉仕に勤しんでいる。
やがてせり上がってくる射精感に耐え切れなくなり、谷間で弄ばれているペニスが
『ビクッビクッ』と射精の予兆を示すと
「え?何?出すの?やっぱり自分だけイクんだ?」
と、獲物を狩る雌豹の顔で言葉を放ってきた。
だがもう我慢しきれるものではなく、登りつめて行く己の快感を意識しながら
「ご、ごめっ…」
とだけ、たどたどしく言い終えるかどうかのうちに
「あはっ 最低〜(笑)」
の声がかぶせられ、亀頭の裏側のウィークポイントを舌で『ついっ』と舐め上げられた。
「!!っっっっ!!」首を仰け反らせて、堤防を決壊させた。



624 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 00:07:35 ID:gVTnBMv60
膨大な快感と共に始まる第一射。
しかし、これは『ビクン』と跳ねるペニスに反して、『とろり』と先端から漏れ出るようなものだった。
「…お?」さすがに意外に思ったのか、僅かに声を漏らしながらペニスを覗き込むいとこ。
が、そこへ突然
『びゅるっ!』『びゅびゅっ!』『びゅっ!びゅっ!』と猛烈な勢いで襲い掛かる第二射、第三射、第四射。
「あぷっ」という息継ぎにも似た声を残し、モロにそれらを顔面に食らって沈黙するいとこ。
解ってはいたが一度始まった射精を止める事はできず
(仮に止める事ができたとしてもいとこの顔を汚すという快楽のために進んで精液を放ち続けただろうが)
噴出した精液がいとこの顔に胸に飛び散り汚していくのを見て、胸中に達成感と征服感を覚えながら『とぷっ』『とぴゅっ』と最後の一滴まで排出していった。



626 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 00:09:21 ID:gVTnBMv60
やがて射精が終わり、私が息を整えていると
「むー、シャワー取ってー」
と目を閉じたままのいとこ殿。
「あ、はいはい」とシャワーを取って渡すと、浴槽から上半身を乗り出して『ジャバジャバ』とやり始めた。
少しして顔についた精液を洗い落とすと
「あー…ちょっと目に入ったぁ」と情けない声でごちる。
「え?ちょっと見せて?」と顔をこちらに向けてもらい確認するが、特に充血もしていないようなので安心する。
その後も胸や顔をジャバジャバと洗いながら
「あー、鼻にも入ったなぁ。すっごい精子臭い」などとぶつくさ言っている。
私はと言えば、すっかり脱力して浴槽に身を沈め、水面に浮かぶ白いものを見つけては
チャパチャパと浴槽の外へ追い出していた。
そのうちに顔やら胸やらを清め終わったいとこがこちらに向き直り、再びだっこの体勢に。



628 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 00:12:10 ID:gVTnBMv60
「二回目だけど、すっごい出たね(笑)気持ちよかった?」
「うん、ありがと」
という18禁版ストロベリートーク。
(こういう事に関しちゃ、いつまでもこいつの手の平の上なんだなぁ)
やや自嘲気味の独懐ではあるが、屈辱感は無い。
単に性的な関係時において立場が下である事に慣れてしまったというだけでなく
一連の行為が愛に基づく快楽の発掘作業であると認識できている事も大きいだろう。
「まいりましたよ(笑)」
微笑み一発、『ちゅっ』と唇を触れさせると
むこうからも『ちゅっ』と返される。
そして最初の頃のように『ちゅっ…ちゅっ』と数分間舌と呼吸を絡ませ合い
どちらからともなく「そろそろあがろっか」と言うと、浴槽のお湯を抜き、シャワーで体を流しあってから浴室を後にした。



629 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 00:13:48 ID:gVTnBMv60
互いに最低限の下着だけ身に付けて脱衣所から出ると、冷蔵庫からオロナミンCを出してきて一気に飲み干す。
「はぁ〜、うまっ」
「くあー、冷たーい」
と、思い思いの感想を口にして『どさっ』とソファに腰を降ろす。
(ちょっと長湯しすぎたかなぁ)
などと思いながら、ふとTVの上の時計に目をやると…
(…!?)
まだ12時を過ぎたばかり。
一試合終えてすっかり夜中の2時くらいの感覚だった私は、自分の気持ちとの時差に少し驚いてしまった。
そんな私の表情から何か感じたらしく、いとこが
「どうしたの?」と聞いてくるので
「いや、もう夜中の2時くらいかと思ってたんだけど。
時計見たらまだ12時まわったばっかりだったから。」



