自分の気持ち 真美の気持ち 1
2009/01/04 16:52 登録: えっちな名無しさん
俺には一人の幼馴染がいた 名前は真美(仮)
いつもいつも俺の隣にいた 誰よりも俺を知っていたと思う
そんな真美が、俺も友達として好きだった。
あれは中学2年生の時だ。 クリスマスが近付いたある日のことだ
「ねぇ綾(←俺の名前)もうすぐクリスマスだね」と真美が嬉しそうに俺に聞いてくる
「ん?あぁそうだな。どした?」俺が聞くと困ったように真美はため息をつく
「えっと・・・・クリスマス空いてる?」と顔を近づけながら聞いてきた
「別にいいけど・・・・・・どしたん?」おれは真美に聞いたが首を横に振って答えてくれなかった。とても疑問だったが真美と別れて家に帰った。
そして12月25日午前11時ごろ 待ち合わせの駅に行くとオシャレした真美が手を振りながら走ってきた。
それに比べて俺は・・・・・・・・・・・・・言わなくても理解してほしい
「ごめん遅れた!」真美が息を切らしながら言った
「別にいいよ。ところで用事ってなんだ?買い物か?」そう言ったら
「まぁいいから!ほらいくよ!」そういいながら俺の腕をグイッと引っ張ってある店に入った。そこは服を売っているところで服でも買うのかな?と思いながら入って行った。
「服でも買うの?」と俺が聞くと「綾の服を買うの!」と言われた
何で買うのか聞いたところダサイからと言われましたよ。
そして2時頃・・・・・・
「後の予定は?」と聞くと、ひとつだけと言いました
俺は「次はドコにいくん?」と聞くと、綾の家に行きたいというので、まぁ帰るんならと軽く答えました。
確か家に着いたのが4時頃でした
「散らかっとるから片づけてくる」と言って部屋に入った
久しぶりに真美がうちに来たのでまぁ気合い入れて片付けた。
片付けが終わり、真美を部屋に入れた。
「いや〜ひさしぶりだね。ここに来るのも・・・・」と真美がいい、そうやなと言いながら、話したんだけれども30分立つと、俺も真美も無言になっていた
「あのさ・・・・・・綾・・・言いたいことがあるんやけど・・・・」と言ってきたので
「ん?どした?」と聞くと
「私、綾の事が・・・・・・・・・・・好きです!」と言われた
それだけを言い残して、跳ぶように速く家を出て行きました
俺は平静を保っていたが内心驚いた
もう冬休みに入った頃なのが幸いだったのか、自分にも考える時間がたくさんあった
だけれど俺は付き合う権利があるのか・・・・・・・ということにぶつかった
1月1日
俺の家族と真美の家族は古くからの付き合いで真美の家に挨拶に行った。
俺の心は重かった。答えをださなきゃいけない・・・・・・・・・
そう感じていた。 家に着くと真美の家族が出迎えてくれた
家族たちが話している間、俺は真美に呼ばれたので家の外に出た
少し経ってから真美は来たが、俺のことを気遣ってくれたのか
「えっと・・・返事は遅くてもいいからね・・・・」と言ってくれた
俺はこの時、真美に甘えていたのかもしれない
そして学校が始った。遅くなったが真美はとてもかわいい部類で性格もいいってことで女子にも男子にもモテていた。いわゆる人気者。 こういうことも俺をとても苦しめた。俺以外にもいるだろうに・・・・・・・・・・・
まぁそう思いながらも普通の様に真美と接することができたのでよかったと思う
ある日のこと俺は、真美が違う男子と楽しそうに話しているところを見た。
俺は嫉妬をした。 俺は・・・・・・・・・・・もしかして・・・・・・・・・
と思いつつもその気持ちを無視していた。
だけどこの気持ちは紛らわすことができなかった
俺は本当に真美が好きなんだと思い知らされた。
だけど行動に移すことはできなかった。それから1か月がたった。
俺は、真美を帰り道に誘った。
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」こんな感じが続いていた
「あのさ・・・・・おれさ・・・」俺は話し始めた。真美は黙って聞いてくれていた
「真美の事、最初は幼馴染としか見てなかった。だけど中学に上がって、真美は俺に告白をしてくれた。あのとき、本当に驚いた。俺でも真美は好きと言ってくれた。俺は・・・・・・真美の事が好きだ」
俺は告白をした。世界でいちばん好きな人に
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