もし恋愛相手がタモリの少女漫画があったら

2009/01/09 12:35 登録: えっちな名無しさん

120 名前:バカは氏んでも名乗らない[sage] 投稿日:04/11/16 02:11:01ID:???
もし恋愛相手がタモリの少女漫画があったら
タモリのために、いろいろなほんとにいろいろな知識を身につけよう、
と努力するヒロイン。しかしありとあらゆる分野に関してタモリが持つ
底知れない情報量は、次第に彼女を追い詰めていった。
「だから、さしすせそだけじゃ足りない料理の隠し味は・・・あはっ」
「どうしたの?」
「・・・あたし、ちょっと疲れちゃったかも」
涙目のヒロインに、タモリは初めて、
どうしたらいいかわからない、という気持ちを覚える。
いつもの約束の場所に、彼女はいつもどおり現れるだろうか?
不安になってタモリは尋ねる。
「・・・明日、来てくれるかな」
121 名前:バカは氏んでも名乗らない[sage] 投稿日:04/11/16 02:13:38ID:???
夕暮れ時の土手。
付き合うことになって、初めての放課後デート。
家までのほんの少しの距離を遠回りして、
ふたりならんで川面を眺める。
ヒロイン「あのね」
タモり 「んー?」
ヒロイン「・・・カズヨシ、って呼んでも、いい?」
夕映えに照らされたからだけでなく、紅く染まるヒロインの頬。
タモりの小さな目が、サングラスの向こうでやさしく微笑む。
「いいとも」

出典:わからん
リンク:わからん

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