630 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 00:15:45 ID:gVTnBMv60
「へっ?」と、これも驚いた様子で時計に目をやるいとこ。
どうやらこいつも2時くらいのつもりで居たらしい。
(おっ始めたのがたしか8時半くらいだったから、まだ2時間くらいしか経ってないのか…)
長かったのか短かったのかよく解らないが、自分たちにとっては宵の口と呼べる時刻。
多少の疲労感はあるものの、互いにまだ眠気を覚えていない事を幸いと、いとこの膝を枕に再びイチャイチャパラダイスに突入した。
太ももの感触を愉しみながら、いとこの飼っている犬や私の飼っている猫の事など、どうでも良い事を話す。
TVは…ポチポチとチャンネルを変えてみるがあまり面白いのはやっておらず、そのうちだらけた姿勢のまま
「そう言えば、仕事は慣れた?」と聞いてみた。
「ん〜、まぁね」
「そっか。やっぱ、昼間の仕事の方が気持ちも楽?」
「うん、"やらせろ"とか言ってくる奴も居ないしね(笑)」
「ははっ 夜の世界ならではだよな、そういうのは」



632 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 00:18:16 ID:gVTnBMv60
「そうそう、セクハラっつったって可愛いもんだしね」
(ん?一瞬聞き流せない単語が聞こえた気がする)
「あん?何かされてんの?」
「いやほら、大した事じゃないよ?
 機嫌悪い時とか、生理なの?とか」
「ふ〜ん(まぁ、本人もこう言ってるし許容範囲なのかねぇ)」
「無理矢理体さわられたりとかは無いし、ごはんとか誘われても断ってりゃ何もしてこないしね。目つきはすっごい気持ち悪いけど」
「それ、けっこう狙われてんじゃないの?」
「だろうと思うけどね、絶対ヤリたいだけだよ、アレ」
と言いながら、私の髪をいじくりだす。
(そう言えば同属会社だとか言ってたか?
 なんとなく採用された理由が解るような気がする…)
「そんなとこが人様の葬儀を取り扱うのかよ。ぞっとするな」



633 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 00:20:28 ID:gVTnBMv60
「ん〜、仕事は別ってか、ちゃんとやるんだけどね。
 あーでも、こないだも。入って二ヶ月くらいの子が急に辞めたなぁ」
「なんで?」
「飲み会の幹事やれって言われて、仕切りのために会社に泊まれって言われたんだって」
「…辞めて正解だろ」
「だね。絶対ヤラれるし」
「…仕事辞めてこっちでまた探したら?」
「う〜ん、まぁアタシは大丈夫だよ。あしらい方解ってるし…ってか、心配してくれてんの?」
「いやその、心配って言うか…ムカツクんだよ。○○がそういう事されてるの」
「へ〜、やっぱり心配してくれてんだ?(笑)」
「いや、だからっ…」
「じゃあ何、妬いてんの(笑)?」
「…」二の句が接げなくなる私。
「挿れた時さ、中狭くなったりしてなかった?」



641 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 22:42:45 ID:gVTnBMv60
こんばんは、ちょっと遅くなりましたがどなたか居られますか?


643 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 22:48:08 ID:gVTnBMv60
>>642
昨日はどうもです(笑)
続きを貼っていきたいと思いますので、よろしければまた野球観戦のついでに支援をお願いします。

645 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 22:50:01 ID:gVTnBMv60
急に路線の違う質問が来たので少し戸惑ったが、先ほどの感覚を思い出し
「あぁ、そう言えばそんな感じしたけど」と答える。
するといとこは満足そうに笑い
「△△のしか挿れてないし、△△にしか触らせてない」
と、ゆっくり目に告げてきた。
不覚にも胸がキュンとなる。
照れ隠しに「クモの巣張るんじゃねぇ?(笑)」と言ってみるものの
「指で払ってるから大丈夫。あとローター(笑)」と、エロガッパに斬り返された。
(思えばいきなりヤル気モードだったのも、そういうストレスが溜まってたからなのかな? まぁ、お互い様だけど)
「大丈夫だから、心配せんでいいよ?」と、もう一度念を押され
「うん…」と素直に返事をするしかなかった。
会話が一旦とぎれたところで、いとこから
「…そろそろ向こうの部屋行こうか」
という声がかけられ、揃って和室に移動する事になった。



646 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 22:50:53 ID:gVTnBMv60
和室に入って引き戸を閉めると、そこには二人分の布団と夏掛け。
引き戸の向こう、電気を消したホールは既に暗黒に支配されており、束の間世界がここだけになったかのような錯覚を覚える。
既に寝転がり、橙色の豆球のみに照らされたいとこの体は…艶っぽく美しい。
私も隣に寝転び、いとこを抱き寄せるようにする。
そして、唇を触れ合わせるだけのキスをすると『くりくり』とブラの上から乳首を弄び始めた。
いとこも特に抵抗はせず、されるがまま。
続いてブラの上から乳首を甘噛み。
そっと歯を当てて『くっくっ』とごく軽く歯で挟むようにすると
「んんっ…」といとこの漏らす吐息が聞こえた。
さらに布越しに『ちゅうちゅう』と吸うと、「ふぅ〜…」と吐息が深くなる。
と、不意に吸い付いていた布地がずらされ『ぶるん』とおっぱいが現れた。
感じ始めたいとこの催促。
もちろん裏切る事はせず、強めに吸い付いては『ちゅぱっ ちゅぱっ』と音を立てて舐めしゃぶった。



647 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 22:51:40 ID:gVTnBMv60
吸われるのが好みのいとこに耳からも淫音の刺激、これはやはり効果的だったらしく
「あ〜…ん〜…ふぁ…」
と声が漏れ始めるのに時間はかからなかった。
しかし、思い返してみるとこの和室での流れはまるで二人の"初夜"だ。
(あの時もこんな感じでおっぱい吸ってたっけ…)
思えばよくこんな関係になったものだと妙な感慨すら覚えてしまう。
しかしもちろん悪い気分ではなく、嬉しさと興奮の入り混じった思いで乳首を吸う舌と口に熱を込めていく。
「あう〜…ん〜…」と耳に心地よい声も手伝っておっぱいに夢中になりかかっていると
「ねぇ、ちょっと△△」と、肩を掴まれた。
「ん?」口を離さずに返事をしてみる。
「あんたさ…できるの?」と来た。
なるほど、既に2度の射精を経ている私のモノが今またちゃんと役に立つのか不安になったらしい。
ここは、腕の見せ所だ。



648 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 22:52:41 ID:gVTnBMv60
胸から口を離し、きっちり顔の向きをいとこと向かい合うようにした後
「できるよ、○○可愛いから」
微笑を加えたできるだけ優しい声で告げた。
「…ん…」
何か言おうとして言葉にならず、僅かに口をパクパクさせるいとこ。
お世辞でなく、こういう正面攻撃に弱い所は本当に可愛い。
「触ってみて」と、いとこの手を取ってトランクスの中に導く。
指先が触れると、あとは自分から手を開いて『きゅっ』と握ってくれた。
さすがにまだ半勃ちの状態だが完全勃起の見込みありと踏んだのだろう、激しくは動かさず『もみもみ』と動かしだす。
柔らかな刺激にうっとりとしつつ私もいとこのパンツをずり下げ、淫裂に指を這わせた。
『ぬるっ』と指先に触れる粘液の感覚。
(…お?)
そのまま淫裂に指を潜らせると『にゅるんっ』と、いとも簡単に内部に入れてしまう。
次いで『ぎゅぎゅっ』と指を締め付ける感触。



649 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 22:53:23 ID:gVTnBMv60
(うわぁ…手ぇ気持ちいい…)
温かさとヌメリと締め付けの同居、これぞ"女"といった器官の躍動に見事に心奪われる。
(あぁ、早く挿れたい…)
湧き上がる思いに鼻息を荒くしつつも、焦りは禁物と膣内に侵入させた指を折り曲げ、手前のザラついた場所を『こりこり』と刺激する。
「んんんんぁぁぁぁ…」という声と共に体を反らせ、膣も『ぐぎゅうっ』と締め付けてくるいとこ。
(おおっ強烈。さっきのフェラでもう燃えてたんかな?)
楽しくなってきた私はさらに指を遊ばせ、奥のプルプルとした所、その手前の窪み、そして最初に刺激した手前のザラついた部分、とどんどん指を這わせていく。
その度に「おおんっ」「ああっあっ」「はーあぁー」と嬌声を上げては『ぎゅるぎゅる』と収縮し、ヌメリを帯びた内壁で指をしゃぶりあげてくれるいとこの"女"。
挿れているのが指でなくペニスであればとっくに果てていると思わせる程のうねりと締め付けに挿入欲を高めつつ、再び胸に吸い付き『ちゅっちゅっ』とこちらも愛撫を開始する。



651 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 22:55:02 ID:gVTnBMv60
「ふう〜…あああぁ〜…」
懸命な愛撫に感じてくれたらしく、首まで反らせて声を上げ続けているいとこ。
今や指は膣の入り口で『ギチギチ』に締め上げられており、内部での動きはともかく出し入れは困難と思えるほどにきっちりロックされていた。
加えて指でかきまわす隙間から愛液が溢れ出て、手の平にまで伝ってくる。
(この感じだと、もうイキそうなのかな?)
少なくとも、技巧を凝らすだけの余裕が無くなった事はトランクスの中で私のモノを乱暴に『ゴシゴシ』と扱くだけになった手の動きが教えてくれる。
(それなら…)
と、膣に入れた指はそのままに大きく体をずらしてむせかえるような淫臭を立ち上らせているオマ○コの前に顔を近づけ、『ぺろり』とクリトリスを一舐め。
直後に「うううっ あああー!」
と全身をビクつかせて喜ぶいとこ。
この様子にさらに陰心を燃え上がらせた私は、クリトリスの周囲を口で覆うようにしゃぶりつき『べろべろ』と舐め回す刺激も追加した。



652 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 22:55:57 ID:gVTnBMv60
指は内部に留まって『クチュクチュ』と音を立ててかき回し、また舌と唇で『じゅるじゅる』と別の音を立てながら淫核を蹂躙する。
男の私には想像もできないレベルの快楽なのだろう、震えるどころかグイグイと腰を上下させて指と口から与えられる刺激を目一杯味わうようにすると
「あーっ あーダメっ イクッ あーイクイクっ!」
と嬌声を高らかに放っていとこは果てた。
瞬間、指が『ぎゅううぅぅぅ』と締め付けられ、それが済むと『ビクビクビクッ』と細かい痙攣が何度か襲った。
これでイキきったのだろう。
私はゆっくり体を離すと、『ピクッ ピクッ』と可愛く痙攣を繰り返す性器から指を引き抜き、最後に愛液にまみれた手で『クリクリッ』とクリトリスを撫でた。
目を閉じて「はーっ はーっ」と荒い息を吐いていたいとこが
「あうっ ふっ」と小さく応じる。
(へっへっへ お風呂で抜いてくれたお返しだ(笑))



653 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 22:56:44 ID:gVTnBMv60
密かにそんな事を思いながら数分、激しい起伏を繰り返す胸や、未だテラテラと愛液に濡れ光る陰部を見て愉しんでいると、ようやく落ち着いたらしいいとこがゆっくりと体を起こした。
「どう?良かった?」と声をかけてみると
「よかったけど…」と、やや歯切れの悪い答えが返ってきた。
「ん?」
これが気になった私がさらに顔を覗き込むようにすると、けだるげな表情で
「指ぃ…」と一言。
理解しきれなかった私の顔が「?」になっていると、トランクスを内側から大きく持ち上げたままのモノが『むんず』と掴まれた。
「これはっ?」
と、睨むような気迫でもって聞いてくるいとこ。
強く掴まれるピリピリとした快感に、さらに興奮の度を深めつつ
「あいや、あのままイケそうだったからイカせちゃえと思って…」
と答えるも
「む〜」とご不満の様子。



655 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 23:01:57 ID:gVTnBMv60
「…」何秒間か無言で見つめられ(睨まれ?)た後、目の奥にぶっそうな光を宿したいとこに「上向いて寝転がって」と指示を出される。
言われた通り仰向けに寝ようとすると
「パンツ脱ぐ!」と追加命令。
「はい…」
盛り上がった股間とは裏腹に萎縮した返事で命令に従う私。
仰向けに寝転んだ体の中で、股間の逸物のみ天を仰ぐといった状況だ。
そして、足に引っかかっていたパンツを抜き取り、剥き出しの股間も艶かしく私を跨いで仁王立ちになるいとこ。
もしこの状況を見ている人間が居るとしたら、100人が100人ともこの後に起こる事を「腰を降ろして騎上位」と言い当てる事ができただろう。
もちろん正解なのだが、それは想像したのとは若干異なる形で実現された。
いとこは仁王立ちのまま私の股間を見下ろして舌なめずりするような表情をすると、自分の股間に手をやって、2、3度『くちゅくちゅ』とウォーミングアップ(?)をし
「犯しちゃる(笑)」
の宣言一発、私の顔に『ぽすん』とパンツを投げつけてきた。



656 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 23:03:30 ID:gVTnBMv60
ふわっと香る雌の臭いに煩悩を刺激されつついとこを見つめていると…
おもむろに体を半回転させて私を跨ぎなおし、先ほどまでとは逆、ボリューム万点の白くて大きいお尻がこちらを向く格好で立った。
その体勢のまますいっと腰を降ろして片手で私のモノを握ると、ピタリと膣口にあてがい一気に尻とそけい部を密着させるようにして『ずぶずぶずぶっ』と呑み込んだ。
一瞬にしてペニスを信じられない快感が襲う。
数分前、私自身の手と舌によってこね回され絶頂を迎えたいとこの膣は、今煮立つような熱と内部に溜め込んだ大量の淫蜜をもって私のモノを溶かしにかかっていた。
深く繋がったまま『くいっくいっ』と腰を揺すられるだけで
「おおっ うあっ あっ」と声を漏らしてしまう。
この反応に満足したか、肩越しにこちらを見つめてニヤリと笑ういとこ。
膝を立てて和式の便器に跨るような体勢になり、『だんっ だんっ』と大きな尻を揺らしにかかった。



657 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/14(木) 23:04:30 ID:gVTnBMv60
情けない事に、私は事ここに至ってやっと先刻の「犯しちゃる(笑)」という言葉の意味とこの体位の凄まじさを理解した。
繋がったまま「パンッ パンッ」と大きく音を立てて打ち振られる尻、挿れているだけでも射精してしまいそうな魔物と化した膣のうねりにこれが加わる事でどれほどの破壊力が生まれるか。
煮えたぎる温度と手で握るような圧力、それでいながら比べる物の無い柔らかさと表面を滑るようなヌメリを備え、何より恐ろしいのはこの凶悪な肉壷がペニスを呑み込み吐き出しするタイミングの全てがいとこに委ねられている事だ。
当然、男の快感など知る由も無いいとこは遠慮なくバンバンと尻を振り上げ打ち下ろし、そのうち自分の快楽も増してきたのか
「ふっ あっ ああっ あっ あっ」と愛らしい声も出し始めた。
肉体に直接訴えかける快楽だけでこれほど危ないのに、この声は反則だ。



663 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/15(金) 00:19:22 ID:suK+bxyK0
さらに言うなら視覚的な刺激においてもこの体位は隙が無く
元々が尻フェチな私は目の前でいとこの巨尻が『ぶるんっ ぶるんっ』と揺れているだけでもたまらないのに、その下の陰部に私のモノが突き刺さり、いとこの性器を引きつらせながら『ぐっちょ ぐっちょ』と出入りしているのが克明に観察できてしまう。
この場に童貞の中学生でも連れてくれば、この"現場"を目撃しただけで泣きながら精液を迸らせる事間違いなしだ。
もちろん、童貞でもなければ中学生でもない私にしてもこれらの複合した刺激は強烈すぎて、瞬く間に射精感がこみ上げてくる。
(えええっ うわっ ヤバイっ)
焦った私は『ガシッ』と爪を立てんばかりに両手でいとこの尻を捕まえ
「まっ、待って。○○、お願い、ちょっと待って」
と顔をゆがめて射精をこらえながら願い出た。



664 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/15(金) 00:20:10 ID:suK+bxyK0
「ふぅ〜 あっ…うん?」
と喘ぎ喘ぎ応じるいとこ。
が、私がしっかり捕まえているため尻の動きは封じられている。
振り返って私の状態に気づくと、にんまりと笑みを深め
「出そう?」
と聞いてきた。
当然、もう抜き差しなら無いところまできていた私は一も二も無く
「うん。だから、ちょい待って。ね?」
と尻を抑えたまま哀願するが、半眼になって考えるような表情になったいとこに…
『ぎゅうっ ぎゅるっ』と蠢く膣の動きで返事をされた。
「うおあっ!」
駆け上がる快感をすんでの所でこらえるが、もう危ない。
「ちょっ もうホントダメだから、ちょっと休ませてって」
「いいじゃん、出しちゃいなよ」とあっさり言われてしまった。



665 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/15(金) 00:20:57 ID:suK+bxyK0
まだ挿れてから何分も経っていないのに出してしまうという決断を下しかねた私が
「え…でも…」
と言いよどむと
「アタシも気持ちいいからさ、遠慮すること無いって。
 ほら、ね?」言いながらまた『ぎゅうっ』と締め付ける。
「んんっ…うん、解った。じゃあ…」
決意して尻を捕まえなおし、下から突き上げようとすると
「あー、ちょっと待って」と待ったがかかった。
「うん?」
「△△はそのまま。アタシが出させてあげる」
嫣然とした笑みを浮かべてのこの台詞に、もはや抗う意味は無く
「わかった。お願い」
私も微笑んで応じた。



666 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/15(金) 00:22:16 ID:suK+bxyK0
すると、いとこは今までよりも気持ち高くお尻を掲げ
亀頭部のみを自分の内部に収めるようにして『くいっ くいっ』と小刻みな出し入れを開始した。
敏感な亀頭部への集中した刺激に私は声を詰まらせてのけぞるが
敏感すぎる部分への快感のため射精には至らない。
とは言え、ちょうど目の前で『ヌポッ ヌポッ ヌポッ ヌポッ』と連続してセックスそのものの動作が繰り返されるのは淫猥極まる眺めであり
このまま幹まで包まれずに発射という事態も十分に考えられた。
(早く出したいけど、それはちょっともったいないな…)
そうぼんやり思っているとそれがいとこに伝わったのか、亀頭のみ『ぬちゃぬちゃ』と弄んでいたストロークが次第に『ぬうっ』と根元まで呑み込む大きなものへと変わり
最後には「パンッ! パンッ!」と派手な音を響かせながら打ち付けるスタイルになっていた。



668 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/15(金) 00:23:01 ID:suK+bxyK0
出し入れする度に聞こえる
「あーっ あっ あっ あっ」
という夢心地の喘ぎを耳にしながら、いよいよ高まる射精感。
大きく揺れる尻、ペニスを呑みこんでは抜き出すその度に中身を引きずられて引きつる膣
そしてその上に位置して『ヒクヒク』と切なげに収縮を繰り返す肛門までも目に焼き付けながら、私は最後の瞬間に向けて尻の肉を鷲づかみにした。
(ダメだっ もう出るっ)
我慢の限界が伝わったのか、振り返って一言
「ん?もうイク?」
と訊ねると、いとこも出し入れは中止してビタッと一番深い所での結合を維持したまま『ぐ〜りぐ〜り』前後に擦りつけるように腰を動かしてくれる。
その包み込まれ揉みくちゃにされるような快感に、急激に射精感がペニスの中を駆け上り
『どびゅうっ!』『びゅんっ!』『びゅんっ!』『びゅびゅっ!』『びゅくんっ!』
と、三度目にしてまた大量の精液をいとこの膣内に放った。



669 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/15(金) 00:24:02 ID:suK+bxyK0
実際には、その日3度目という事もありどのくらいの量が出たのかは解らない。
が、少なくとも私が射精の感覚を持って『ビクンッ』と内部でペニスを跳ね上げさせる度
「はあ〜っ…あんっ…ああっ…はあっ…」
と、女の喜びを滲ませた声と、ほのかに幸せそうな表情で、いとこはそれを受けきってくれていた。
やがて射精の律動もおさまり、ペニスが萎縮するのも感覚で解ってはいたが、すっかり脱力した私は寝転がったまま目を閉じて休息を取る事にした。
そのうちに下半身に覆い被さっていたいとこがゴソゴソと動き出し私の隣まで来ると、広げた腕に『とんっ』と頭を乗せて枕代わりにし
同じように休眠を取り始める。
ぼんやりとした意識でいとこの頭を撫でながら愛にまみれた幸せを実感する、が…
(このまま寝入ってしまって朝股間がガビガビになってるのはちょっとなぁ…)
と思ってしまい、いとこの頬をつついて
「○○、お風呂場行こう」と声をかけた。



670 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/15(金) 00:25:09 ID:suK+bxyK0
「ん〜?…うん」
さすがにいとこも疲れていたのか生返事だが、後始末の面倒さに思い至ったのだろう
「…行こっ」と短く言い、二人してのろのろと風呂場へと歩いていった。
かなりの疲労感に支配されていたためか風呂場に入って以降は二人ともほぼ無言。
シャワーとボディーソープで互いの体、特にベトベトになった性器を入念に洗い流すと一度だけ抱き合って『ちゅっ』と短いキスをした後
またフラフラと下着だけを身に着けて脱衣所を後にする。
幸いな事に、時計はまだ2時をまわるかどうかの所。
(けっこうまともに眠れるな)
和室に戻って乱れた夏掛けを直すと、そのまま吸い込まれるようにダウン。
仰向けに寝る私の肩に頭を乗せて枕にすると、いとこも隣で休眠体勢に入った。
目を閉じていとこの髪をいじりながら
(あー、おやすみ言ってないなぁ)
という、どうでもいい事を思いつつ私も眠りに落ちた。



671 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/15(金) 00:26:04 ID:suK+bxyK0
おまけ
翌日午後、市街のカラオケルームにて。
「DYNAMITE! DYNAMITE! DYNAMITE! 
EXPLOSION ONCE AGAIN!
DYNAMITE! DYNAMITE!…♪」
FIRE BOMBERよろしく声を張り上げる阿呆な男と、妙にノリノリな女が一組。
「…はぁ、はぁ。FIRE BOMBER連続で入れるとか、アホかお前…」
「えー、ちゃんと声出てんじゃん(笑) あ、懐かしい! 次これー(笑)」
ピッ
「はぁっ!?ソルジャードリーム!?
 キー高ぇっつってんだろっ!…くッ…空っ!高くっ!かっかげよっ!…♪」

「はぁっ はぁっ FIRE BOMBER→影山ヒロノブは流れがおかしいだろ…
 お前も何かきついの歌…」



673 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/15(金) 00:27:14 ID:suK+bxyK0
「あーなーたーが、おーっしゃる通りの林檎でーす…♪」
「何しっとりしたの歌ってんの!? 馬鹿なの!?
 俺はアニソンキングでお前は椎名林檎かよっ」
「えー、いい歌じゃーん」
「いや、いい歌だけどね…つーかこっちも好きなの歌わせろよ」
「FIRE BOMBER嫌いだっけ?」
「好きだけどっ!!」

その後2時間あまり。
某カラオケルームの一室には喉が爆発するようなシャウトと裏声が響き渡り
帰り際、一方的に消耗した様子の男と機嫌良さそうな女がそれでも腕を絡ませて仲良さそうに帰っていくのを店員が首を傾げながら見送ったらしい。



674 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/15(金) 00:34:00 ID:suK+bxyK0
以上、今回のお話はここまでで終了です。

遅い時間&規制による中断にもめげず支援を続けて下さった方々に、心よりお礼を申し上げます。
また、毎度の事ながら大量にレスを消費してしまって申し訳ありません。

お盆休みの暇つぶしにでもなれば、幸いです。

しかし、皆さんの前にいとことの性事情をご披露するのもずいぶんと久しぶりでしたね〜。
また感想なり質問なり絡んできていただけると
こちらとしても(投下してよかったなぁ)なんて気になれるので、気が向いたらよろしくお願いします(笑)




677 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/15(金) 20:15:33 ID:suK+bxyK0
>>675
使用に堪えて何より、恐縮ですw
しかし、自分のとこの情事の記録で他の方が…ってのも妙に興奮しますねw

>>676
もしかしたら出だしの方から見ていただいてる方でしょうか?
ほんと、久しぶりでしたねぇ。
いろんな意味で楽しんでいただけて何よりですw

で…このスレをご覧になっているという事はお二人も何かそういうお話をお持ちでは?
お持ちなら是非聞かせていただきたいなぁw
と言うか時期もちょうど夏休みにお盆という絶好のタイミングですし
他にも一気に親密すぎる関係になってる方がおられても良さそうなものなんですが…

誰かぁ〜(笑)


680 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/16(土) 18:56:59 ID:CGYJC/fk0
>>679
なるほど。
命単位でヤバイってのはよっぽどですねぇ。
まぁ詳しい事情を知らない私に言える事なんてたかが知れてますし。
清い交際なら良いんじゃないですかね(笑)
私が言うのも何ですが、心で繋がる関係というのもそれはそれで重要なものですよ。

あ、そうそう。
今回のお話を読まれた方で
「お前また避妊してないじゃないか。もっといとこを大事にしろや」
とお思いになった方もおられるかもしれませんのでちょっと言い訳しておきますとですね。
いとこと色々話し合って、特に避妊はしない事にしたんです。
躊躇い無く中出ししてるのもそのためで…まぁ今さらかよって話ですよね(苦笑)

682 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/17(日) 00:00:29 ID:CGYJC/fk0
>>681
半分はそうです。
ただ、お互い生活圏がちょっと離れているためにしょっちゅう会えるわけではなく
ハッキリ言ってしまえばお互い何があるか解らない。
話の中には書きませんでしたが、最近またいとこがテキ屋の兄ちゃんに遊ばれかかってましたし。
私も職場のお姉さんにバーベキューに誘われ…断っちゃいましたけどね。

お互い迷う所はあるだろうけど、出来たら覚悟を決めよう。
ヤル時もそのつもりでヤろう、って事なんです。

覚悟と呼ぶにはあまりに中途半端な感じがしますが、そういう風に二人で決めたんです。

684 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/17(日) 01:15:13 ID:sh56Wnyd0
>>683
ありがとうございます〜。
…ってお祝いはまだ勇み足ってもんですよw
まだ妊娠したわけでもなければ結婚を決めたわけでもありませんしね(笑)

でもまぁ、心も体も相性が良いのは充分確認済みですし。
お互いそう思ってなければこういう結論には達するものでもありません。

しかし…この結論に達する時のお互いの物言いが
「じゃあ、これからは孕ませるつもりでヤルからな?」
「妊娠する気でヤルから、ビビんないでよ?」
という、どつき合いの前のような雰囲気だったのはどんなものか(笑)

688 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/17(日) 09:37:03 ID:sh56Wnyd0
>>686
確かに、第三者にしてみればただの惚気でしかなくなりますよね。
実際問題、スレスレのラインとは言え仲良くされてるようではありますし。
やはり私の立場からだと言う事が曖昧になってしまいますね…

>>685,687
大事な事なので2回言いました、ですか?w
いや、本当に凄いですよ。
可能な限り表現したつもりですが体で味わう快感は凄まじく、3日も続けて味わえば中毒間違いなしです(笑)
何が良いのかとなると…体型がぽちゃっとしてるので唇も舌も肉厚な感じで当たりが柔らかいとか他にも色々。
何より「涎が垂れたらかっこ悪い」とか思わず「どうやったら気持ちいいか」を追求する姿勢が良いんでしょうね。
許可がおりたら目の前で実演、と言うか公開フェラプレイとかもしてあげたいくらいですw

ところで、たぶんそうだとは思うのですがかつての702さんでは?


690 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/17(日) 14:16:38 ID:sh56Wnyd0
>>689
あはは、やっぱりそうでしたかw
いとこも誉めて貰って悪い気はしないと思いますよw
それに、そういう所に関心を持ってくれる女性の視点というのも私には新鮮で面白いです。
欲を言えば、ご自身のテクと私のいとこのテクの比較
ご自身で工夫している点や、私のいとこの行為で「ここが凄い」と思える点なんかもお聞かせいただけるとかなり嬉しいです。
私も凄い事されてるなぁとは思うんですが、他と比べて具体的にどうなのかというのが興味深々なのでw

それと、そういう話も踏まえてその後従兄さんとはいかがですか?


692 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/17(日) 23:21:03 ID:sh56Wnyd0
>>691
あら、1年くらいご無沙汰ですか。
新しいお話が聞けないのは残念ですが、仕方ないですね(・・)

それはそうと「喉の奥までくわえ込む事ができないんですよ(>_<)」
これなんですが、私も思うんですけど根元まで咥えこんだら普通えずきますよね?
いつもフェラ中はこちらも夢中なので訊くタイミングを失うんですが、なんでうちのいとこは平気なんでしょう?

私も鼻まで押し付けてべろべろ舐めたりはしますが、それとはまた訳が違いますし…
不思議です(?_?)


694 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/18(月) 00:03:39 ID:YbK4S5Xk0
>>693
いやいや、充分代わりになりますよw
最後に口で受けてもらえるって(少なくとも私は)凄く嬉しい事ですし。
と言うか、何にしても個人差はありますから無理はしなくて良いと思うのですよ。

過去付き合った人の中にはどうしても精液の味(ヌルつき?)がダメで
イク直前までは激しく舐めてくれても、最後は絶対手から空中にって人も居ましたし。
でも、私は別に嫌な気持ちにはなりませんでしたよ。
できる方法で一生懸命気持ちよくしてくれようとしてるなら、私はそれで充分だと感じてます。

仮に喉の奥まで呑み込んでくれても「さっさとイケよ」的なやっつけ仕事の気分でやられてたら嬉しくないんじゃないかな…
まぁ、私は気持ちと貪欲なテクニック両方兼ね備えたいとこ殿にドップリ嵌ってしまったわけですがw

696 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/18(月) 00:25:37 ID:HvJGGchG0
>>695
あー、私もありますよ。
上手な人って唇の擦れ具合や舌を尖らせてウィークポイントをクリクリ刺激してくるのが上手じゃありません?
男の性感帯ってそのへんに集中してるから攻めやすいというのは勿論あるんでしょうけど。
まぁ、これもうちのいとこですけどねヽ(´▽`)/

700 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/18(月) 12:40:05 ID:HvJGGchG0
>>698
わーお、お久しぶりです。
何だかまたお手間を取らせてしまったようで、申し訳ないやらありがたいやらw
でもまとめサイトがある事で、貴重な体験談が埋もれたり流れてしまったりしなくて済むメリットは果てしなく大きいです。
こっそり偉業、乙であります。

と言うか、みんな日に日にIDが変わるから判別はできませんが
けっこう知った人達が見ていてくれるものなんですねw
投下してから数日で懐かしい方から声がかかるのも嬉しく、書き込んで良かったと思わせてくれます。

あ、そう言えば今回の書き方ってどうだったんでしょう?
「もっとエロ以外のシーンも入れろよ」とか「エロ描写がくどいよ」とか何かご意見があれば…
えっちねただから、となるべくそういう部分をクローズアップして書いてはいたんですけれども_(・・)φ

703 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/18(月) 23:07:50 ID:HvJGGchG0
>>701
そこまで誉めていただけるとは…
なんだか恐縮ですw
結婚の事は本当にまだ「これから先そういう事も視野に含める」といった程度の事ですので
そうなるかどうかは本当に解らないんです。
もちろん、避妊をしないという決断も含めて真剣に捉えてはいますが。

まぁ、アレです。
「もうちょっとこういう部分も聞きたいな」とか「〜が気になってるんだけどそのへんどうなの?」
という事があれば、質問していただければまた暇に任せてお答え&おしゃべりさせてただきますので。
お気軽にどうぞw

705 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/19(火) 20:40:28 ID:cWBp6gn20
>>704
やってみたいプレイですか。
さし当たって、軽い露出プレイですかね。
ホテルに行った時なんかだと、こうベランダ(?)があって、そこにもお風呂があるような部屋がありますよね?
ああいう部屋があると、そのベランダのお風呂にも出て
「ほら、あっちの予備校の窓から見られてるよ?」
といった言葉攻めも交えながらプレイしたりもするので、いとこも嫌いじゃないと思うんです。
ただ、じゃあ具体的に軽い露出ってどうやるの?となると良い案が浮かばないんですけどね。

青姦は…見られるかもというスリルは良いにしても、虫とか土とかいろいろ面倒なのであんまり。
SMも軽い目隠しプレイ程度ならともかく、ハードなのは鞭やロウソクや緊縛にあんまり魅力を感じないので気乗りしないですねぇ。
綺麗な亀甲縛りができる人は素直に凄いと思いますが。

あとは、コスプレも含みますがシチュエーションプレイとか。
幼子の前で犯される人妻、体で契約を取る保険営業の女、童貞の弟に手ずから性教育を施す姉etc
やりたかったんですけどイメージを共有できなくてうまくいかなかったんですよね…

712 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/23(土) 19:02:48 ID:uWqHHeZE0
う〜ん、スレの燃料のつもりが荒れる種をバラ蒔いてしまったようですね。
時期も時期だから新たな体験談の呼び水になるかと思ったんですが、残念…

719 名前:130 ◆REqI9JYv16 [sage] 投稿日:2008/08/30(土) 20:10:07 ID:o2Vitiam0
帰っちゃったかぁ。
誰か来ないかしら、と。


出典:いとこ同士のセクスは気持ちいいですか? その7
リンク:http://venus.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1183310191/

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